真夜中のティータイム
気になった事を気ままに書いていくブログです。 映画、アニメ、小説(SF、ミステリー、ファンタジー)、 ゲーム(主にRPG、格ゲー)の話題が中心になると思われます。
「魔の都の二剣士(フリッツ・ライバー/創元推理文庫)」、読了。
長い間積本にしていたものを読む。本作は「ファファード&グレイ・マウザー」シリーズの1作目。北国生まれの大男の剣士ファファードと、南国生まれの小男の魔法使いのグレイ・マウザー、この二人のアウトローの冒険談を描く作品。ファファードの出自を描く「雪の女」、グレイ・マウザーの出自を描く「灰色の魔術」、二人が出会い、盗賊結社相手に大立ち回りをする「凶運の都ランクマー」の3作を収録。出来はまぁまぁか。まぁ、2作目以降も読みたいとは思わないけど。★★★☆☆
今日のアニメ
・有頂天家族2 #7「金曜倶楽部、再び」
今日の映画
・ターザン:REBORN(アメリカ/2016年)
なんで今どき「ターザン」なん?…っと思ったら、今風にアレンジしていた。ただ、そのアレンジが裏目に出ている。どうでもいい様なドラマが延々と続き、最後のアクションはCG&デジタル合成のテンコ盛り。はっきり言って、観ていてちっとも楽しくない。ヒュー・ハドソンの「グレイストーク」と並ぶ、駄作「ターザン」。間違っても、往年の冒険アクションの「ターザン」を期待しないように。★☆☆☆☆
やっぱ、月曜日はキツイわ。
今日のアニメ
・リトルウィッチアカデミア #20「知性と感性」
・進撃の巨人 Season2 #33「追う者」
・世界の闇図鑑 #8「病にかからぬ謎の民」…なんか、水木しげるのような絵だったな。それにしてもオチがアホくさ。バカバカしすぎる。
今日の映画
・劇場版 シドニアの騎士(東宝映像事業部/2015年)
同名TVアニメの劇場版。TVシリーズの全12話を再構成したもの。総集編なのでどうしてもまとまりに欠けるが、ストーリーが面白いのでまったく退屈しない。戦闘シーンも「これが元はTVアニメか?」ってくらい大迫力。特に最後の戦闘シーンは凄まじいものがある。★★★★★
ホライゾンゼロドーン>
・メインクエスト「ノラ族の敵討ち」
三か所の野営地を制圧し、最終的に鉄の広場を制圧するクエスト。どの戦いも敵味方入り混じっての大乱戦になるので、妙に楽しかった。
・サブクエスト「異国の地で」
太陽の砦でバラーン隊長の依頼で谷で行方不明になっている偵察隊を探すクエスト。最終的にワニのような機械獣を倒すことになるが、岩場の上から攻撃すれば、ほぼ無傷で倒すことが可能。
・「山賊の野営地-ゲートランド」
以前共に戦ったニルの依頼で、山賊退治をするクエスト。ここの山賊たち、大して強くないので、簡単にクリアできる。
・メインクエスト「太陽の街」
襲撃者の正体を知るためにメリディアンに向かい、手引きをしたアーロイに事の真相を問いただすクエスト。本クエストの最終決戦の推奨レベル、これ嘘だろう。敵の機械獣のコラプターが強すぎ。むちゃくちゃ苦戦したよ。
・写真右は、今回新しくなったフォトモードで撮影。あと、写真左は結構気に入った衣装だが、現時点では購入不可能。
今日のアニメ
・クロックワーク・プラネット #7「首都襲撃」
・カードキャプターさくら #52「さくらのひつじ注意報?!」
「魔法使いの嫁 原画展」、こっちでもするんだ。来月からか。これは観に行かないとな。
ドラゴンズドグマ オンライン>
・「バウンティハンター・ウィーク」
ターゲットがはっきりしてないクエストの一つは「【高難度】喧騒の元」だった。今となっては余裕なクエストなので、さっさとクリア。さて、もう一つはゴルゴランだった。GMもEXMもプレイする気がないので、こちらはスルーだな。
The Elder Scrolls Online>
・戦士ギルドや寺院(?)で会話をしたら、クエストが二つほどクリアした。全然訳してないので、なんのこっちゃ…って言う感じ。あと、前回の操られた兵士たちのいる場所の、その先にある祭壇に行って祭壇を使ったら、敵が出てくる。ただ、こいつ強くて、今のレベルでは勝てない。
今日の映画
・メッセージ(アメリカ/2016年)
テッド・チャンのベストセラー小説「あなたの人生の物語」の映画化。最近の映画にしては珍しく、派手なシーンが皆無。その為、非常に地味な印象を受けるが、とにかくストーリーが面白いので、まったく退屈しない。また、全編を覆うピリピリとした緊張感が実に素晴らしい。そして、過去や未来のシーンを織り交ぜながら描いていく展開も良い。バラバラな過去や未来のピースが最後にピタリと収まったとき、「おおっ」と感動してしまったよ。エイリアンの地球訪問の目的は、SF映画をよく観る人やSF小説をよく読む人には大体の察しが付くと思う(私も途中で分かった)。でも、なかなか良い真相だったと思う。何れにしろ、久しぶりに現れたハードSFの傑作だ。★★★★★
ドラゴンズドグマ オンライン>
・「バウンティハンター・ウィーク」
ターゲットがはっきりしているサイクロプス、キメラ、リンドブルム、アングルスを討伐。はっきりしてない残りの二つは、後日(他力本願(苦笑))。
今日の映画
・X-MEN:アポカリプス(アメリカ/2016年)
人類初のミュータントであるアポカリプスと彼の従者である黙示録の四騎士に、若き日のプロフェッサーXとX-MENたちが戦いと挑むと言う内容。「X-MEN」シリーズって、最初は真剣に観ていたが、途中から飽きてきたので、かなりいい加減に観ている。…なので、これが何作目なのか、前作とどう繋がりがあるのか不明。でも、まぁ、これはそこそこ面白かったかな。それより、映画版ではなぜか冷遇されてきたサイクロップスが今回活躍するので、それが嬉しかったな。一方、何故か映画版では優遇され続けたローガンが、ちょい役だったも良かったと思う。★★★☆☆
「蟻(ベルナール・ウェルベル/角川文庫)」、読了。
何とも変な小説だ。ストーリーを簡単に書けば、伯父が残してくれたパリ郊外の古いアパートを手に入れたジョナサン。彼がその地下室に消えてしまった。更にその後を追った妻、息子、消防士たち、刑事たちも姿を消した。地下室の奥にあるのは一体何?。…っと話で、意外とまとも。だが、それはほんの少しだけ。話の大半は、人間のような意思を持つ蟻たちの物語。まぁ、面白いちゃ面白いが、ホント変。はっきり言って、本作をジャンル分けすることは不可能。それほど変な小説だ。ところで、地下室の先にあるモノのだが、これは賛否両論に分かれるだろうな。ほーっと感心する人と、ガッカリする人と。ちなみに私はガッカリした方だった。★★★☆☆
今日のアニメ
・ID-0 #6「世界攪乱」…怒涛の展開。面白すぎ。
・夏目友人帳 陸 #6「西村と北本」…ほんのちょっと過去の話。友情話で観ていて、気持ちが良い。