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真夜中のティータイム

気になった事を気ままに書いていくブログです。 映画、アニメ、小説(SF、ミステリー、ファンタジー)、 ゲーム(主にRPG、格ゲー)の話題が中心になると思われます。

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仕事納め。明日から連休だ。…って言っても、あっという間に終わってしまうんだろうけど。

Seventh blood vampire」、終了。つまり、[後編]の最終夜&エクストラ・ストーリーをクリア。まぁクリアっと言っても、難易度が非常に低いので誰でもクリアできるレベルだけど。私でさえ、攻略を見ずにクリア出来たくらいだから。ところで終わってみて、あまり吸血鬼もの…っと言う印象がなかった。なんか、「死霊のはらわた」+ニューロティックものって感じで、最初に考えていたものとかなり違っていた。個人的には正統派の吸血鬼ものにして欲しかったよ。
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今日のアニメ
荒川アンダー ザ ブリッジ×ブリッジ 13BRIDGE×2(最終回)…第3期はあるのだろうか?
うた∽かた #9「恋愛の痛痒」&#10「死生の再会」
DARKER THAN BLACK 流星の双子 #10「偽りの街角に君の微笑みを…」&#11「水底は乾き、月は満ちる…」&#12「星の方舟」(最終回)…結構面白かったので、「黒の契約者」の方も観てみようかな。

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「DARKER THAN BLACK 流星の双子」のアリエルとベレニス。
マダム・オレイユの双子のドール。
金髪で、まさにドールのような容姿が可愛い。
ところで、二人だけど1カウントと言う事で(笑)。
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来年の4月と5月に「聖戦士ダンバイン」の廉価版DVD-BOXが出るらしい。買おうかな。
http://www.new-akiba.com/archives/2010/12/dvdbox_13.html

今日のアニメ
心霊探偵 八雲 #13「失意の果てに~久遠~」(最終回)…結局、大して面白いシリーズじゃなかった。
スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ2 #13「誘惑の航海」

今日の映画
屍病汚染 DEAD RISING(カプコン/2010年)
ゾンビ映画って、その大半が駄作だが、これはその最たるもの。役者は大根だし、監督はヘタクソ。当然のように緊張感の欠片もないし、ゾンビ映画の楽しさもまったくない。尺は短めだが、非常に苦痛だった。最低。

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紫のアリス(柴田よしき/文春文庫)」、読了。
ある事情から退職した日、紗季は公園で奇妙なものを目撃した。それは人間ほどの大きさで二本脚で歩行する、そう、まるで「不思議の国のアリス」に登場するようなウサギ。あまりの奇妙さに、そのウサギを追いかける紗季。そのとき紗季は何かに当たり、躓いてしまう。よく見ると、それは死体だった。その日を境に紗季の周りで奇妙で不気味な事が起こり始める。「不思議の国のアリス」に登場する帽子屋そっくりの男が現れたり、何者かに後をつけられたりと。そしてついに、紗季を狙って暴走バイクが突っ込んできた。一体、何が起こっているのか?

タイトルやあらすじで分かるように、「不思議の国のアリス」を題材にしたミステリー(寧ろ、「鏡の国のアリス」のほうか)。だが「不思議の国の~」と言うよりは、「悪夢の~」っと言った感じの、不気味で怖い話だ。実際、あんな男が自分の部屋の前にいたら、マジ怖いよ。さて、話が進むにつれ、不気味な出来事が次々とおこり、何が現実で、何が幻想なのか分からなくなり、混沌とした状態になる。この悪夢と混沌さは、まさに私好み。好きだなぁ。

それにしても、この吸引力は何なんだ。意外な展開と、どんでん返しの連続。ストーリーがどこに辿り着くか、まったく分からない。この吸引力の凄さは半端じゃない。とにかく先の展開が知りたくて、読み止める事が出来なかった。しかも、スリルやサスペンスも一級品。この作者の作品は初めて読んでけど、その筆力は相当なものだ。しかし、何よりも凄いのはその結末。ヘビーで救いのないラストもかなりのものだが、私が最も感心したのは、その「曖昧さ」。最後まで解けない謎があるが、最後に辿り着いた真相も、果たしてどこまでが本当なのか。どこまでが真実で、どこまでが虚偽なのか。…って言う文章でこの作品の凄さが上手く伝えられたかどうか分からないが、実際読んで、その凄さを実感して欲しい。はっきり言って、ただのミステリーではないから。ところで、実は私、初めの方で犯人が誰だか分かった(最後に示された真相が正しいと仮定した前提で)。だって、不自然に○○の欠如が多いし、行動も明らかにおかしいもの。だが、最後の解説を読むと、この事さえ、作者の掌の上で踊らされていただけにすぎないかもしれない。う~~ん、一筋縄でいかない作品だ。

今日のアニメ
ぬらりひょんの孫 #24「月は空にある」…実質、最終回。
刀語 #12「炎刀・銃」(最終回)…ラスボスと思われた否定姫が、次の相棒とは(笑)。
それでも町は廻っている #8「全自動楽団」…今回はAパートBパートともに面白かった。特にBパートのライブのシーンは好きだな。

今日の映画
マイマイ新子と千年の魔法(松竹/2009年)
最近では珍しい清々しいタッチの青春もの。ラスト近くの劇的な展開以外は、小学生である新子たちの日常を描いているだけなので、若干淡々とした嫌いはあるが、悪くない映画だ。ただ、わざわざ劇場で観るほどのものかな?…って気はするが。あと「千年の魔法」なんてタイトルについているが、それほど大したものでない。間違いなく青春ものであって、決してファンタジーではない。

・ゴスロリ処刑人(DHE/2010年)
ゴスロリ好きが高じて、こんな映画のDVDまで買ってしまった(笑)。基本は「片腕マシンガール」や「東京残酷警察」の流れをくむスプラッター映画。ただ今回、スプラッター描写は比較的控えめで、アクション中心の作りになっている。しかも監督が「お姉チャンバラ THE MOVIE」の小原剛なので、アクションが非常に見応えがある。それにしても、初期の頃の陰湿さがまったくなく、もう完全にギャグだな。それも脱力系(超能力を使う敵が、由利ゲラ夫もん(笑))。さらに残酷シーンもチャチなメイクで、まったくのおバカ映画になっている。はっきり言って、相当にくだらない作品なので、一般人は観なくて良いと思う。だけど、個人的には好きだよ、こう言うノリ。ところで特典映像の「メイキング」を少し観たんだが、レディ・エル役の桃瀬美咲、可愛すぎ☆。劇中はあんなのだけど、素顔はめちゃくちゃ可愛い☆☆

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最近、デジカメの調子がおかしいので(ピンボケになったり、エラーが出たりする)、仕方なく購入した。帰宅後、ストーブを点けようとすると、何故か点火しない。いや、最近おかしかったので、ついに来たか…って感じだったが(それにしても、寒い日にわざわざ)。仕方なく、再度電気屋に行って買ってきたが、今年は次から次へと電気製品が壊れるなぁ。春にはパソコンが壊れたし、それ以外でもあれやこれや(最近、またDVDレコーダーの調子も悪いので、これも不安)。ここまで重なると、異常としか言いようがないよ。

今日のアニメ
とある魔術の禁書目録Ⅱ #12「天文台(ベルヴェデーレ)」
おとめ妖怪 ざくろ #10「かげ、追々と」

今日の映画
ハリウッド玉手箱(アメリカ/1944年)
戦地でジョーン・レスリーの映画を観て、彼女に憧れた海兵隊のスリム伍長。負傷をして一時的に帰国した彼が、ハリウッドに行く…って言う話は別にどうでも良い。当時のWBスターが次々に登場して、ミュージカルシーンを繰り広げるだけの映画だ。こう言うエンターティメントって、個人的に大好きだし、この映画もなかなか楽しい仕上がりになっている。ただ私が生まれる遥か前の映画なので、ジョーン・クロフォードやベティ・デイビスやピーター・ローレなどの有名どころのスターしか分からないのが非常に悔しい。一方、ミュージカルシーンは特に傑出したナンバーはないものの、すべてが水準以上でかなり楽しめる。中でもラスト近くの、カーメン・キャバレロの「ヴードゥー・ムーン」(彼のピアノテクが圧巻)と、ロザリオン&アントニオのフラメンコは圧巻だ。

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メリー☆クリスマス
明日明後日は雪らしいので、引き籠りそう(笑)。
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今日のアニメ
Pandora Hearts #25「否定の彼方へ」(最終回)(再見)

今日のドキュメンタリー
・ザルツブルク(オーストリア)

今日の映画
引き出しの中のラブレター(松竹/2009年)
伝えられない想いを、ラジオで届けると言う人間ドラマ。まぁ、悪くない映画だと思うが、これっと言って見所がないのがツライ。また、ラスト近くの泣かせよう泣かせようとする演出が鼻につく。はっきり言って、とても劇場で観るほどの作品ではない。

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コッペリア(加納朋子/講談社文庫)」、読了。
「人間に恋はできなくとも、人形には恋ができる。人間はうつし世の影、人形こそ永遠の生物」。アングラ劇団の看板女優・聖は、裕福なパトロンのもと、女優活動をしていた。彼女の親戚に一人娘を亡くし、人形を娘と思い、可愛がっている女がいた。そこで聖は、如月まゆらと言う人形師の存在を知る。彼女は次回公演の芝居の参考として、まゆらの個展を見に行くことにした。そして、その個展で自分のそっくりの人形を見つける。一方、まゆらドールを愛する了はある日、まゆらドールそっくりの女を見かける。その女こそが、聖だった。

加納朋子にしては珍しく、病的で暗いストーリー。ほのぼのとした作品だけじゃなく、こう言うものも書けるんだと感心した。もっともラストは彼女らしく、爽やかに終わる。個人的には内容が内容だけに、もっと暗くて救いがなくても良かったと思う。もっともそれだと、これほど多くの人に読まれなかったと思うけど。ところでこの作品って、ミステリーと言って良いのだろうか。確かに意外な展開や、意外な真相の提示がされるが、ミステリーとはちょっと違うように思える。どちらかと言うと、奇妙な愛の物語であり、歪んだ人間ドラマではないだろうか。そのためか、各キャラの心理描写が非常に優れており、非常に読み応えのある作品になっていた。加納朋子の異色作あり、彼女の代表作と言って良いかもしれない。

録画していた「ビートたけしの超常現象SP(秘)Xファイル」を視聴。ネタがないのか、今回はイマイチの内容だった。面白かったのは「トンボ人間」くらいかな。

今日のアニメ
スーパーロボット大戦OG -ジ・インスペクター- #9「インスペクター」…遂にサイバスター登場。
ひだまりスケッチ #4「5月18日 歌うショートケーキ 」(再々見)
そらのおとしもの f ≪フォルテ≫ #12「明日に羽飛く彼女達(フォルテ)」(最終回)…カオスのキャラが(…って言うより性格が(笑))変わっているような。それにしても今期は、ニンフが可愛かったな(特に最終回である今回は)。

今日の映画
ジーグフェルド・フォリーズ(アメリカ/1946年)
天国のジーグフェルドが自分のショーを回想していく…っと言った内容だが、ストーリーはあってないようなもの。MGMスターによる演芸大会…って言った感じの映画。実際、ミュージカルシーンとショートコントしかない。そんな訳で、あれこれ言っても仕方ないので、内容だけを列記。

1:HERE'S TO THE GIRLS(フレッド・アステア&ルシル・ボール)
2:A WATER BALEET(水中バレエ)(エスター・ウィリアムズ)
3:NUMBER PLEASE(番号をどうぞ)(キーナン・ウィン)(コント)
4:TRAVIATA(「椿姫」より「乾杯の歌」)(ジェームズ・メルトン&マリアン・ベル)
5:PAY THE TWO DOLLARS(2ドル払って)(ヴィクター・ムーア&エドワード・アーノルド)(コント)
6:THIS HEART OF MINE(キミに捧げるこの思い)(フレッド・アステア&ルシル・ブレマー)
7:A SWEEPSTAKES TICKET(宝くじ)(ファニー・ブライス)(コント)
8:LOVE(ラブ)(レナ・ホーン)
9:WHEN TELEVISION COMES(テレビジョン時代)(レッド・スケルトン)(コント)
10:LIMEHOUSE BLUES(ライムハウス・ブルース)(フレッド・アステア&ルシル・ブレマー)
11:A GREAT LADY HAS AN INTERVIEW(インタビューを受けるスター)(ジュディ・ガーランド)
12:THE BABBITT AND THE BROMIDE(俗物と退屈な人)(フレッド・アステア&ジーン・ケリー)
13:BEAUTY(ビューティ)(キャスリン・グレイスン)

コントに関してはどれも面白く、当時の芸の楽しさを感じさせてくれる。一方、ミュージカルはどれも豪華絢爛だが、「BEAUTY」の泡の中でのダンスシーンが印象的だ。しかし、この映画の最大の見せ場は何と言っても、フレッド・アステア&ジーン・ケリーによる「THE BABBITT AND THE BROMIDE」。二人の息の合ったダンスシーンが最高に楽しい。しかも二人によるダンスシーンは二回しかないので(これと「ザッツ・エンタテイメントPART2」だけ)、非常に貴重な映像だ。何れにせよ、ミュージカルを愛する人にとって、避けることの出来ない映画だ。

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HN:
九月風
性別:
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