真夜中のティータイム
気になった事を気ままに書いていくブログです。 映画、アニメ、小説(SF、ミステリー、ファンタジー)、 ゲーム(主にRPG、格ゲー)の話題が中心になると思われます。
ゼルダの伝説ブレスオブザワイルド>
・家電量販店に行ったら、WiiU版「ゼルダの伝説ブレスオブザワイルド」があったので、思わず購入してしまった。…ってどうするんだよぉ。これ以上、プレイするゲーム増やして。絶対いくつか積みゲーになるぞ。
・帰宅後、早速プレイ。とりあえず、メインクエスト「インパを訪ねて」までクリアした。マップで言えば、カカリコ村まで。
・最初、薄暗い洞窟で目覚める。状況が分からないまま、リンクは始まりの台地と言う場所を放浪することになる。この辺りはまぁ、チュートリアル的な部分で、ゲームの基本操作を覚えるところ。四つの祠をクリアし、四つの証を手に入れれば、この閉ざされた地を脱出することが出来る。
・閉ざされた地を出ると、やたら大きな世界をどこでも行けるようになる。私はとりあえずメインクエストに沿って、カカリコ村を目指すことにした。村までがかなり長い距離だが、途中、祠や塔があり、飽きることはない。やっぱ、ゲームはオープンワールドが良い。どこへ行こうと自由だからな。
・写真右は旅の途中で出会った可愛い娘。
今日のドラマ
・絶狼-ZERO- -DRAGON BLOOD- #11「神殿」…もし本当なら、意外すぎるラスボスだ。
・精霊の守り人Ⅱ 悲しき破壊神 #8「王子の足跡」…最終回直前のためか、かなり面白かった。
久しぶりに映画のハシゴをしたけど、疲れたわ。歳かな。
今日のアニメ
・冴えない彼女の育てかた #10「思い出とテコ入れのメロディ」(再見)…美智留がギターで弾く曲、なんか聞いたことがあるなぁ…っと思ったが、これって、「一週間フレンズ。」のOP曲「虹のかけら」に似てないかぁ。
今日のドラマ
・ナイトメア3~最終章~ #3「交わる善と悪」
今日の映画
・ひるね姫 ~知らないワタシの物語~(ワーナー・ブラザース/2017年)
「なんか、神山健治っぽくない題材だなぁ」と思っていたが、最後まで観て納得した。巨大ロボットに、異形の怪物に、サイドカータイプのパワードスーツ(かな?)に、ネットワーク。何のことはない。いつもの神山健治作品だった。はっきり言って、大傑作とは言えないだろう。でも、なかなか楽しめる作品だった。王道なくせに意外すぎる展開、ちょっと驚く真相(ココネの母親の正体とか、夢の世界のエンシェンの正体とか)。中でも、夢と現実が入り混じって展開する後半は圧巻だ。それにしてもココネ、可愛すぎだ。天真爛漫さも、行動力も、岡山弁も「お尻触ったらいけんよ」、そして健康的な太ももも(笑)。★★★★☆
・チア☆ダン ~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~(東宝/2017年)
皆が頑張って、何かを成功させる…って言う映画は基本的に好きなので、この手の映画はついつい観てしまう。しかも、この手の映画はほぼハズレがない。本作も勿論アタリの部類で。実に楽しい作品だった。ストーリーはもう、王道中の王道。頑張ってはみるが、一度は失敗し、解散の危機を迎える。だが、最後には大成功。まさに如何にも…って感じの話だが、これが実話だから凄い。それにしてもラストのチアダンスのシーンは、それまでちゃんと映してない分、盛り上がりが半端ないな。しかも、今まで否定的だった人間が唖然としたり、友達が応援してくれるなどのシーンが被るため、非常に痛快だった。ただ、不愉快なシーンが多いことと、考え方に納得がいかない部分が多いのが残念かな。まぁ、その大半は顧問絡みなんだが、ラスト近くでその真相説明をするから、ギリギリセーフと言ったところかな。ところで、主演の広瀬すずって、初めてちゃんと観たが、なかなか魅力的な娘だな(彼女の福井弁が可愛い)。近いうちに彼女が主演の「ちはやふる」を観る予定にしているので、こちらも楽しみだ。★★★★★
「ドラゴン・ヴォランの部屋 (J・S・レ・ファニュ/創元推理文庫)」、読了。
「吸血鬼カーミラ」のレ・ファニュが書いた4本の短編と1本の中編を集めた作品集。
「ロバート・アーダ卿の運命」
アーダ卿の奇妙な生涯を描いた作品。要は悪魔取引もの。ただ、それほど面白くなかった。直接的な描写がないためかな?。★★★☆☆
「ティローン州のある名家の物語」
姉を亡くしたために、莫大な財産を受け継いだ女性。彼女はとある貴族と結婚するが。…ある女性が体験した恐怖と戦慄の話。なかなか怖い話だし、ゴシック的な雰囲気も上質。最後まで事の真相がはっきりしないので、実に不気味。まぁ、その分、盛り上がりに欠ける気もするけど。★★★★☆
「ウルトー・ド・レイシー」
人里離れた谷に住む美しき姉妹の話。これまた、はっきりとして説明がない。ただ、最終章から察して、幽霊の復讐譚だと思われる。それにしても、変貌していく妹の描写が圧巻だ。★★★★☆
「ローラ・シルヴァー・ベル」
洗礼を受けてない女性を狙う黒い男。要は妖精譚。妖精譚と言っても、ケルト神話などが本来持つ、不気味で怖い話。決して、ティンカー・ベルなどを想像してはいけない。はっきり言って、相当に怖い。西洋怪談でこれだけ怖いのも珍しいんじゃないかな。★★★★☆
「ドラゴン・ヴォランの部屋」
宿屋の一室で見かけた美しい貴婦人。イギリス青年が彼女に一目惚れするが。…サスペンスと言うか、犯罪ミステリー。いつものレ・ファニュとはかなり違ったタッチ。彼、こう言う作品も書いていたんだな。出来はまぁまぁってところか。悪くはないが、良いとも思えない。ある登場人物の行動が明らかにおかしかったので、途中で大体の真相は分かってしまうしね。★★★☆☆
今日のアニメ
・はたらく魔王さま! #11「勇者、己の信念を貫く」(再見)
・南鎌倉高校女子自転車部 #9「クマさんからの挑戦状!?」…くまさんの中の人は、巨乳の外人さんだったと言う話。
今日のドラマ
・必殺からくり人 #12「鳩に豆鉄砲をどうぞ」&#13「終りに殺陣をどうぞ」
撮り溜めしていたのが見つかったので視聴。やっぱ、この頃の「必殺」は面白いわ。次々とからくり人が死んでいく#13も凄いが、圧巻なのは#12。このエピソードの主人公である時次郎(緒形拳)の視線からは描かず、周りの人間の証言から語っていく語り口が素晴らしい。単に仕事人の殺しのシーンをカッコよく映すだけの底の浅い後期のシリーズとは比べ物にならないくらいの質の高いドラマだ(最近も偶に作っているようだが、もう観る気にもならない)。さらに、殺しに失敗した時次郎の壮絶な最期も圧巻。これこそが、本来の必殺だ。もっとも個人的には、最高傑作は「必殺必中仕置屋稼業」、最高のメンバーは「新必殺仕置人」と思っているけど。
・渡瀬恒彦、死去。
今度は彼かよ。非常に残念です。ちなみに、渡瀬恒彦は後期、良いお父さんのような役が多くなったが、個人的には「仁義なき戦い」辺りの狂犬のような役をしていた頃のほうが好きだな。
今日の映画
・おかしなおかしな石器人(アメリカ/1981年)
原始時代を舞台にしたコメディ。主演がリンゴ・スターでSFXがデイヴ・アレンとくれば、観ない訳にはいかない。ただ、映画自体は少し微妙かな。とにかく、ギャグが幼稚で下品で実にくだらないのだ。まぁ、だから良いのだって言う話もあるのだけど。とりあえず、デイヴ・アレンの人形アニメによるコミカルですっ呆けた恐竜は必見かな。ちなみに、ボンドガールのバーバラ・バックも出演しているが、本作が縁でリンゴ・スターと結ばれた。★★★☆☆
ドラゴンズドグマ オンライン>
大型アップデートの前日。とりあえず、「ザンドラ東部 試練:眠らずの始祖たち」と「ミスリウ森林 試練:悪夢の巨影」をクリア。しかし、明日はプレイできないだろうな。何G来るのか現時点では不明だが、最初のアップデートはまぁ大丈夫だろう。問題はその後のランチャーのダウンロードで、これがむちゃくちゃ時間がかかる。次のプレイは土曜くらいと思っていたほうが良いだろうな。
今日の映画
・花と木(アメリカ/1932年)
・三匹の子ぶた(アメリカ/1933年)
・うさぎとかめ(アメリカ/1935年)
・三匹の親なし子ねこ(アメリカ/1935年)
・田舎のネズミ(アメリカ/1936年)
・風車小屋のシンフォニー(アメリカ/1937年)
・牡牛のフェルディナンド(アメリカ/1938年)
・みにくいあひるの子(アメリカ/1939年)
以上、ディズニーの短編アニメを8篇一気に視聴。すべて、アカデミー賞受賞作。今のアニメと違い、フルアニメなので、動きがかなり凄い。あと、「三匹の子ぶた」の「Who's Afraid of the Big Bad Wolf(狼なんか怖くない)」はやっぱ名曲中の名曲だな。ただ、すべての作品に言えることなんだが、さすがに今観ると古臭さを感じるな。ところで、「三匹の子ぶた」以外は日本劇場未公開となっているが、私は昔観た記憶があるのだが。★★★☆☆
「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」と「アサシンクリード エツィオ」をプレイしたいんだが、現状ちょっと無理だな。とにかくプレイするゲームが多くて、これ以上増やすと収拾がつかなくなる。実際、「ニーア オートマタ」と「スカイリム リマスター」も止まったままだしな。少なくとも、「ホライゾンゼロドーン」をクリアしないとどうにもならない。
今日の映画
・ザ・グリード(アメリカ/1998年)
モンスターホラーの傑作。前半、モンスターは姿を見せず、音や軋む金属などで観ている者を怖がらせる。この辺りの見せ方と言うか、演出はホント上手い。後半に入ると、モンスターがその全貌を現わす。ここからは如何にもスティーブン・ソマーズらしいド派手なアクションの連続で楽しませてくれる。モンスターホラーはこうあるべき…と言う見本のような作品だ。出てくるモンスターも、ありそうで意外となかった触手タイプで、実に新鮮。うねうねと触手をくねらせながら迫ってくる描写が気持ち悪く、そして楽しい。前半が少々もたつき気味なのが残念だが、それ以外は文句のつけようのない一級のエンターティメントだ。★★★★★