真夜中のティータイム
気になった事を気ままに書いていくブログです。 映画、アニメ、小説(SF、ミステリー、ファンタジー)、 ゲーム(主にRPG、格ゲー)の話題が中心になると思われます。
「nintendogs+cats」を毎日プレイしている。もう、トイ・プードルが可愛くて可愛くて。とりあえず、写真を載せておきます。
今日のアニメ
・GOSICK #22「クリスマス・キャロルは窓辺の幸いを飾る」…妖精姿のアブリル、可愛すぎ☆
・まりあ†ほりっく あらいぶ #11「妹の秘蜜」
・ファイアボール チャーミング #12「重力の糸車」
今日のドキュメンタリー
・ヘイデルベルク、ベルギー(ドイツ)…ビール街道
今日の映画
・イップ・マン 序章(香港/2008年)
ブルース・リーの師匠であり、詠春拳の達人であったイップ・マン(葉問)の半生を描いた作品。…なので、格闘技映画には違いないが、人間ドラマに近い作品に仕上がっている。その為、アクションを単純に楽しめないし、展開もかなりスローだ。その辺りに恨みが残るが、決して悪い作品ではない。…っ言うより、最近のなんちゃってカンフー映画とは比べ物にならないくらいアクションがちゃんとしている。しかも武術指導をサモ・ハン・キンポーが行っているので、その迫力は半端じゃない。特に日本人相手の十人組み手や長い物干しを使った棒術は凄すぎる。主演のドニー・イェンもかなり良い動きをしている。なかなかの傑作。
・ザ・デッド 「ダブリン市民」より(アメリカ/1987年)
名監督ジョン・ヒューストンの遺作(個人的には「キー・ラーゴ」と「黄金」が好きだな)で、ジェイムズ・ジョイスの小説「ダブリン市民」の中の「死者たち」の映像化。…にしても、胸が締めつけられるように物悲しい作品だ。人が老いていき、やがて町の影となる。観ていて、人生の空しさを感じる。音楽が美しいだけに、特にそう思う。