真夜中のティータイム
気になった事を気ままに書いていくブログです。 映画、アニメ、小説(SF、ミステリー、ファンタジー)、 ゲーム(主にRPG、格ゲー)の話題が中心になると思われます。
今年最後の日なので、恒例の総決算を。
アニメ部門
1位:ルパン三世
2位:ゆるゆり さん☆ハイ!
※3位以下は該当なし。
ここ数年、アニメが不作だが、今年は特に酷かった。今更と思っていた「ルパン三世」が一番面白かったと言う時点で、その酷さが分かると言うもの。もう、日本のアニメはダメかも。いつも書いている主題歌賞と萌えキャラ賞もとてもじゃないが書ける状態でない。ただ、それではあんまりなので少しだけ。主題歌賞は「ちゃんと言わなきゃ愛さない(石川さゆり/「ルパン三世」ED)」と「ときめきポポロン♪(チマメ隊/ご注文はうさぎですか??」ED)」。萌えキャラ賞は「冴えない彼女の育てかた」の加藤恵(CV:安野希世乃)ってとこかな。
映画部門
1位:カリフォルニア・ダウン
2位:向日葵の丘 1983年・夏
3位:ガールズ・ステップ
4位:バケモノの子
5位:スター・ウォーズ フォースの覚醒
6位:ANNIE/アニー
7位:ジュラシック・ワールド
8位:マッドマックス 怒りのデス・ロード
※9位以下は該当なし。
期待大だった「SW7」が意外にも低いランクだった。逆に「カリフォルニア・ダウン」はいくら何でもランクが上過ぎる(笑)。自分で書いて言うのもなんだけど(笑)。
小説部門(2015年に出版されたのでなく、2015年に私が読んだもの)
1位:獣の記憶(ニーナ・ブラジョーン/創元推理文庫)
2位:青い世界の怪物(マレイ・ラインスター/ハヤカワSF文庫)
※3位以下は省略。
ゲーム部門
1位:Fallout4
2位:アンチャーテッド コレクション
3位:ウィッチャー3 ワイルドハント
※4位以下は省略。
「Fallout4」は予想通り、神ゲーだった。その内容の濃さを良い、ゲームの完成度と言い、ボリュームと言い、他のゲームを遥かに超えている。もう、文句なし。「ウィッチャー3 ワイルドハント」も決して悪くないゲームだ。お使いでなく凝ったシナリオのクエスト、断崖に立つ城やハーピーが舞う絶海の孤島などのロケーションの素晴らしさなど、良いところが本当に多い。だが、最初から決められているプレイキャラや、製作者が敷いたレールの上を進むしかないストーリー展開など、どうも私好みでない。さすがにここまで縛られると、苦痛でしなかないよ。プレイキャラの育て方も、ある程度幅があるとはいえ、結果的にそれほど違いがないし。結局、ゲラルトの物語を追うだけのゲームだった。やっぱ、ベセスダのゲームのような自由さやストーリーの薄さが欲しいよな。「アンチャーテッド コレクション」は他の二つとはジャンルが違うので、単純に比較できない。ただ、プレイヤーを楽しませよう楽しませようと言う姿勢は評価に値すると思う。