真夜中のティータイム
気になった事を気ままに書いていくブログです。 映画、アニメ、小説(SF、ミステリー、ファンタジー)、 ゲーム(主にRPG、格ゲー)の話題が中心になると思われます。
古本屋でハリイ·ケメルマンの「金曜日ラビは寝坊した」を、普通の本屋で「アリス・イン・ゴシックランド」をそれぞれゲットした。「金曜日ラビは寝坊した」は以前から探していた本なので嬉しい。一方、「アリス・イン・ゴシックランド」は新刊。内容も確かめずに、表紙だけで購入(笑)。…って言うか、こう言う表紙は止めて欲しい。ゴスロリ好きの私が、思わず買ってしまうだろうが(笑)。
「セブンスタワー キーストーン(ガース・ニクス/小学館)」、読了。
アイニールから闇の国に戻ったタルとミラは弟を助けに向かったが、罠にかかり、スーシンが率いる兵士たちに追われることになった。ふたりは逃げるため、城の地下奥深くに入っていくが。
今回はおもちゃ箱をひっくり返したようなタッチがぐっと抑えられ、それなりに読める作品になっている。ただ、それでも作品に世界にのめり込めないのは、子供向きの内容のせいか。とりあえず、ミラが氷民の大将、鉤爪のミラになったりと、クライマックスに向けてストーリーが展開しているようで、その辺りだけが収穫かな。はっきり言って、もう、どうでもイイ小説だが、ここまで読んだので最後まで読むかな。後、2巻だし。
今日のアニメ
・STEINS;GATE #1「始まりと終わりのプロローグ」…これって、もしかして「CHAOS;HEAD」の続編?。何れにしろ、あまり面白くないなぁ。…って言うより、状況がさっぱり分からん。視聴中止。
・変ゼミ #5「家族機能が人格形成に与える影響に関する考察」
・魔法少女まどか★マギカ #6「こんなの絶対おかしいよ」(再見)
今日の映画
・アンノウン(アメリカ/ドイツ/2011年)
これって、あの映画じゃん。ネタばれになるのでタイトルは書けないが、パクリと言って良いほどソックリ。リメークなのか?、原作が同じなのか?、それとも偶然?、はたまた故意?。何れにせよ、相当に損をしている。また、二転三転するストーリー展開に、時折挿入されるド派手なアクションと、最後まで飽きずに楽しめる…のだが、意外と乗れないのは監督に演出力がないためか?、出演者に魅力がないためか?。もうひとつ、「目の前にあるバックを忘れるか?、普通」とか、「格闘技って、体が覚えているので、記憶をなくしても使える筈」と言った納得のいかない部分が多い。う~~ん、色々と微妙な映画だ。まぁ面白かったは確かだが、別にDVDでも良かったかな?…って程度の作品だった。
・踊る海賊(アメリカ/1948年)
ジュディ・ガーランドとジーン・ケリー、二大スター競演のミュージカルだが、出来はイマイチ。ストーリーは他愛なさ過ぎて物足りないし、ナンバーもかなり少なめでこちらも物足りない。当時、大コケしたらしいが、それも納得できる。ところで、(私が)ミュージカルを観始めた時、「ジーン・ケリーって、スゲーな」…っと思っていたのだが、最近「本当に才能があったのかな」っと思い始めた。彼のダンスシーンを観ても、まったくワクワクしないんだよね。本作もまさにそうで、楽しかったのはジュディ・ガーランドが催眠術をかけられて歌う「Mack the Black」。そしてもう一つは「Be a Clown」だが、ジーン・ケリーのソロパートでなく、二人が歌うパートの方なんだよね。う~ん、何だかなぁ。