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真夜中のティータイム

気になった事を気ままに書いていくブログです。 映画、アニメ、小説(SF、ミステリー、ファンタジー)、 ゲーム(主にRPG、格ゲー)の話題が中心になると思われます。

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「ドラクエⅥ」を入れたDS‐iと、3DSのダブルですれ違い通信をする。結果、DS‐i、すれ違いゼロ。orz。やっぱ今どき、「ドラクエⅥ」のすれ違い通信をしている人はいなかったかぁ。まぁ、予想していたけどね。一方、3DS、すれ違い二人。あれ~、こちらは予想していた人数を遥かに下回ったなぁ。もう少し行くと思っていたのだが。それだけ、まだ3DSは持ってない人が多いのかな。それとも、町の中心部に行かなかったのが悪かったのかな。来週、今度は別の所で試してみよう…っと。

棺姫のチャイカ(1)(榊一郎/富士見ファンタジア文庫)」、読了。
表紙買いしたものはハズレが多い。今回もまさにそう。読んでいて、ちっとも面白くなかった。しかも、アニメのようなキャラ、アニメのようなストーリー、アニメのようなアクション、アニメのようなギャグ…、もう読んでいてうんざりだ。アニメ化を考えているのか?。だから、ラノベはいつまで経ってもダメなんだよ。何れにせよ、表紙買いするのを止めないと。

今日のアニメ
変ゼミ #12「特定の人物からの愛情表現への対処行動に関する考察」…頼むから、BLネタだけはやめてくれ。マジで苦手なんだから。

今日の映画
裏窓(アメリカ/1954年)
個人的にはヒッチコックの最高傑作であり、サスペンス&ミステリー映画の最高傑作であり、映画史上ベスト5に入る名作だと思っている。とにかく語り口が上手い。最初は群集劇のようなタッチで始まり、窓から見える住人たちの人生模様を描いていく。この辺りの人間ドラマは良く出来ていて面白いが、映画が盛り上がり始めるのは開幕から少し経って、悲鳴が聞こえた辺りから。ここから一気にサスペンス映画に様変わりする。次第に高まっていくサスペンスと緊張感。特に、ラスト近くでグレイス・ケリーが犯人と思われる男に罠をかけるシーンから、身動きできないジェームズ・スチュワートが犯人と対決するラストまでのスリルとサスペンスは半端じゃない。これを、ほぼ台詞なして行うんだから凄い。しかも、先に書いた群集劇がこの展開に絡み、相当の盛り上がりを見せる。さすがはヒッチコック。ホント上手い。そして、神々しいまでのグレイス・ケリーの美しさも見どころの一つだ。

スーパーエイト(アメリカ/2011年)
以下、ネタばれあり。
要は「スタンド・バイ・ミー」に80年代のスピルバーグ映画を足して二で割った感じの作品だ。冒頭から町で起こるミステリアスで不可解な出来事を次々と描き、観客を映画の世界に引き摺りこむ手腕はなかなかのもの。更にこれに、淡い初恋や家庭問題を絡ませ、かなり見せるストーリー展開になっている。もう、観ている方は、これからどう言う展開になるのか興味深々だ。ところが、ところがである。これだけ引っ張っておきながら、辿り着く先が「E.T」と言うのは、さすがにどうしたものか。確かにあれほど友好的ではないので、一応モンスター映画としては成立している。後半の市街戦もかなり迫力があった。でも、でもねぇ。モンスター映画としてのカタルシスがないと言うか、何と言うか。そんな訳で思ったほどのめり込めなかったし、盛り上がらなかった。はっきり言って、モンスターの設定を失敗したと思うよ。ところで、主人公たちが作っている自主映画がエンディングクレジットときに流れるので、クレジットが始まっても席を立たない方がイイよ。

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