遭難

予想したとおり、こちらは大した雨でも風でもなかった。助かった。

「ジェニーの肖像（ロバート・ネイサン/創元推理文庫）」、読了。
「ジェニーの肖像」と「それゆえに愛は戻る」の二編を収録。
「ジェニーの肖像」→不況下の1938年のニューヨーク。売れない画家イーベンは、夕暮れの公園で、一人の少女と出会った。ところが、この少女、会うたびに急速に成長していく。…幻想的な恋愛もの。淡々とし過ぎて盛り上がりに欠けるが、悪くない。★★★☆☆
「それゆえに愛は戻る」→妻を亡くした童話作家。ある日、溺れかけた息子を救った女性に亡き妻の面影があった。…設定は違うが、雰囲気は「ジェニーの肖像」と同じ。つまり、良い部分も悪い部分も同じなので、感想は「ジェニーの肖像」と同じ。ただ、「ジェニーの肖像」が冬の物語だったのに対して、本作は夏の物語。なので、個人的は「ジェニーの肖像」のほうが好きだな。★★★☆☆

今日のアニメ
・ゲッターロボ アーク　＃6「竜の末裔」…つまんねぇと言うか、飽きた。もう視聴中止でイイや。
・エスパー魔美　＃96「俺たちTONBI」

今日の映画
・恐竜の惑星（アメリカ/1978年）
宇宙船の事故で不時着した惑星は恐竜の惑星だった。…っと言うSF映画。久しぶりに観たけど、相変わらず酷い出来だった。話はクソ面白くないし、演出はヘタクソだし、役者は大根ばかり。尺がかなり短いのに睡魔が襲っている。では何故観たかと言うと、ダグラス・ベズウィックやジム・ダンフォースらが集まって作った恐竜の人形アニメが素晴らしいから。はっきり言って、観れるのはそこだけ。★☆☆☆☆

接近中

台風が接近中。今回はそれほど強い勢力でないので、多分大丈夫とは思うけど。

アサシンクリード ヴァルハラ＞
・「略奪の備え」の最大の難関であるオーログがどうしても勝てない。仕方ないので、攻略サイトでカンニング。実はオーログにはちょっとしたコツがあるらしいのだ。その方法で挑んだら、何とか勝てた。それでも2回目で…だから、難しいことには変わりない。
・その後はちょっとしたイベントがあり、次のクエスト「最後の供物」をクリア。そのとき、フレイヤを祈ったら、彼女の偶像が手に入った。これ、クエストアイテム扱いになっているのだが、先々で何かの役に立つのかな？


今日のアニメ
・魔法科高校の優等生　＃6「九校戦、開幕です」
・ジャヒー様はくじけない！　＃2「ドゥルジ嬢は疑わない！」
・マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝 2nd SEASON -覚醒前夜-　＃2「あなたとは少しも似てなんかない」
・エスパー魔美　＃95「タダより高いものはない」…「学園暗黒地帯」に近いタッチなので、個人的には好きな話じゃない。

真夏日

いやぁ、暑いわ。普通は休日に数時間、ゲームをするんだけど、暑すぎてプレイする気にもなれない。


今日のアニメ
・エスパー魔美　＃94「くたばれ評論家」

今日の映画
・Ｄｒ．パルナサスの鏡（イギリス/カナダ/2009年）
テリー・ギリアム監督が好きなので観たが、途中まで観て、以前観ていたことを思い出した（汗）。感想は以前と同じので、以下、以前の感想を再録する。

やはり、テリー・ギリアム監督は終っているな…って感じだった。めくるめく自由奔放なイマジネーション、グロテスクさと毒満載の作風、権力（ここでは警察）をおちょくった風刺などなど、確かにギリアムさは健在なのだが何かピンとこない。第一、ストーリーがちっとも面白くない。「バンデットQ」や「未来世紀ブラジル」などは大好きだったのだが、今回はそれらの残りカスにしか見えない。実際、ここ数作、ロクな作品がないので、やはり終ったと見るべきだろうな。残念。あとトニーの顔が変わりまくるのは、鏡の中と言う設定の上でも違和感がありすぎる。まぁ撮影半ばでヒース・レジャーが急死したので、仕方ないのだけどね。★★☆☆☆

盆休み

明日から盆休み。本来は10連休だったのに、最後の一日出社してくれとか言いやがった。まぁ、それでも9連休だけど。ホント人使いの荒い会社だ。

今日のアニメ
・白い砂のアクアトープ　＃5「母の来訪」…「オラ、ワクワクしてきたぞ」（笑）。
・闇芝居（第9期）　＃4「忠犬」
・エスパー魔美　＃93「佐倉家のクルマ騒動」…車を買い替えるかどうかと言う話だけかと思ったら、裏に実に良い話が隠れていた。これは傑作。

今日の映画
・天地創造（アメリカ/イタリア/1966年）
久しぶりに鑑賞。とにかく尺が長いので、昨日と今日の二日間かけて観る。内容は「旧約聖書」の映画化で、主な七つのエピソードで構成されている。すなわち、「天地創造」、「アダムとイヴ」、「カインとアベル」、「ノアの箱舟」、「バベルの塔」、「ソドムとゴモラ」、「イサクの燔祭」の七編。前半の部分は今観ても面白いが、後半の部分はイマイチかな。あと、「バベルの塔」は今観ても迫力があるが、「ソドムとゴモラ」はロバート・アルドリッチ版のほうが遥かに面白い。★★★☆☆

日本終了

感染者は急増するわ、台風は三つも出来るわ、殺人的な猛暑になるわ、もうむちゃくちゃだな。

今日のアニメ
・ぶらどらぶ　＃5「父ちゃんが来た」…マイのパパ、何気にベラ・ルゴシっぽい。貢のとーちゃんはヘルシングらしいけど、誰をモデルにしているのかな？
・エスパー魔美　＃92「パパのヒナ人形」…これは良い話だわ。かなり好き。

進むとダメ

今日のアニメ
・エスパー魔美　＃91「リアリズム殺人事件!?」

今日のドラマ
・ウォーキング・デッド（第8シーズン）　＃1「全面戦争」＆＃2「予期せぬ再会」…第8シーズンになっても、やっぱ面白くない。シリーズが進むとこうなるんだな。…って事で、このシリーズに関しては視聴終了。

闇の中で

今日のアニメ
・エスパー魔美　＃90「わたし応援します」

今日の映画
・麻薬売春Gメン（東映/1972年）
千葉真一主演のアクション映画。…っと言っても、アクションはほんの申し訳程度。一見汚職警官だが実は…っと言う役で千葉真一、組織の殺し屋（仕事人、いや仕業人っぽい殺しのシーンもあり）の役で中村敦夫、新米警官の役で宮内洋と出演者はそれなりに豪華なんだが、全体的にパッとしない。結果、三流映画も良いところの出来。それにしても、無駄にエロいシーンが多いのが70年代っぽいな。★★☆☆☆