真夜中のティータイム
気になった事を気ままに書いていくブログです。 映画、アニメ、小説(SF、ミステリー、ファンタジー)、 ゲーム(主にRPG、格ゲー)の話題が中心になると思われます。
「サイレント・ウィッチ 沈黙の魔女の隠しごと(依空まつり/KADOKAWA)」、読了。
「気弱で、臆病、人見知りの少女に課せられたのは、名門学園への潜入任務!、その正体は世界最強の天才魔女!」。…っと言うCMを観て、「面白そうじゃん」と思い、読んでみた。結局はごく普通のラノベ程度の出来で、大して面白くなかった。この手の作品の醍醐味は、普段バカにされている人が突然その真価を発揮する痛快さにあるのに、そういう部分がほとんどない。これが本作の最大の欠点。あと、悪役令嬢を演じるイザベルなんて、何のために出てきたんだよ。せっかくおいしい役なのに、これっと言う見せ場もないし。とにかく、すべてにおいて消化不足だし、内容もセリフも軽すぎる。★★★☆☆
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・「狂い咲く毒蝶」に勝てない。…って言うか、段々プレイするのが面倒くさくなった。やっぱ、私は死にゲーに合わない。
今日のアニメ
・スパイ教室 #09「MISSION 《愛娘》Ⅱ」…2大ポンコツスパイには笑ってしまう。
・お兄ちゃんはおしまい #10「まひろとおっぱいとアイデンティティ」…いつもよりエロかった気がする。
・うる星やつら #21「惑星教師(コスモティーチャー)CAO-2/あな恐ろしや、ワラ人形」
・Mnemosyne-ムネモシュネの娘たち- #05「聖夜は輝かない」…時代は遂に2055年。それしても、もう全然面白くない。
今日の映画
・ドラキュラ(アメリカ/1992年)
ブラム・ストーカーの同名小説をフランシス・フォード・コッポラが映画化。本作は30年くらい前に劇場で観たきりなので、もうすっかり忘れている。そんな訳で観直したのだが、当時あまり良い評価をしなかったのを思い出した。それは今回観ても変わらない。とにかく衣装や美術に凝りすぎて、肝心のストーリーや演出が疎かになっている。原作の迫力の1/100も出てない。これはもうホラー映画と言うよりはアート&恋愛映画だな。…って言うか、恋愛ものにすなよ。確かに衣装やセットは見応えがあるけど、でもねぇ。あと、ゲイリー・オールドマンもドラキュラ伯爵のイメージには程遠いのが良くない。★★☆☆☆
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[11/01 九月風]
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HN:
九月風
性別:
男性