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真夜中のティータイム

気になった事を気ままに書いていくブログです。 映画、アニメ、小説(SF、ミステリー、ファンタジー)、 ゲーム(主にRPG、格ゲー)の話題が中心になると思われます。

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台風が接近してきた。明日は用事があるのに困ったなぁ。出来るだけ早く離れてくれぇぇ。

今日の映画
水滸英雄伝(中国/2018年)
「水滸伝」の中の林冲が梁山泊に入っていく話。…って、こんな話だったけ?。脚本が下手なのか、あまり面白くないな。あと、アクションシーンも演じている役者が下手過ぎて観ていられない。ちなみに、梁山泊の英雄は林冲以外は魯智深が登場するのみ。★★☆☆☆

間諜最後の日(イギリス/1936年)
敵国のスパイを暗殺する指令を受けたイギリス諜報部員の話。昨日観た「三十九夜」と同じスパイものだが、こちらはあまり出来が良くない。これっと言ったピンチもないし、これっと言う意外な展開もない。とてもヒッチコックとは思えない作品だ。ラストの捻ったハッピーエンドがちょっと意外だったのが良かったくらいかな。★★☆☆☆

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今日のアニメ
リコリス・リコイル #10「Repay evil with evil」…次回が最終回のような展開だな。
Engage Kiss #10「待ち望んだ最悪」…単なるバトルアニメになってしまった。

今日の映画
・三十九夜(イギリス/1935年)
ジョン・バカンの「三十九階段」の映画化。偶然知り合った女性が殺された。しかも、自分がその殺人に罪を着せられてしまった。殺された女が持っていた地図を手掛かりにその場所を目指すが。…っと言うヒッチコックの巻き込まれ型サスペンス。とにかく編集の上手い映画で、印象に残るシーンが多い。殺人現場を発見した女性の悲鳴が汽車の汽笛に変わるシーン、主人公が銃で撃たれると賛美歌の本がなくなっていると別の男が気づくシーンに変わるなどなど。そのどれもが、実に良く出来ている。あと、主人公が敵スパイに捕まって車で護送されるシーンで、車内を写していたカメラが突然車の外に出る辺りは観ていてマジで驚く。かなり印象的だ。また、男女が手錠で繋がれたまま女性がストッキングを脱ぐシーンは、今観ても実に色っぽい。何れにしろ、ヒッチコックのイギリス時代の作品の中で上の部類の作品だ。ちなみに本作は、1959年にラルフ・トーマスによって「三十九階段」として、1978年にドン・シャープによって「39階段」としてリメイクされた。★★★★☆

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今日のアニメ
シャドーハウス 2nd Season #09「最後の授業」
吸血姫美夕 Integral #16「女道士」…どう見ても春麗にしか見えない女道士。
私に天使が舞い降りた! #10「また余計なこと言っちゃった」
エル・カザド #26「輝く女」(最終回)

今日の映画
暗殺者の家(イギリス/1934年)
ある夫婦とその娘がサン・モリッツで殺人事件を目撃。その為、ある暗殺計画に巻き込まれる。…っと言う内容。後にヒッチコック自身がドリス・デイの「ケ・セラ・セラ」で有名な「知りすぎていた男」としてリメイクした。さて、ヒッチコックもこの辺りから本領を発揮しだすが、作りが雑なためか、イマイチ盛り上がりに欠けるのが残念。ちなみに「知りすぎていた男」との違いは、リメーク版は誘拐されるのが男の子だったが、本作では女の子。その女の子が暗殺者に追われて、屋根の上を逃げていく辺りはなかなか良く出来ている。そして、冒頭で語られる母親が射撃の名手であるという設定がここで生きてくる。やはり、本作はヒッチコックを語る上では外せない作品だ。★★★☆☆

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今日のアニメ
よふかしのうた #09「ずるい」
はたらく魔王さま!! #09「魔王、就農する」…クマくらい、魔王の力でどうとにでもなるだろう。あと、温泉シーンはどうしたんだぁ!。
エル・カザド #25「聖なる女」

今日の映画
ウィーンからのワルツ(イギリス/1934年)
「美しく青きドナウ」のヨハン・シュトラウス2世の伝記映画。全編コメディタッチなのはどうかと思うし、題材自体もあまりヒッチコック向きとは思えない。それでも、最後まで見せるんだから、さすがと言うか何と言うか。★★★☆☆

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アースバウンド ―地縛霊―(リチャード・マシスン/ハヤカワ文庫NV)、読了。
ぎくしゃくした夫婦関係を元に戻すため、ハネムーンで訪れた地にやってきたデヴィッドとエレン。ところがここで、マリアンヌと言う美女と出会う。…って、どこがホラーなんだよぅ。それでも、中盤辺りからホラーっぽい展開になってくる。ただ、単なるエロホラーで、これがマシスンの作品かって、疑いたくなる。微妙と言うか、なんと言うか。人の心を操り、ストーカーのような悪霊の描写には迫力はあるのだが。★★☆☆☆
※残念ながら、本作は「読書メーター」に登録されてない。

今日のアニメ
メイドインアビス -烈日の黄金郷- #09「帰還」
異世界迷宮でハーレムを #09「風呂」
異世界おじさん #07「見てのとおりSEGAのゲームは人生の役に立つんだ!」…新キャラの魔導士、登場。こいつもデカい。
エル・カザド #24「逝く男」

今日の映画
第十七番(イギリス/1932年)
廃屋で死体が発見された。その廃屋に正体不明の人間が次々と集まる。更に死体も消える。ここで何が起こっているのか。…謎が謎を呼ぶ展開、最後にどんでん返し、ユーモアと洒落たオチなどなど。最後には列車まで飛び出して、後のヒッチコックの作品にかなり近づいた出来。ただ、何故だろう。今一つ物足りないのは、まだ粗削りだからだろうか。★★★☆☆

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今日のアニメ
金装のヴェルメイユ #09「神命の魔術師」
エル・カザド #23「惑う女」

今日の映画
リッチ・アンド・ストレンジ別題:おかしな成金夫婦(イギリス/1931年)
変わりばえしない生活に嫌気がさした夫婦が、突如転がり込んだ大金を使い、旅に出る。ところが旅先で二人は別の相手に恋してしまい…。と言う恋愛映画、と言うよりはラブコメ。ただ、全体的に野暮ったいと言うか何と言うか。元の鞘に収まると言う部分で終わっていれば、洒落た映画になったと思うのだが。妻役のジョーン・バリーが妙に可愛かったのが救い。しかし、こうして見ると、ヒッチコックも色々な作品を作っているんだな。★★★☆☆

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ここ数日、涼しかったのに、今日はかなり暑い。やっぱ、台風の影響だろうな。

今日のアニメ
エル・カザド #22「目覚める女」

今日の映画
スキン・ゲーム(イギリス/1931年)
とある村にある二つの一族の争い。だが行き過ぎた争いのため、取り消しのつかない状況になるというオチ。どちらも悪いという結論だが、個人的に私欲のため、悪巧みを始めた片方の自業自得だと思うんだがな。そんな訳で、最後の結論に納得がいかない。ところで、監督は何とヒッチコック。彼、こんな人間ドラマも作っていたんだ。★★☆☆☆

DEEMO サクラノオト -あなたの奏でた音が、今も響く-(ポニーキャニオン/2022年)
台湾の音ゲー「DEEMO」を題材にした劇場アニメ。主人公がアリスという事から分かるように、どことなく「不思議の国のアリス」を彷彿させる作品になっている。それにしても、ラストで分かるDeemoと仮面の少女がかなり意外。これは思いつきもしなかったな。更にそのことにより、かなり切ない物語であることが分かる。そういう話だったのかと、感心したよ。実は最初、日本のアニメっぽくないアニメだなぁ…っと思っていたが、最後で「これは紛れもなく日本のアニメだ」と確信した。かなりの傑作だと思う。ちなみにアリスのCVは竹達彩奈で、友人二人のCVは鬼頭明里と佐倉綾音。★★★★☆

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HN:
九月風
性別:
男性

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