真夜中のティータイム
気になった事を気ままに書いていくブログです。 映画、アニメ、小説(SF、ミステリー、ファンタジー)、 ゲーム(主にRPG、格ゲー)の話題が中心になると思われます。
今日の映画
・情炎の海(アメリカ/1944年)
貴族の生活に疲れたドナが実家に帰ってくる。それで海賊のジャンと出会うが。…っと言う話。確かに海賊映画ではあるが、どちらかと言うと恋愛映画の要素が強い。それにしても「そりゃ、ありえんわ」って感じの話だ。まぁ、映画でそれを言ったら終わりなんだけどね。しかし、ジョーン・フォンテインって、私の中では「レベッカ」や「断崖」や「ジェーン・エア」や「忘れじの面影」なので、可憐で物静かって言う印象なんだけど、本作は真逆で活発で明るいんだよね。その辺りが新鮮だった。そう言えば、本作の原作はダフネ・デュ・モーリアだった。ダフネ・デュ・モーリア×ジョーン・フォンテインって、どうしても「レベッカ」を思い出すなぁ。★★★☆☆
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「時の娘(ジョセフィン・テイ/ハヤカワ・ミステリ文庫)」、読了。
入院の退屈を紛らわすため、グラント警部が悪名高きリチャード3世の王子殺しの真相を暴く。…と言う歴史ミステリー。悪くはないけど、やはり歴史に興味があって、当時の状況に明るくないと楽しめないと思う。残念ながら、私のはその両方がないので、まぁまぁ程度だった。★★★☆☆
今日のアニメ
・リコリス・リコイル #07「Time will tell」…色々と真相が分かった回。但し、今回は銃撃シーンなし。
・Engage Kiss #07「だけどいい、それでいい」
今日の映画
・海賊ブラッドの逆襲(アメリカ/1950年)
罠にハマった部下を助けようとする海賊ブラッド船長の話。…なのだが、肝心の救出劇が段取りが悪く、モタモタしていて実に残念。但し、海戦シーンや剣によるアクションはたっぷりあるので、その辺りは楽しむことが出来る。★★★☆☆
今日のアニメ
・シャドーハウス 2nd Season #06「夜の空」
・吸血姫美夕 Integral #13「海の光(前編)」
・私に天使が舞い降りた! #07「みゃー姉が何いってるかわかんない」
・エル・カザド #11「呪う女」
今日のドラマ
・オカルトの森へようこそ #04「祟りの里」
今日の映画
・ヒルコ 妖怪ハンター(松竹富士/1991年)
諸星大二郎のコミック「妖怪ハンター」の1エピソード「海竜祭の夜」を映画化。公開当時、評判が悪かったし、塚本晋也監督自身も気に入ってないようだが、私個人としては結構好きだな。恐怖シーンもサスペンスも良く出来ているし。何よりも、普通の心霊ホラーではなく、民俗学を取りえれた妖怪ホラーと言うのが良かったと思う。また、沢田研二が原作とは違う、コミカルな役なのも悪くない。★★★★☆
・ClariSのCD「ALIVE」、買ったった。CDの購入って、ほぼ10年ぶりだよ。ただ、今回の目的はCDではなく、ミュージックビデオが見たかったため。つまり目的はDVD。それにしても、激しいダンスだな。一見の価値あり。
今日のアニメ
・金装のヴェルメイユ #06「願い」…アルトくんとヴェルメイさんが一心同体になったという事か。
・エル・カザド #08「嘘つく女」…大塚親子(周夫&明夫)共演の回だったんだな。すっかり忘れていた。
今日の映画
・ペギー・スーの結婚(アメリカ/1986年)
結婚に失敗したと考えているペギー・スー。彼女は同窓会の席で倒れてしまった。気が付くと、そこは25年前。タイムスリップした彼女は人生をやり直そうとするが。…っと言うSFファンタジー。こういうロマンチックな話を作らすとコッポラは上手い。小品ではあるが、ホロ苦いファンタジーの名作だ。ただ、高校生役にキャスリーン・ターナーは少々無理があると思う。★★★☆☆
・海賊船長(アメリカ/1952年)
引退した海賊ブラッド。ところが、その名前を語る海賊が出現する。無実を証明するため、彼は再び海に出ることにした。…と言う話なのだが、色々と無理がある。また、展開もイマイチだし、途中のアクションもパッとしない。ただ、クライマックスの戦闘シーンだけは出来が良い。これだけも良しとするか。★★★☆☆
・オリビア・ニュートン=ジョン、死去。やはり、私の青春時代の人なのでショックだわ。彼女の映画では「グリース」より「ザナドゥ」のほうが好きかな。
今日のアニメ
・エル・カザド #07「働く男」
今日のドキュメンタリー
・北川景子×地中海 女神たちを探して
今日の映画
・姫君と海賊(アメリカ/1944年)
海賊映画だが、ボブ・ホープなので基本はコメディ。ただ、ギャグシーンはほぼ笑えない。やはり、アメリカ人とは笑いの本質が違うのだろう。その中で唯一笑えたのは、ラスト近くで偽物の海賊船長と本物の海賊船長が右往左往するシーンと、ラストシーン。ラストシーンで突如登場するのは、嘗て「珍道中」シリーズで共演したビング・クロスビー。これを分かってないと、ここでは笑えない。★★★☆☆
[06/07 九月風]
[06/05 ダムダム人]
[05/24 九月風]
[05/22 ダムダム人]
[01/09 九月風]
HN:
九月風
性別:
男性