真夜中のティータイム
気になった事を気ままに書いていくブログです。 映画、アニメ、小説(SF、ミステリー、ファンタジー)、 ゲーム(主にRPG、格ゲー)の話題が中心になると思われます。
今日のアニメ
・シャドーハウス 2nd Season #05「深夜の同期会」
・吸血姫美夕 Integral #12「葦の啼く庭」
・私に天使が舞い降りた! #06「みゃー姉に友だちはいないぞ」
・エル・カザド #06「恋する男」
今日のドラマ
・オカルトの森へようこそ #03「名無し男」
今日の映画
・すべての旗に背いて(アメリカ/1952年)
・すべての旗に背いて(アメリカ/1952年)
カリブ海の海賊たちの本拠地を叩くため、ある海軍士官が潜入する。…っと言う海賊映画。ただ、出来はかなり微妙。話がそれほど面白くないし、アクションもパッとしない。女海賊(モーリン・オハラ)と囚われの姫君との三角関係も、あまり生かされてない。大体、肝心のエロール・フリンがその全盛期と比べると、動きがかなり悪い。些か、失望作。★★★☆☆
PR
今日のアニメ
・よふかしのうた #05「そりゃ困ったやつですね」…今週も悪くはないが、先週の面白さから比べれば落ちる。
・はたらく魔王さま!! #04「魔王、大切なものを失う苦しみを知る」
・エル・カザド #05「着る女」
今日の映画
・降霊会 ―血塗られた女子寮―(アメリカ/2021年)
悪ふざけで降霊会の儀式を行った女子高校生たちが、次々と死んでいく。…っと言うように、一見ホラー映画だが、実は…っと言う展開。ただ、全体的に何だかなぁ…って言う感じ。大体、女子高生たちがアホすぎるうえに、性格が陰険すぎる。観ていて、非常に不愉快。★★☆☆☆
・女海賊アン(アメリカ/1942年)
海賊船「シバの女王」の女船長が偶然捕らえた男を宝の地図を持っていた。…前半は宝探しっぽい展開なのだが、後半になるとドロドロの愛憎劇に変わる。海戦シーンは迫力があってイイのだが、後がねぇ。些かガッカリ。★★★☆☆
PSO2 ニュージェネシス>
・昨日配信されたクエスト「五つ子の頼みごと」をクリア。単なるお使いクエストだったけど。あと、またまた衣装替えをする。
今日のアニメ
・異世界おじさん #01「異世界グランバハマルに17年いたがようやく帰ってきた、ぞ」…評判が良いので観てみた。結果、なかなか面白かった。これは視聴してイイな。それにしても、ツンデレエルフが可愛すぎ。
・メイドインアビス -烈日の黄金郷- #05「秘匿」
・異世界迷宮でハーレムを #05「結晶」…話の流れからして、次の奴隷はドワーフか。しかし、展開が遅すぎるわ。
・エル・カザド #04「狙う女」
今日の映画
・プラネット・デューン 砂漠の惑星(アメリカ/2021年)
救助隊が消息を絶った貨物船を捜索するために砂漠の惑星に降り立つが、そこには巨大なワームがいた。と言った某超大作をパクった作品。大体、原題からいて「PLANET DUNE」だもんな。勿論、出てくるワームも安っぽいCG。あと、服もとても他の惑星に降り立つものとは思えない安っぽいもの。★★☆☆☆
・真紅の盗賊(アメリカ/1952年)
バート・ランカスター扮する海賊が奪略した武器を金に換えるために、反乱軍に手を貸すことになる。…っと言う海賊映画。カリブの海賊ものという事で期待したが、ほぼコメディでガッカリ。ノリとしては古き良き時代のアニメ映画のドタバタアクションに近い(「トムとジェリー」とか)。そんな訳で海賊映画としての魅力には乏しいが、コメディアクションとして割り切って観れば、結構楽しい。特にラストの大乱闘かとは。★★★☆☆
「吸血鬼文学名作選(東雅夫(編)/創元推理文庫)」、読了。
吸血鬼関係のオムニバス。
真の吸血鬼とはと言う「彼の最期(須永朝彦)」、クロロック公爵の三つのエピソード「三題噺擬維納風贋画集(須永朝彦)」、詩「死者の訪ひ(スロヴァキア古謡)(須永朝彦訳)」、菊地秀行×須永朝彦による対談「対談 吸血鬼─この永遠なる憧憬」、「D」の番外編である「D-ハルマゲドン(菊地秀行)」、「吸血鬼入門」に関するある出来事(多分、実話と思われる)「吸血鬼入門(種村季弘)」、吸血鬼に関するエッセイ「吸血鬼(江戸川乱歩)」、ナイル川に浮かぶ船。その船にいる歌姫に会ってから友人の様子が変わる(タイトルは「吸血鬼」となっているが、吸血鬼ものではない)「吸血鬼(城昌幸)」、愛する妻が急死してから、友人が正気を失っていくという(これも吸血鬼ものではない。かなりグロな話)「吸血鬼(柴田錬三郎)」、終戦直後、台湾で起こった話「吸血鬼(日影丈吉)」、親子二代で遭遇した不気味な母娘の話「夜あけの吸血鬼(都筑道夫)」、旗本の足軽が、夜な夜な城を抜け出す。その原因とは…と言う「忠五郎のはなし(小泉八雲)」、エッセイのようなもの「恠異ぶくろ(抄)」日夏耿之介、小説の覚書のようなもの「断章(ジョージ・ゴードン・バイロン)」、吸血鬼と出会った青年の話「バイロンの吸血鬼(ジョン・ポリドリ)」、ある僧侶が女吸血鬼と出会う「クラリモンド(テオフィール・ゴーチエ(芥川龍之介訳))」、吸血鬼と出会った話「吸血鬼(マルセル・シュウオッブ)」、ブラム・ストーカーに関する日記(多分、フィクション)「小説ヴァン・ヘルシング(須永朝彦)」、イラスト「ドラキュラへの慕情(深井国)」
という事からも分かるようにまともな小説があまりない。かなりガッカリした。特に「クラリモンド」は名作なのに、訳が悪すぎて最悪。そんな中で比較的面白かったのは「夜あけの吸血鬼」と「忠五郎のはなし」かな。「夜あけの吸血鬼」はさすがは都筑道夫って感じ。不気味で面白い。エロい描写もあるが、それが怖くなるから凄い。ただ、後半、説明的になるのが残念かな。真相が分かると、突然怖くなくなるんだよな。「忠五郎のはなし」は「怪談」の小泉八雲なのでそつなく書いており、結構楽しめる。ただ、確かに吸血鬼ものと言えば吸血鬼ものなのだが、正確にはちょっと違う。★★★☆☆
今日のアニメ
・金装のヴェルメイユ #05「暴走」…段々とつまんなくなるな。これにも期待できないな。
・エル・カザド #03「降られた女」
今日の映画
・吸血鬼ドラキュラの花嫁(イギリス/1957年)
ハマープロの「ドラキュラ」シリーズの2作目。と言ってもドラキュラ伯爵が登場せず、マインスター男爵なる吸血鬼が登場する。そんな訳で、クリストファー・リーが不在。その為、どうしても前作より見劣りがする。。吸血鬼に太陽の光を浴びさせ退治すると言う黄金のパターンがないので、ラストの対決がイマイチだし、せっかく登場した女吸血鬼が大して活躍しないのも良くない。悪い映画ではないが、全体的に今一歩と言った感じかな。★★★☆☆
・アンホーリー 忌まわしき聖地(アメリカ/2021年)
ある地方の町で、聴覚障害のある少女が急に耳が聞こえ、喋れるようになった。その後、奇跡が次々と起こり、町は聖地となるが。…奇跡の物語が一転して、後半で邪悪な物語になるという構成が実に面白い。しかも、裏で糸を引く悪魔が狡猾で、その力が強大すぎる。この設定で面白くならない訳がない。…っと思ったら、制作がサム・ライミだった。やはりな。ラストの対決シーンも一見の価値あり。★★★★☆
今日のアニメ
・エル・カザド #02「待つ女」
今日の映画
・吸血鬼ドラキュラ(イギリス/1957年)
ブラム・ストーカーの小説「ドラキュラ」をイギリスのハマープロが映画化。原作をアレンジし、簡略化しているが、出来は相当に良い。冒頭から話がテンポよく進み、また演出にキレがあるため、ちっとも退屈しない。実際、この作品とF・W・ムルナウの「吸血鬼ノスフェラトゥ(1922年)」を私は吸血鬼映画の2大傑作と思っている。いや、これにロジェ・バディムの「血とバラ」を加えて、3大傑作と言うべきか。それにしても、ヘルシング教授を演じたピーター・カッシングのカッコよさは半端ない。クライマックスで、追いつめたドラキュラ伯爵に朝陽を浴びさて、燭台を十字架にして、ドラキュラを退治する辺りのカッコ良さと言ったら。確かに今観ると古臭いかなぁ…って言う部分もあるけど、傑作ホラーであることには違いない。★★★★☆
・シー・ホーク(アメリカ/1940年)
16世紀後半。スペイン船を襲い、その財宝を奪い、祖国イギリスに貢献するアルバトロスと言う海賊船があった。…英雄的な行動をする主人公→些細なミスで失敗→失意のどん底→復活→大勝利。…っと言う展開はまさに冒険映画の王道。安心して楽しめる。さて、本作の見どころは特に以下の二か所。冒頭の艦隊戦と、ラストの大立ち回り。艦隊戦は今観てもホント大迫力。…って言うか、今では無理だろうな。これだけの大掛かりのセット、金ばかりかかって仕方がない。確かにデジタル映像と言う手もあるだろうけど、ここまでの迫力を出せるか些か疑問。そう考えると、海賊映画の復活を難しいだろうな。もう一つの見せ場であるラストの大立ち回りも凄い。さすがは剣劇スターのエロール・フリンだけあって、そのスピード感と動きの凄さは凄まじい。一見の価値がある。ただ、個人的に欲を言えば、せっかく海賊映画なんだから、最後にもう一つ艦隊戦が欲しかったな…っと。★★★★☆
今日のアニメ
・リコリス・リコイル #05「So far, so good」…千束、人工心臓だったのか。今回は意外な真相が続々と判明したな。あと、千束とたきなが百合っぽくなってきたな。特に「公衆の面前で乳を触るな」のセリフには笑ってしまった。
・Engage Kiss #05「うたかたの爪痕」
今日の映画
・ハロウィン KILLS(アメリカ/2021年)
「ハロウィン(1978年)」の正当な続編である「ハロウィン(2018年)」の続編。ただ、定期的に殺人シーン、そして時々対決シーンをやっているだけ。そんなんでサスペンスもへったくれもあるもんか。面白くもなんともない。更に群衆の狂気を描いても、「ハロウィン」らしくないと思う。なんだかなぁ。★★☆☆☆
・執念のミイラ(アメリカ/1944年)
「ミイラの墓場」の続き。前作で死んだ筈のミイラがやはり生きていた。そのミイラを使い、新しい神官は王女のミイラを手に入れようとするが。可でも不可でもなく、まぁまぁの出来。但し、王女の魂を持った女性を抱いて、ミイラが沼に入っていくシーンは印象的。ちなみに、ミイラ役はロン・チェイニー・Jr。★★★☆☆
[11/01 九月風]
[10/30 ダムダム人]
[10/13 九月風]
[10/09 ダムダム人]
[10/05 九月風]
HN:
九月風
性別:
男性