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真夜中のティータイム

気になった事を気ままに書いていくブログです。 映画、アニメ、小説(SF、ミステリー、ファンタジー)、 ゲーム(主にRPG、格ゲー)の話題が中心になると思われます。

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コランタン号の航海 水底の子供(1)(山田睦月・大木えりか/ウィングス・コミックス)」、読了。
面白いと言う噂を聞いたので読んでみたら、ホント面白かった。しかも、最近のコミックでは珍しい海洋冒険もの。…って言うか、本来なら少年漫画しなければいけないジャンルだろう。しっかりしろよ、少年漫画。最近の少年漫画って(…だけでなく、青年漫画もね)、マジでエロとバトルしかない。はっきり言って、少年漫画があまりにもバカになり過ぎている。情けないなぁ。その点、少女マンガは色々なジャンルに挑戦しているので、結構掘り出し物があったりする。この作品もその一つと言って良いだろう。それにしても、少し前にこのブログで「イスの伝説」の事を書いたら、この作品にも出てきたので吃驚したよ。なんと言う偶然。
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「Animelo Summer Live 2010」、前回の続きからラストまで視聴。更にメイキングも視聴して、2枚目をすべて終わらせた。今回のディスクの見どころは何と言って、ダニーの「ツッタカ坊や」。大爆笑してしまった。さて、明日は3枚目かな。

今日のアニメ
変ゼミ #4「集団への奉仕者とそれを受容する側の幸福感の差異に関する考察」…さすがに女体盛りネタはマズイでしょ。映像には出てなかったけど。
魔法少女まどか★マギカ #5「後悔なんて、あるわけない」(再見)

今日の映画
トゥルー・グリット(アメリカ/2010年)
ジョン・ウェインの「勇気ある追跡(1969年)」のリメーク。そのリメークをコーエン兄弟が行っていると言うのに驚くが、それ以上に驚くのがコーエン兄弟と思えないような誰でも楽しめるエンターティメントに仕上がっていることだ。しかも最近では珍しい正統派ウエスタン。そして最後に時の流れを描くことによって、ドラマに重厚さを加えている。さすがはコーエン兄弟と言ったところか。また、ジョン・ウェインほどではないにしろ、酔いどれ保安官をジェフ・ブリッジスが好演しているし、非力なため、頭脳だけで切り抜けていく少女に扮したヘイリー・スタインフェルドもなかなか良い。つまり、かなり出来の良い作品に仕上がっている。…が、やはりと言うか、当然と言うか、オリジナルには及ばない。エンターティメントと言う面でもオリジナルが上だし、ラストの対決のシーンもオリジナルの方が痛快だし、楽しい。コーエン兄弟と言えども、オリジナルの壁は超えられなかったようだ。

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