真夜中のティータイム
気になった事を気ままに書いていくブログです。 映画、アニメ、小説(SF、ミステリー、ファンタジー)、 ゲーム(主にRPG、格ゲー)の話題が中心になると思われます。
「修道女フィデルマの叡智(ピーター・トレメイン/創元推理文庫)、読了。
「フィデルマ」シリーズの短編を集めた日本オリジナル短編集。元々このシリーズの長編が好きだったが、これはそれ以上に面白いな。ミステリーはやっぱ長編より短編のほうが合っているのか。以下、個別に感想を。
「聖餐式の毒杯」→ローマの教会で聖餐杯のワインを飲んだ若者が急死した。…結構意外な犯人。分かってしまえば、それほど複雑な真相ではない。でも騙された。★★★★☆
「ホロフェルネスの幕舎」→殺人の疑いをかけられた幼なじみを救おうとする。…真犯人が意外だけど、それ以上に真相が意外過ぎる。そういう話だったのか。これにも騙された。★★★★☆
「旅籠の幽霊」→立ち寄った宿屋で遭遇する幽霊騒動。…今回は一転して、怪奇調ミステリー。犯人も真相も凝ったものではないので、最初の方で察しがついた。ただ、探し物とラストが結びつく辺りが実に上手い。★★★★☆
「大王の剣」→アイルランドの大王の証である「大王の剣」が盗まれた。…真相解明のシーンで二転三転する展開が楽しい。そして最後に提示される真犯人がこれまた意外過ぎる。★★★★☆
「大王廟の悲鳴」→大王の廟所で起こった殺人事件。…真相がちょっとインチキ臭いし、犯人もそれほど以外でない。前4作と比べれば、少々落ちるかな。★★★☆☆
キングダムズ オブ アマラー:リレコニング>
今日のアニメ
・舞妓さんちのまかないさん #32「必死な妹と、その姉」
・まちカドまぞく2丁目 #06「夕日の誓い!まぞくたちの進む道」
・かぐや様は告らせたい-ウルトラロマンティック- #05「生徒会は進みたい」+「白銀御行は告らせたい②」+「白銀御行は告らせたい③」
今日の映画
今日の映画
・映画大好きポンポさん(角川/2020年)
敏腕プロデューサーのポンポさんに監督として大抜擢された青年ジーンの悪戦苦闘を描いた劇場アニメ。タイトルから映画愛を歌った作品かと思ったら、ちょっと違っていた。まぁ、そういう部分もあるが、どちらかと言えば夢に向かって進む青春映画だった。そんな訳で、観ていて実に清々しい。個人的に結構好きな作品だな。ちなみに、ポンポさんの声は今日観たシャミ子や千花の声の小原好美で、大物俳優が大塚明夫。この辺りのキャスティングも良いね。★★★★☆
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PSO2 ニュージェネシス>
・1周年記念イベントである「ミスチーフシンボルを探すクエスト」をクリア。長時間入浸って、何とか全部探せた。
・…てな事をやっているうちに、戦闘力が1633以上になり、メインクエスト「リテムの独立遊撃隊」がクリアになった。これで、リテム・エルノザとマクアド下層のRank.2が開放になる。とりあえず、これで第2章をすべてクリア。後は何れ配信されるであろう第3章に向けて、レベルをMAXである45にするだけだな。
今日のアニメ
・RPG不動産 #06「死神に捧げるメロディ!?友達だもん!みんな仲良くです!」
今日の映画
・忍びの卍(東映/1968年)
山田風太郎の同名小説の映画化したエログロ時代劇。まぁ、エログロと言っても、今観れば全然大したことないんだけど。しかし、原作は未読だけど、これ、話があまり面白くないな。最後までこれっと言う見せ場もないし。★★☆☆☆
今日のアニメ
・月曜日のたわわ2 その6
・モーレツ宇宙海賊 #19「四人の絆」
今日の映画
・キングコングの逆襲(東宝/1967年)
核兵器製造用の物質であるエレメントXを採掘するため、悪の科学者ドクター・フーはキングコングを利用しようとする。…っと言う話。「キングコング対ゴジラ」の続く、シリーズ2作目であるが、前作とは何のつながりもない。そして、当時のスパイ映画の影響と思われるが、今回は怪獣映画と言うよりはスパイ映画のノリが強い。その為、どうも面白味に欠ける。更にクライマックスの東京タワーでのキングコングとメカニコングの決闘がうだうだで、盛り上がりに欠ける。ドクター・フー役の天本英世さんだけは良かったんだけどな。★★★☆☆
今日、誕生日であることをすっかり忘れていた。さっき思い出した。しかし、この歳になると誕生日なんて、ちっとも嬉しくないな(苦笑)。
PSO2 ニュージェネシス>
・ガンナーにちょっと転職してみた。クラスを変えると、新鮮な気分になるな。
今日のアニメ
・このヒーラー、めんどくさい #05「そんな第五話」
今日の映画
今日の映画
・キングコング対ゴジラ(東宝/1962年)
日本の代表怪獣であるゴジラとアメリカの代表怪獣であるキングコングが共演した作品。シリーズ1作目はメッセージ色が強いシリアスな作品だったが、今回は少々コミカルなエンターティメントになっている。そういう意味では肩の力を抜いて楽しめるが、些か食い足りないのも事実。あと、ご都合主義な展開が多いのもどうかと。もう一つ、怪獣映画の醍醐味である都市破壊が少ないのは、キングコングの著作権で金を使い過ぎたためかな(笑)。まぁ、そうは言うものの、楽しめる作品であるのは間違いない。★★★☆☆
「妖精の女王3(エドマンド・スペンサー/ちくま文庫)」、読了。
美しい女騎士ブリトマートはアーティを一目見て鏡の騎士だと気づく。しかし、彼はアイリーナを探しに向かい、女巨人に捕らわれる。ブリトマートは彼を救い出せるのか。…っと言った内容。登場人物がいっぱいいるが、やはり、ブリトマートが一番魅力的。特に「いつも頭上に束ねてある、黄金色の髪が踵まで垂れ下がり、さながら絹のヴェールのように、背中や体一面をぐるりと覆い」辺りの描写は、もう堪らん…って感じ。もう、美しすぎる!。★★★☆☆
Horizon Forbidden West>
・「?」の場所がまだいっぱい残っているが、プレイする気力がなくなったというか、飽きた。やっぱ、メインクエストをクリアしたせいかな。とりあえず、プレイを一旦中止にする。
PSO2 ニュージェネシス>
今日の映画
・グリーンランド ―地球最後の2日間―(アメリカ/イギリス/2020年)
巨大な隕石が落下するというディザスター映画。スペクタクルシーンはあまりなく、メインはあくまでも人間ドラマ。その為、かなりリアル。…なので、観ていてしんどいものがある。でも、ラストに僅かに救いがあるので、何とか見れた感じかな。★★★☆☆
[11/01 九月風]
[10/30 ダムダム人]
[10/13 九月風]
[10/09 ダムダム人]
[10/05 九月風]
HN:
九月風
性別:
男性