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真夜中のティータイム

気になった事を気ままに書いていくブログです。 映画、アニメ、小説(SF、ミステリー、ファンタジー)、 ゲーム(主にRPG、格ゲー)の話題が中心になると思われます。

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少女スフィンクス(ウィリアム・フォルツ&ペーター・テリド/ハヤカワ文庫)」、読了。
気になるが絶対に手を出しちゃいけないシリーズと言うものがあって、その代表的なのが「宇宙英雄ペリー・ローダン」シリーズ。なんせ、ドイツ本国で2015年に、すでに2800巻を超えている。日本でも2016年4月現在518巻(日本はドイツ版の2話を1冊に合本しているので、実質は1036巻)。こんな膨大なシリーズ、一生かけても読める訳がねぇ。それなのに、今回ついつい手を出してしまった。まぁ、ちょっと気になる事があったからな。勿論、この一冊だけにするけどね。

さて、本作はシリーズ518作目(ドイツ版で言えば、1036作目と1037作目にあたる)。ショナアルの公園で裸で眠っていた少女、スリマヴォには不思議な力があった。…っと言う「少女スフィンクス」。もう一つはクラン人の船、スプ―ディ船に乗ったベッチデ人の話「スプ―ディ船」の二本立て。どうも、話が続いているようで、人間関係とか状況とかイマイチ分からない。やっぱ、手を出さない方が良かったかな。そんな訳で、今回は点数なしです。

今日のアニメ
宇宙パトロールルル子 #4「ひとりぼっちの空へ」
影鰐-KAGEWANI- 承 #4「試煉」…UMAもののだった筈なのに、いつの間にかヒーローものになっている。なんじゃ、こりゃ。
田中くんはいつもけだるげ #3「ギャップ少女越前さん」…百合カップル誕生の回。

今日の映画
ゾンビーバー(アメリカ/2014年)
医療廃棄物を浴びたビーバーがゾンビ化して人を襲う、と言うホラー映画。しかも、ビーバーに噛まれた人間がビーバー人間になる。相当におバカな設定で、どう考えてもコメディとしか思えないんだが、映画自体は比較的シリアス。しかも、前半は実につまらないのだが、ビーバーの襲撃が始まった辺りから妙に面白くなるから困ったものだ。明らかに低予算映画ではあるが、それを逆手に取った面白さもある。B級映画ながら、なかなかの快作だった。しかし、シリアスな内容の割りに、最後のオチは完全にコメディだな。それも、相当なブラックコメディ。★★★☆☆

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