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真夜中のティータイム

気になった事を気ままに書いていくブログです。 映画、アニメ、小説(SF、ミステリー、ファンタジー)、 ゲーム(主にRPG、格ゲー)の話題が中心になると思われます。

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朝から雨、それも豪雨。さらに湿度が高くて、不快指数マックスだ。

今日のアニメ
Dororonえん魔くん メ~ラめら #4「女だらけの大ハチの巣大会!シャッポじいもおるかも?」…ギャグとパロディの連続で、もうカオス状態。
ひだまりスケッチ×365 #10「6月8日 まーるニンジン」(再々見)

今日の映画
姿なき殺人者(イギリス/1965年)
アガサ・クリスティの「そして誰もいなくなった」の二度目の映画化。舞台を孤島から雪山に変更しているが、その他の部分はほぼ原作通り(ラストを除いて)。実は今まで、この作品の映画化は1945年のルネ・クレール版が一番面白いと思っていた。だが今回視聴すると、意外にもこっちの方が面白かった。はっきり言って、凝った演出もないし、それほどサスペンスに冴えがある訳でないが、ルネ・クレール版のようにコミカルさに逃げている部分がないため、サスペンス映画として非常に楽しめる仕上がりになっている。特に闇の恐怖はなかなかのものだと思う。ただ、やはりと言うか、今回も原作とは違うラストになっている。確かに原作のあのラストは映画化しづらいと思う。実際、ルネ・クレール版も3度目の1975年版もこのラストだった訳だし(1989年版の「サファリ殺人事件」は未見だが、たぶん同じだろうな)。だが、不気味さとダークさが素晴らしい原作のラストを、何とか映画して欲しかったよ。

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