真夜中のティータイム
気になった事を気ままに書いていくブログです。 映画、アニメ、小説(SF、ミステリー、ファンタジー)、 ゲーム(主にRPG、格ゲー)の話題が中心になると思われます。
部屋の片付けをしていたら、PS2ゲーム「九怨」が出てきた。そう言えば、昔買ったなぁ…っと思いだして、少しプレイしてみた。内容は平安時代を背景にした心霊ホラー(怪奇でも怪談でもない)。一応、陰陽道を題材にしているが(最後の方で安倍晴明が出てくるらしい)、ノリは完全にJホラー。そう言う意味では賛否両論がありそうだが、それよりも問題なのはゲームシステム。セーブポイントが少ない、セーブ回数が少ない(セーブ回数が制限されている)、悪霊や妖怪に対しての攻撃方法が貧弱などなど。これでは、私が以前、途中でプレイするのを止めたのも無理ないな。ただ、クリアまでそれほど時間がかからないようなので、今回は最後までプレイしてみようかな…っと。あっ、それだと、「イースⅡ」のプレイが止まってしまう(汗)。
今日のアニメ
・GOSICK #15「二匹の怪物は心をかよわせる」
・まりあ†ほりっく あらいぶ #4「囚われの乙女」…OP、無駄に凝り捲り。今週はマジンガーZに、ライディーンに、ガ・キーンかな、かな。
・ファイアボール チャーミング #5「チャンピオンたちの食卓」…なんと言う、茶碗蒸し。
・3×3 EYES Ⅲ採生の章+Ⅳ 迷走の章(OVA、1991年、30分×2)
今日の映画
・天使の恋(ギャガ/2009年)
まさに王道ラブストーリー。嫌い…ってほどじゃないけど、魅力に乏しい今どきの女の子が主人公。ところがそんな彼女が、恋を知ってから、どんどん可愛くなっていく。この辺りの描写が実に素晴らしい。主役を演じた佐々木希の力もあるかもしれないが、監督の寒竹ゆりに力が大きいように思える。そして、ラストの閉め方も上手い。もっとも個人的には悲恋で終わっても良かったと思うけど。そんな訳で、最近の映画にしては出来の良い恋愛映画だった。ただ、後半の友人の自殺のシーンはさすがにベタすぎて、興醒めしてしまったけど。
・おもちゃの王国(アメリカ/1961年)
ディズニー製作のファンタジーミュージカル。完全にお子様向きの内容だが、冒頭からほぼ絶え間なく流れるミュージカルシーンがかなり楽しい。ナンバーも揃っていて、大人でも楽しめるレベルの高さだ。ただ後半、おもちゃの国に行った辺りから、あまりにもお子様向きの内容で観ていて気恥ずかしくなってくる。だが、逆に言えば子供ならかなり楽しめる作品になっていると言ってイイだろう。