真夜中のティータイム
気になった事を気ままに書いていくブログです。 映画、アニメ、小説(SF、ミステリー、ファンタジー)、 ゲーム(主にRPG、格ゲー)の話題が中心になると思われます。
「銀河帝国の興亡(1)風雲編(アイザック・アシモフ/創元SF文庫)」、読了。
2500万の惑星を支配し、1万2千年間繫栄してきた銀河帝国が崩壊しようとしていた。心理歴史学者ハリ・セルダンは3万年にも及ぶ暗黒時代の到来を予見。これを阻止することは不可能だが、期間を短縮することは可能だと判断する。その為に、「銀河百科事典」の制作に着手するが。…SFではあるが、メインはあくまでも人間ドラマ。登場人物が多く、それらの野望、思惑、陰謀を大きなスケールで描いている。そして、ファウンデーション(銀河百科辞典編纂者の集団)の存続の危機や、その回避方法を知的に描いており、かなり読み応えがある。残りのシリーズも読んでみる予定。★★★★☆
今日のアニメ
・見える子ちゃん #1「見える?」…ホラーアニメなんだが、アングルが一々エロい。あと、雨宮天が歌うOP曲&ED曲(特にOP曲)がぶっ飛びすぎ。
・海賊王女 #1「記憶」…これは面白い。普通の冒険ものかと思ったら、ほぼコメディ。主人公が清楚で薄幸な女の子かと思ったら、かなり大雑把であっけらかんとしている。もう、完全に千早。だから、CVが瀬戸麻沙美なんだな。しっかし、再会した後のあの展開は普通ないでしょ。大爆笑してしまった。
・プリンセス・プリンシパル #2「case1 Dancy Conspiracy」…アンジェが猫かぶっているときの声と、スパイのときの声が全然違うのが凄いな。
Kena: Bridge of Spirits>
・昨日の続き。左のパワースポットの行き方が分からないので、攻略サイトでカンニングしようとしたが、この部分について書いているサイトがないんだよね。仕方ないので、YouTubeで探したら、何とか出てきた。で回答なんだが、「そんなの分かるか、普通」って感じ。このゲームを作った奴って、アホじゃないの。
・それでもなんとかクリアして、次のマップへ。ここでは三つの腐敗を浄化しないといけない。その一つ、「望楼の腐敗」は何とか自力でクリアさせたが、次の「古井戸の腐敗」が難しすぎ。謎解きもそうなんだが、ジャンプのボタン判定がシビアすぎ。地下ダンジョンの途中まで進めたが、ジャンプが上手くいかず、先に進めない。もう、諦めた。はっきり言って、このゲーム、難しすぎだよ。なんでここまで難しく作ったんだ。ゲームの楽しさよりストレスのほうが大きい。…って事で、しばらく、このゲームから離れます。
今日のアニメ
・86-エイティシックス- #12「ようこそ」…春から1クール放送された作品の2クール目。今回、レーナが以前より性格が図太くなっているな。
・ジャヒー様はくじけない! #9「サルワさんは癒されない…」
・プリンセス・プリンシパル #1「case13 Wired Liar」…最近、劇場版が公開されているようなので視聴することにした。おっ、スチームパンクものか。しかも、なかなか面白いじゃん。残りのエピソードも観てみるかな。
用事があったので町に行ったが、宣言が解除したためか、一気に人が増えていたな。まぁ、そういう私も、帰りにもつ鍋を食べて、少し飲んできたけど。
Kena: Bridge of Spirits>
・木工職人のパート開始。木工職人の名がアディラらしい。まずは次のマップへ行く扉を開けないといけないのだが、これには右と左にあるパワースポットを作動さないといけない。ところが、その場所に辿り着くまでが大変。このパートから爆弾と言う攻撃方法が手に入る。これには一定時間、岩を浮かす力もある。一見良さげだが、つまり移動する時間が制限される訳だ。ただでさえジャンプが下手な私に、それは酷と言うもの。更に更に、浮かせた石を弓で方向を変えないといけないというパズル的な部分もある。もう、頭がパンクしそうだよ。それでも、右のパワースポットは作動できたが、左のパワースポットへの行き方がイマイチ分からん。なので、今日はここまで。
今日のアニメ
・舞妓さんちのまかないさん #1「キヨちゃんとすーちゃん」…舞妓さんの賄いをする女の子のほのぼのアニメ…かな?。尺が短いので、とりあえず視聴継続…っと。
今日の映画
・TENET テネット(アメリカ/2020年)
第三次世界大戦を阻止しようとする男の話。…っと言うスパイもの風SF映画で、監督は「ダークナイト」のクリストファー・ノーラン。難解な映画と言われているが、決して、難解な作品ではない。あえて言うなら、分かりづらい内容か。確かに時間SFの部分が難しいので、一般人には理解しづらいかもしれない。でも、時間テーマのSF小説を読んだことのある人にはそれほどでもないと思う。私は時間テーマのSF小説を結構読んでいるので、特に問題はなかった。それどころか、時々起こる時間逆行現象に不思議なインパクトがあり、かなり面白かった。また、後から前のシーンで何が起こっていたか分かったりする、時間テーマSFの面白さが多くあり、この辺りも十分に楽しめた。クリストファー・ノーラン監督って、あまり好きではないけど、これに関しては当たりだな。★★★★☆
・「007/ノー・タイム・トゥ・ダイ」を観に行こうかな…っと思っていたけど、上映時間が3時間近くあると知って止めた。長すぎるよぉ。はっきり言って、こんな時期に劇場に3時間もいたくない。まぁ後日、気が変わったら行くかもしれないけど。
今日のアニメ
・白い砂のアクアトープ #13「海の遥かなティンガーラ」…新章になり、OPもEDも変わった。ただ、今回は人間関係がギスギスしていて、不愉快。なんで、こういう展開にしたのかなぁ。
・闇芝居(第9期) #12「猿合わせ」
今日の映画
・怪獣ゴルゴ(イギリス/1960年)
アイルランド沖で捕獲された怪獣をロンドンで見世物にする。だが、この怪獣は子供で、親が連れ戻しにロンドンに上陸する。…っと言う、内容がまんま「大巨獣ガッパ」。また、海外の作品にしては珍しく、着ぐるみ怪獣映画。久しぶりに再見したが、クライマックスのロンドン崩壊のシーンと、パニックシーンは圧巻。ここだけでも一見の価値がある。★★★★☆