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真夜中のティータイム

気になった事を気ままに書いていくブログです。 映画、アニメ、小説(SF、ミステリー、ファンタジー)、 ゲーム(主にRPG、格ゲー)の話題が中心になると思われます。

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週末。蒸し暑いな。

今日のアニメ
甲鉄城のカバネリ #12「甲鉄城」(最終回)…なんか続きが出来そうな終わり方だったな。

今日の映画
SF ボディ・スナッチャー(アメリカ/1978年)
ジャック・フィニイの「盗まれた街」の二度目の映画化であるが、どちらかと言うとドン・シーゲル監督の「ボディ・スナッチャー 恐怖の街」のリメイクに近いか。ストーリーはオリジナルとほぼ同じだが、面白いのは徹底的にリアリティを持ち込んだところ。特に侵略の危機を訴えている男が事故にあうシーンが、その事が分りやすい。男が視界から消えた途端に事故の音、群がる野次馬と駆けつける警官、車で近寄ると男の死体。つまり、直接的な描写を避け、リアルさだけで迫ってくる。まさにドキュメンタリ映像を観ているようなのだ。その為、サスペンスが濃厚で、かなり怖い作品に仕上がっている。ただ、尺が異様に長いのと、オリジナルほど衝撃がないのが難かな。ちなみに、侵略の危機を訴えている男はオリジナル版で主役を演じたケヴィン・マッカーシー。更に付け加えるなら、後半でタクシーの運転手になっているのが、オリジナル版の監督のドン・シーゲル。あと、キャストが良いよね。特に「赤い影」のドナルド・サザーランドと、「スタートレック」のレナード・ニモイと、「ザ・フライ」(「インデペンデンス・デイ」でも「ジュラシック・パーク」でも可)のジェフ・ゴールドブラムが一つの画面に出ているなんて、SFファンには堪らないよ。★★★★☆

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何か不気味でした…
これを見たのはかなり前で、深夜に放送していました。
この時は、ドン・シーゲの登場しーんはカットされていました。

この作品、いくつか意味不明のシーンがあってスゴク不気味でした。
 ・男が何かに追われて逃げるシーン
 ・神父(?)がブランコで立ち乗りしているシーン
あと、ジェフ・ゴールドブラムの恋人(?)って
エイリアンにでていた方ですよね?
(ベロニカ・カートライトでしたっけ??)

オリジナルの方がそんな値段で出ているとは!
今月、久しぶりに都内に出るので、そのとき探してみます!
ダムダム人 2016/07/02(Sat)05:40:48 編集
Re:何か不気味でした…
>・男が何かに追われて逃げるシーン
ケヴィン・マッカーシーが出ているシーンですか?
あのシーンはよく出来ていると思います。

>・神父(?)がブランコで立ち乗りしているシーン
冒頭のシーンですかね?
でも、あのときは普通に乗っていましたけど。
それにしても、カメラが突然神父の目線になったりして、不思議な感じでしたね。
意味不明でしたし。

>エイリアンにでていた方ですよね?
>(ベロニカ・カートライトでしたっけ??)
そうです、そうです。
個人的には、ガタイのデカいシガニー・ウィーバーより彼女の方が好みでした。
九月風 2016/07/04(Mon)21:38:24 編集
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