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真夜中のティータイム

気になった事を気ままに書いていくブログです。 映画、アニメ、小説(SF、ミステリー、ファンタジー)、 ゲーム(主にRPG、格ゲー)の話題が中心になると思われます。

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正月休み、終わった。orz
また、明日から仕事か。

きるひさんから、年賀状を頂きました。
相変わらず、絵が上手いですねぇ。

魔法使いと白鳥のひな(パトリシア・A・マキリップ/創元推理文庫)」、読了。
〈道の民〉では珍しく、黄色い髪をしたコール。彼は一族から離れ、南へ向かうことにした。そして、沼地の奥にある小さな黒い家に辿り着き、そこで〈黄金の王〉と出会う。コールは〈黄金の王〉に、彼が求めるものを探すと約束するが。

「白鳥のひな」2部作の第1部。マキリップと言う作家は必要最小限の説明しかしない上に、抽象的な書き方をするので、実に分かりづらい。本作はその最たるもので、非常に読みにくかった(訳の悪さも当然あると思うが)。とにかくいくら読んでも、ちっともストーリーも状況も頭に入ってこない。読むのに、相当苦労したよ。過度な書き込みもどうかと思うが、ここまで書かないのもどうかと思う。基本的なアイデアや美しい描写が良いだけに、何とも残念だ。

今日のアニメ
うた∽かた #11「別離の波動」&#12「欠片の詩歌」
化物語 #14「つばさキャット 其ノ肆」&#15「つばさキャット 其ノ伍」(最終回)(再見)

今日の映画
プレデター2(アメリカ/1990年)
意外と評判の悪い作品だが、個人的には結構好きだったりする。シーンによっては、1作目を上回っている部分もあるし。問題は「良くやった」なんて言う台詞が出てくるラスト。ここで、一気に脱力してしまう。これさえなければなぁ。ところで、ブードゥーギャングが怖すぎるよ!(再見)

疑惑の渦巻(アメリカ/1949年)
催眠術を使った犯罪と言うのが、たぶん当時としては斬新だったと思われる。内容もそれなりに見どころがあって、悪くないサスペンス映画だ。

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某所で「アニうた2011」のポスターを見つけた。たぶん、仮のものだと思うけど。

今日のアニメ
とある科学の超電磁砲 #EX「御坂さんはいま注目の的ですから」&#13'「炎天下の撮影モデルも楽じゃありませんわね。」(OVA)
化物語 #11「つばさキャット 其ノ壹」&#12「つばさキャット 其ノ貮」&#13「つばさキャット 其ノ參」(再見)

今日の映画
モノクロームの少女(モブキャスト/2009年)
ちょっと不思議系のストーリー。だが、あまりそう言う部分が生きてないし、かと言って青春ものといてもイマイチ。第一、肝心の長岡市の美しい自然が、あまり美しく見えないのがイタイ。演出もダラダラし過ぎだし、何かすべてが中途半端なんだよねぇ。また、主人公であるヒロインがあまり可愛くないのが難。更に、その相手役である入野自由も完全にミスキャスト。せっかく面白い題材なのに、誉める個所がない。何とも残念な作品だった。

映画 あたしンち(東映/2003年)
同名のTVアニメシリーズの映画化。完全に「転校生」ネタ。そのため、サスペンス満点のラストも…らしくないし、心に残る良い話も…らしくない。だから悪いと言うのではなく、それなりに楽しい作品にはなっている。

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とりあえず年賀状のイラストは完成したが、時間がなく1~2時間で描いたので、ほとんど落書きのレベル。次回はもう少しマシなのを作りますのでご勘弁を。

今日のアニメ
ぬらりひょんの孫 総集編「少年たちの残照」(最終回)…なかなか面白いシリーズだった。今回で終わりなのが残念だが、すでに第2期の製作が決まっているので問題なし。
化物語 #9「なでこスネイク 其ノ壹」&#10「なでこスネイク 其ノ貮」(再見)

今日のドラマ
ヒッチコック劇場(第2シーズン) #59「悪魔の紋章」
ホラー映画のプロデューサーが一本のホラー映画を観てから、その主演男優が気に入り、彼の次回作にその男優を出すことにした。だが、男優は人の前に出る事を固くに拒み。…その男優役が、何とクリストファー・リー。そのためか、このシリーズにしては珍しくホラー色の強いエピソードになっている。ラストのオチはありきたりだが、悪くないストーリーだ。

今日の映画
氷の家(イギリス/1997年)
同名ミステリーの映画化だが、あまり面白い作品ではない。それは内容もだが、展開も淡々としていて結構退屈。あと、「無知と偏見」と言うテーマも個人的に好きじゃない。

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明けましておめでとうございます。

結局、昨晩は「奇跡体験!アンビリバボー禁断生放送」をずっと観ていて、「アニソン紅白2010」を録画。「Dynamite!!」はほとんど観なかった(所と石井を観たくらい(汗))。…で今日、さっそく「アニソン~」の方は観たが、失敗したな…って感じ。これなら、「AT-X新春ナマ」の方を観ればよかったかな(笑)。

さて今日は、朝一番で初詣に行き、帰宅後祝い酒していたら、一日が終わってしまった。早いなぁ。

今日のアニメ
おとめ妖怪 ざくろ #11「ふれて、殻々と」…過去編。珍しく、全編シリアス。
化物語 #6「するがモンキー 其ノ壹」&#7「するがモンキー 其ノ貮」&#8「するがモンキー 其ノ參」(再見)

今日の映画
きみがぼくを見つけた日(アメリカ/2009年)
時間テーマのSFだが、あまりSF映画って言う感じがしなく、ロマンチックな作品になっている。どちらかと言うと、良質の恋愛映画を観ている感じだ。もっとも時間テーマSFと恋愛ものは相性が良く、「ある日、どこかで」とか「ジェニーの肖像」などと言った名作も多い。本作もその一つを考えて間違いないだろう。時間テーマSFの面白さの一つであるタイムパラドックスがほとんどないため、SFとしては若干物足りなさは感じるものの、恋愛模様とその切なさはかなりのもの。特に後半のバラバラの時間軸がまとまっていく面白さや、風景の美しさも実に良い。なかなか楽しい作品だった。

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ヴァンパイア 真紅の鏡像(平谷美樹/角川春樹事務所)」、読了。かなり分厚い本なので、年内に読破できるかな?…っと思っていたが、何とか読了。さて本作が本年度の96冊目。100冊には今一歩届かなかった。来年は100冊が目標だな。

オカルト雑誌の記者である高森は銀座の「Vampir」と言うバーで、阿久津と名乗る老人と知り合った。彼は東欧にあるビエロフカ城に近づいてはダメだと言い、一つに話を始めた。話は1983年のロンドン。この地に日本人一家が引越してきた。ある日、一家の父親はオークションで、古いオルゴールを手に入れた。その日以来、家に白いドレスの少女が現れ始める。

何と数十年(過去の話を入れれば数百年)に亘る壮大なスケールのホラー。ただ出来自体は微妙。とにかくエログロが過剰で、あまり楽しめなかった。こうなると、果たしてこれをヴァンパイアものと言って良いのか些か疑問だ。それにしても最近の作家って、どうしてヴァンパイアものをエロスとバイオレンス満載にしたがるのかなぁ。個人的には、ヴァンパイアものはゴシックと恐怖であって欲しいのだが。それでも、第1部と第2部は比較的ヴァンパイアものしていて、小野不由美の「屍鬼」よりよっぽど楽しめる。だが第3部はスケールアップし過ぎで、ほとんどSFと言って良いくらい。もう、これはホラーじゃないよ…って言いたいが、ここが一番面白かったりするから困ったものである(笑)。そんな訳で、それなりに読ませはするが、あまり好みの作品ではなかった。

さて今年最後の日なので、恒例の年間ベスト10を。

まずは映画部門
1位:ベスト・キッド
2位:蛮幽鬼
3位:魔法少女リリカルなのは The MOVIE 1st
4位:タイタンの戦い
5位:第9地区
6位:プレデターズ
7位:エクスペンダブルズ
8位:ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1
9位:いばらの王 King of Thorn
10位:パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々
次点:君に届け、ソルト、借りぐらしのアリエッティ、ウルフマン、コララインとボタンの魔女 3D、劇場版 Fate/stay night UNLIMITED BLADE WORKS

全体的に今年は不作のような印象だったが、こうして見ると、それなり粒が揃っている。あと、本当は「蛮幽鬼」を1位にしたかったんだが、舞台を1位にするのに抵抗があったので、「ベスト・キッド」と入れ替えた。ただ、確かに「ベスト・キッド」は面白い作品だったが、1位には荷が重いような気もする(笑)。ちなみに、3位~次点までどれも大差なし。

アニメ部門
・作品賞
1位:ひだまりスケッチ×☆☆☆
2位:WORKING!!
3位:オオカミさんと七人の仲間たち
4位:けいおん!!
5位:それでも町は廻っている 
6位:ソ・ラ・ノ・ヲ・ト
7位:あそびにいくヨ!
8位:スーパーロボット大戦OG -ジ・インスペクター-
9位:とある魔術の禁書目録Ⅱ
10位:該当なし

一応、順位はつけたが、どれも大差ない。特に1~7位は、毎週の放送が楽しみな作品だった。一つだけ補足すれば、「あそびにいくヨ!」は単なるハーレムアニメで、さほど面白かった訳ではない。ただSFマニア心を擽るネタが実に楽しかった。実際、今年の後半、私がバカみたいにSF小説を読んだのは、この作品の影響なのだ(笑)。

・萌えキャラ賞
1位:なずな(小見川千明/ひだまりスケッチ×☆☆☆)
2位:伊波まひる(藤田咲/WORKING!!)
3位:薄蛍(花澤香菜/おとめ妖怪 ざくろ)
4位:赤井林檎(伊藤かな恵/オオカミさんと七人の仲間たち)
5位:園原杏里(花澤香菜/デュラララ!!)
6位:雪女(氷麗)(堀江由衣/ぬらりひょんの孫)
7位:櫛名田眠(伊瀬茉莉也/おおかみかくし)
8位:中野梓(竹達彩奈/けいおん!!)
9位:乃莉(原田ひとみ/ひだまりスケッチ×☆☆☆)
10位:ラトゥーニ・スゥボータ(平井理子/スーパーロボット大戦OG -ジ・インスペクター-)
次点:桐敷沙子(悠木碧/屍鬼)、双葉アオイ(花澤香菜/あそびにいくヨ!)、小沢晴香(藤村歩/心霊探偵八雲)

今年も花澤香菜が大活躍だった。ベスト10では2本しかランクインしなかったが、劇場アニメまで手を広げれば、「カスミ・イシキ(いばらの王-King of Thorn-)」も「天野遠子(劇場版“文学少女”)」もあるしね。来年の更なる活躍を期待して。あと、悠木碧が注目株価な。何か、まだまだ伸びそうな気がする。

・主題歌賞
1位:十六夜涙(吉岡亜衣加/薄桜鬼)
2位:さくらさくら咲く~あの日君を待つ 空と同じで~(marble/ひだまりスケッチ×☆☆☆)
3位:LEVEL5-judgelight-(fripSide/とある科学の超電磁砲)
4位:光の旋律(Kalafina/ソ・ラ・ノ・ヲ・ト)
5位:恋華大乱(奥井雅美/真・恋姫†無双~乙女大乱~)
6位:蒼い春(angela/生徒会役員共)
7位:Listen!!(放課後ティータイム/けいおん!!)
8位:No buts!(川田まみ/とある魔術の禁書目録Ⅱ)
9位:SOMEONE ELSE(阿澄佳奈&藤田咲&喜多村英梨/WORKING!!)
10位:DOWN TOWN(坂本真綾/それでも町は廻っている)

今日のアニメ
化物語 #3「まよいマイマイ 其ノ壹」&#4「まよいマイマイ 其ノ貮」&#5「まよいマイマイ 其ノ參」(再見)

今日の映画
ダイイング・メッセージ(アメリカ/2007年)
犯人探しのミステリーだが、これに幽霊ものの要素を加えた作品。確かに幼女(昔死んだ妹)の幽霊はかなり怖いが、肝心の恋人の幽霊が主人公と普通に会話するので脱力してしまう。更にミステリーの部分も相当に底が浅く、出来が良くない。つまり全体的に並み以下の作品だ。所詮はTVM…って、とこか。

ふしぎの国のアリス(アメリカ/1951年)
字幕版だったので視聴。しかし、これ、もう何回観ただろう。…っとは言うものの、原作のあの感性はディズニーでは無理だったと思う(つーか、アメリカ人では無理)。単にギャグとドタバタとミュージカルだけになっているのが、非常に残念だ。もっとも、「ぐるぐるレース」と「誕生日じゃない日のうた」の二曲は、ミュージカル史上の名ナンバーだと思うが。

さて現在、夜に「AT-X新春ナマ!福引きスペシャル」を観るか、「アニソン紅白2010」を観るか、現在思案中。チューナーが一つしかないので、どちらかしか観れないんだよなぁ。困った、困った。あと、「奇跡体験!アンビリバボー禁断生放送」はとりあえず、録画っと。

では皆様、良いお年を。

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とりあえず、大掃除。しかし、1年でよくこれほどゴミや埃が溜まるものだ。普段もそれなりに掃除しているのに。

今日のアニメ
化物語 #1「ひたぎクラブ 其ノ壹」&#2「ひたぎクラブ 其ノ貮」(再見)…#2に地上波放送時にはなかった二人の妹の映像が。おおっ、月火が可愛すぎ☆

今日のドキュメンタリー
・ソフィア→バラの谷→黒海(ブルガリア)

今日の映画
96時間(フランス/2008年)
最愛の娘を海外旅行中に誘拐された父親が、犯人を追う…と言うアクション映画。主人公はオヤジだけど、元秘密工作員と言う事でとにかく強い。しかもかなり非情で、相手に有無を言わさないので、相当に痛快だ。格闘シーンが少々もたつくが、それ以外のアクションはかなり出来が良く、この手の作品では上の部類。テンポも良いし、スリリングだし、何よりもリーアム・ニーソンのいぶし銀の魅力が良い。最近、コケ捲りのリュック・ベッソン印の映画だが、これは非常に楽しむ事が出来た。

大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE(ワーナー/2009年)
カードゲーム「ウルトラギャラクシー 大怪獣バトル」の映画化らしい。まぁ、子供時代にウルトラシリーズを観た人なら、文句なく楽しめるだろう。実際、子供より親父の方が観ていて楽しいと思うよ(笑)。いきなり、ベムラーが出てくるし、ちらっとピグモンも登場するし。そして最後の総攻撃のシーンは、知っている怪獣がどんどん登場するのでホント楽しい。しかも先頭にいるのが、バルタン星人やゼットンやレッドキングと言った人気怪獣ばかりだし。そんな訳で子供向きながら、私も十分に楽しめた作品だった。

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午前中、映画を観に行って、帰宅後、「エリーのアトリエ」をPSPにダウンロードして遊んでいたら(懐かしくて、つい)、一日が終わってしまった(笑)。一日が早いなぁ。…って言うか、年賀状のイラスト、まだ手もつけない。あと2日しかないのに(汗)。

今日のアニメ
スーパーロボット大戦OG -ジ・インスペクター- #9「月下に妖精は舞う」…シャイン王女とラトゥーニの合体攻撃、キターーーーーーー!。いや~、今週はこれだけで満足だよ。
ひだまりスケッチ #5「2月13日 こころとからだ」(再々見)
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今日の映画
バーレスク(アメリカ/2010年)
最初、スターへのサクセスストーリーかと思ったがそうでもなかった(そう言う要素はあるものの)。かと言って、経営難のクラブを救う話でもない(そう言う要素もあるものの)。脚本がかなり混乱がおり、何がやりたいのかさっぱり分からない。しかも心理描写は薄っぺらだし、展開は安易。中でも酷いのは、無理矢理なハッピーエンド。大体、高ピーな女が素直に戻ってくること自体がおかしいだろう。その辺りのフォローもまったくないし。なんか、全編が変な描写や説明不足の連続なのだ。つまり、ドラマ部分は三流以下の酷いものだった。では何が素晴らしいかと言うと、それは次から次へと登場するミュージカルシーン。すべてのナンバーが水準以上だし、迫力のある歌とダンスも実に楽しい。その中でも、ショーのピンチをアリスの機転で救う「Tough Lover(タフ・ラヴァー)」(←だよね、確か)、シェールのソロで物悲しい「You Haven't Seen the Last of Me(ユー・ハヴント・シーン・ザ・ラスト・オブ・ミー)」、そしてラストの「Show Me How You Burlesque(ショウ・ミー・ハウ・ユー・バーレスク)」辺りは群を抜いた楽しさだ。映画自体はイマイチだけど、ミュージカルファンには必見の映画と言って良いだろう。

ブラッディ・デイズ(アメリカ、2009年)
「エルム街の悪夢」のような感じの吸血鬼ものと言うか、ドラッグ版吸血鬼ものと言うか。もっとも、出てくる化け物を吸血鬼と言って良いのか疑問だが。それにしても面白くない映画だなぁ。まったく見せ場がないし、展開はダラダラだし。観ていて苦痛以外の何物でもなかった。

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04 2025/05 06
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[05/24 九月風]
[05/22 ダムダム人]
[01/09 九月風]
[01/09 ダムダム人]
[11/28 九月風]
HN:
九月風
性別:
男性

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