真夜中のティータイム
気になった事を気ままに書いていくブログです。 映画、アニメ、小説(SF、ミステリー、ファンタジー)、 ゲーム(主にRPG、格ゲー)の話題が中心になると思われます。
無能上司のために、急遽休出になってしまった。今日は「ゴジラ」を観に行こうと思っていたのに。
今日のアニメ
・機動戦艦ナデシコ #21「いつか走った『草原』」
・カウボーイビバップ #18「スピーク・ライク・ア・チャイルド」…過去の自分から届く自分への応援歌とか、もう堪らんよ。今回もちょっとうるうるになってしまった。
今日の映画
・審判(フランス/イタリア/西ドイツ/1963年)
カフカの原作を現代(公開当時)に置き換えて、オーソン・ウェルズが作った作品。オーソン・ウェルズは「市民ケーン」や「上海から来た女」が好きなので観たが、これはさすがにイマイチだった。管理社会を予見して描いたというのも分かるし、「未来世紀ブラジル」の元ネタになっているというのも分かる。でも、何かなぁ。もっとも私は、不条理ものって、あまり好きじゃないからな。ちなみに「未来世紀ブラジル」は大好きな映画だ。★★★☆☆
今日のアニメ
・カウボーイビバップ #17「マッシュルーム・サンバ」…前回とうって変わって、コミカルな話。こういうの、結構好きだわ。
・夏目友人帳 参 #7「祓い屋」…やっぱ、的場一門絡みの話って、あまり面白くない。
今日の映画
・恐怖(イギリス/1961年)
長い間、別れていた父親と暮らすためにやってきた車いすの女性。だが、到着早々、周囲で不可解なことが起こり始める。…っと言ったハマープロ制作のスリラー。まぁ、この手のスリラーは如何にも怪しい奴が味方で、協力的な奴が敵と相場が決まっている。本作もその通りの展開になるので「思った通りだ」と納得。ところが、ところがである、ラスト近くで意外過ぎる展開になる。弁護士が「そんな筈はない」というセリフを吐いたときには呆気にとられたよ。まさか、こういう手で来るとはな。確かにツッコミどころがなくはないが、かなり出来の良いスリラーだ。★★★★☆
今日のアニメ
・ベターマン #15「翳-KAGE-」
・カウボーイビバップ #15「マイ・ファニー・ヴァレンタイン」
・夏目友人帳 参 #5「蔵にひそむもの」…封印されていた妖が蘇るといった話だが、これも傑作。最近のエピソードも秀作が多いが、この頃はホント傑作ぞろい。
今日の映画
・ジュラシック・サバイブ(アメリカ/2018年)
人類の移住先を探していた宇宙船が、恐竜が住む惑星に迷い込む。…っというSF映画。昔、「恐竜の惑星」というストーリーはともかく、VFXが楽しい映画があったが、本作に関しては褒める箇所がない。ストーリーはつまらないし、CGも最低だし、アクションも迫力なし。観るだけ時間の無駄。★☆☆☆☆
「五つの時計(鮎川哲也/創元推理文庫)」、読了。
「五つの時計」→アリバイ崩しもの。理路整然と謎解きをしてくれるから、読んでいて実に楽しい。ほー、そうなのかと感心してしまう。最近、こういう作家いないな。★★★★☆
「白い密室」→雪による密室もの。トリックがフェアかアンフェアか、ギリギリのところ。個人的にはちょっと納得いかないけど、まぁ、楽しめる。★★★☆☆
「早春に死す」→時刻表トリックもの。時刻表をメインにしたミステリーは、如何にもパズル的で、個人的にはあまり好きではない。だが、これは面白かった。実は時刻表はあまり関係なく、その裏にとあるトリックがある。まさに発想の転換。何気ない描写にトリックを見破る手掛かりがあるのも良い。★★★★☆
「愛に朽ちなん」→要はどこで二つの荷物をすり替えたか、って事。勿論、機械トリックではなく、心理トリックによる。でも、何かありきたり過ぎて、脱力してしまった。こんなのありか?。★★★☆☆
「道化師の檻」→密室トリックもの。ミステリーにおける密室トリックで、どうしても不可能な場合は、ほぼ時間の錯覚を利用していると考えていい。本作もまさにそうだが、それを踏まえた上でも良く出来ている。ただ、証拠隠滅のために、ここまで大芝居をするかな…って気もするが。★★★★☆
「薔薇荘殺人事件」→連続殺人もの。これはなかなかよく出来ている。謎解きも「ほーっ」と感心する部分が多い。まぁ、ビックリするほどではないが。それより、別の作家が書いた回答のほうが面白かった。色々と参考になるし、興味深い。★★★★☆
「二ノ宮心中」→列車時刻表を絡めたアリバイもの。基本的に私は時刻表トリックがあまり好きではないし、面白いとも思わない。残念ながら、これを読んでもその気持ちは変わらなかった。それより、あまり関係のなさそうなエピソードが繋がっていく過程のほうが面白かった。★★★☆☆
「悪魔はここに」→閉ざされた空間での連続殺人もの。メインは犯人探し。出来自体は悪くないが、犯人の行動や動機がどうもイマイチ。★★★☆☆
「不完全犯罪」→時刻表のトリックを絡めた倒叙タップのミステリー。やっぱ、こういうタッチはサスペンス満載で楽しい。★★★☆☆
「急行出雲」→なんかパッとしない作品で、真相も「ふ~~ん、そうなの」って感じ。★★☆☆☆
今日のアニメ
・カウボーイビバップ #13「ジュピター・ジャズ(後編)」
・夏目友人帳 参 #3「偽りの友人」
今日の映画
・クワイエット・フィールド(カナダ/2017年)
大半の人間がヴァンパイアに変わってしまった世界で、僅かに生き残った人間がサバイバルを繰り広げる。…っという内容。上手くやれば、結構面白くなると思うが、色々とセンスが悪い。中でも、なんでヴァンパイアが銃で退治されるんだ。ゾンビじゃあるまいし。もっと、ヴァンパイアらしい退治の仕方があると思うんだがな。あと、アクションシーンがあまりにも迫力がなさすぎ。観ていて、ちっとも楽しくない。★★☆☆☆
普段相撲は見ないけど、今日はさすがに見た。
アサシンクリード オデッセイ>
・DLC「最初の刃の遺産」
エピソード3の最後までクリア。とりあえず、子供を取り戻して、ハッピーエンド。そうか、このエピソードが「オリジン」に繋がるのか。何れにしろ、このDLCは終了。あと、結社の構成員狩りが何人か残っているが、未だに手掛かりが掴めねぇ。
今日のアニメ
・フルーツバスケット #8「行ってらっしゃい」
・女子かう生 #8「女子かう生と雨宿り 」
・川柳少女 #8「七々子が水着に着替えたら」…七々子、ホントでかい。
今日のドキュメンタリー
・体感!グレートネイチャー 「最果ての幻想絶景!ケルト神話の舞台を行く~イギリス」
ケルト神話が好きだから見たが、過酷な自然環境だな。