真夜中のティータイム
気になった事を気ままに書いていくブログです。 映画、アニメ、小説(SF、ミステリー、ファンタジー)、 ゲーム(主にRPG、格ゲー)の話題が中心になると思われます。
PSO2 ニュージェネシス>
・シャドーハウス 2nd Season #02「最高の“星つき”」
・吸血姫美夕 Integral #09「あなたの家」
・私に天使が舞い降りた! #03「刷り込み」
今日の映画
今日の映画
・青春残酷物語(松竹/1960年)
大島渚による青春映画。勿論、大島渚なのでただじゃすまない。これは如何にも60年代らしい自滅していく青春ものだ。確かに悪い映画ではないが、個人的にはあまり好みじゃない。★★★☆☆
・夜の悪魔(別題:吸血鬼ドラキュラの息子)(アメリカ/1943年)
・夜の悪魔(別題:吸血鬼ドラキュラの息子)(アメリカ/1943年)
昨日の「女ドラキュラ」に続く、ユニバーサル製ドラキュラものの3作目。今回はドラキュラの子孫が登場。演じるはロン・チェイニー・Jr。出来は前2作より遥かに良い。さすがはロバート・シオドマクと言ったところか(「らせん階段」とか「暗い鏡」とか大好き。)。それにしても、ドラキュラより被害者である筈のヒロインのほうがしたたかであると言うのは面白かったな。もっとも、詰めは甘いけど(笑)。★★★☆☆
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今日のアニメ
・よふかしのうた #02「てかラインやってる?」…なんか、このアニメって、妙に癖になる面白さがあるよな。吸血鬼の娘がやたらと可愛くなってきたし。
・はたらく魔王さま!! #01「魔王、笹塚に叫ぶ」…やっと始まった第2シーズンだが、色々と微妙だな。先ず第一にキャラデが変わりすぎ。妙に丸いキャラに変わっており、個人的にはイマイチ。第1シーズンのほうが遥かに良い。あと、ギャグがあまり面白くない。とりあえず、#2以降に期待しよう。
今日の映画
・魔人ドラキュラ(アメリカ/1931年)
ブラム・ストーカーの「吸血鬼ドラキュラ」の映画化。あの長い原作を1時間少々で映画化しているので、色々と無理がある。しかも、全体的に淡々としており、最後まで一向に盛り上がらない。あと、時代を考えれば仕方ないが、直接的な吸血シーンがないし、牙も剥かないので迫力がいまひとつ。確かにベラ・ルゴシ演じるドラキュラには並々ならぬ迫力があるんだがなぁ。個人的には、後のハマープロ版のほうが好きだな。★★★☆☆
・女ドラキュラ(別題:吸血鬼ドラキュラの娘)(アメリカ/1936年)
「魔人ドラキュラ」の続編。前作でヘルシング教授に退治されたドラキュラの娘が登場する。ドラキュラの娘がドラキュラの呪いに苦悩している時点で、怪物として迫力不足。確かにBGMがついて、前作よりは映画的になっているが、B級も良いところの出来。コミカルなシーンもやたらと多いしね。★★★☆☆
今日のアニメ
・金装のヴェルメイユ #02「新学期と妖精の花」
・シャドーハウス 2nd Season #01「新成人たち」…ようやく鑑賞。
今日の映画
・ゲキ×シネ「狐晴明九尾狩」(ヴィレッヂ/ティ・ジョイ/2022年)
劇団新感線の舞台を映画化。今回の題材は「白面金毛九尾の狐」。勿論、劇団新感線がやるので、原形をまったくとどめていない。完全にオリジナルのストーリー。個人的に元の話が好きなだけに、ちょっと気にいらない。また、劇団新感線らしい泥臭いギャグや演技がどうも鼻につくし、ラストの必要以上のどんでん返しの連続もどうかと思う。とは言え、面白い作品であることは間違いない。長尺であるにもかかわらず、まったく退屈しなかったし、ラストに至ってはうるっとなってしまった。やはり、この劇団は凄いや。★★★★★
今日の映画
・水着の女王(アメリカ/1949年)
元々は競泳の選手である(オリンピックにも出場する予定だったらしいが、戦争のため中止になったとのこと)エスター・ウィリアムズ主演のドタバタラブコメディ&ミュージカル。但し、エスター・ウィリアムズらしい見せ場はほぼ皆無。ラストにちょっとだけあるだけだ。それより、共演のレッド・スケルトンのくだらないギャグが延々と続き(ほとんどドリフのコントだ)、彼のワンマンショーと言った感じになっている。また、ミュージカルとしての面白さもあまりない。それでも、アカデミー賞を取った「Baby It's Cold Outside」と、ザビア・クガートによるラテン音楽の数々(「Jungle Rhumba」だったかな?)はなかなか楽しい。★★★☆☆
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今日のアニメ
・プリマドール #01「はじめての旋律」…用済みになったロリな戦闘用アンドロイドのほのぼのアニメかな?。
・惑星のさみだれ #01「雨宮夕日とトカゲの騎士」…やる気のない騎士に、関西弁の姫。コミカルなSFかな?。
今日の映画
・吉祥天女(CKエンタテインメント/2006年)
再見。公開当時、ホラーとして売っていたが、本作は復讐の物語であり、人間ドラマだ。しかも、展開がモタモタしており、更に淡々としているのが難。はっきり言って本作の見どころは、小夜子の強さ(特に合気道で不良たちを次々と倒すところ)と、本仮屋ユイカの魅力だな。★★★☆☆
「修道女フィデルマの洞察(ピーター・トレメイン/創元推理文庫)、読了。
「フィデルマ」シリーズの短編を集めた日本オリジナル短編集の2作目。
「毒殺への誘い」→宴の主人がフィデルマの目の前で毒殺される。…真相はすぐに分かった。それ以外考えられないもんな。ミステリーをよく読む者にはすぐ分る筈。つまり、あまり意外性のない話だった。★★★☆☆
「まどろみの中の殺人」→目覚めていきなり殺人犯にされた修道士をフィデルマが弁護する話。…意外な犯人だった。ただ、話の詰めが弱いのが残念かな。★★★★☆
「名馬の死」→騎手と競走馬が殺された。…これまた意外な犯人だった。詳しく書くとネタバレになるので止めるが、表向きの○○がミスディレクションになっているのが凄い。★★★★☆
「奇蹟ゆえの死」→孤島で起こった修道女の転落死。…真相が真相なだけに、食い足りない。★★★☆☆
「晩祷の毒人参」→修道院で起こった殺人事件。…真犯人が意外だが、それ以上に動機が意外過ぎる。★★★★☆
今日のアニメ
・リコリス・リコイル #02「The more the merrier」…今のところ、今期はこれが一番面白いな。
・Engage Kiss #02「欲望に浮かぶ島」…#1よりマイルドになったような気が。
今日の映画
・ステート・フェア(アメリカ/1945年)
「あめりか祭」のリメークで、ステート・フェアに集まる人々を描いたミュージカル。すべてがハッピーエンドになる話で、実に他愛もない。また、ダンスシーンが極端に少ないのでミュージカルとして物足りない(ラスト近くの「All I Owe Ioway」くらい)。それでも、「It's A Grand Night for Singing」辺りは楽しい。★★★☆☆
[11/01 九月風]
[10/30 ダムダム人]
[10/13 九月風]
[10/09 ダムダム人]
[10/05 九月風]
HN:
九月風
性別:
男性