真夜中のティータイム
気になった事を気ままに書いていくブログです。 映画、アニメ、小説(SF、ミステリー、ファンタジー)、 ゲーム(主にRPG、格ゲー)の話題が中心になると思われます。
明日、出張の為、ブログの更新をお休みします。
ドラゴンクエストビルダーズ>
・なんとか家っぽくなったな。右側は手前から薬局、衣装部屋。まだ未完成だが、左側は武器庫と宝物庫、奥は料理部屋にする予定。
・1Fが完成したら、次は2Fと屋上だな。2Fには玉座の間と占いの間を作る予定。
・実は教会も作りたかったんだが、ネットで公開できる広さではこれが限界。教会は、別の場所に作るかな。シャルトル大聖堂のようなやつを(笑)。
・そうそう、某所で「湯のわく石」を入手した。第3章のチャレンジがクリアしてなかったので、無理かと思っていたが、これで温泉を作る事ができる。
今日の映画
・未知との遭遇(アメリカ/1977年)
異星人とのファーストコンタクトを描いたSF映画。ファーストコンタクトを描いた映画と言うのは当時としは珍しく(それどころか今でも)、SF映画史の中でも貴重な一本。とにかく、スピルバーグの演出が実に上手く、若干中弛みがあるものの(模型を作るところとか)、全体的に非常に楽しい作品になっている。前半の見どころは如何にもスピルバーグらしいサスペンス描写。迫りくる正体不明のもののサスペンスが半端なく凄い。意外な展開とか、細かい描写とか、ホント上手いんだよな。1秒たりとも眼が離せない。これほどのサスペンスを描ける監督は、たぶんヒッチコックくらいだろう。今の映画界では、まずいないと思う。さすがは当時、天才スピルバーグと言われただけの事はある。後半の見せ場は、音楽を使った異星人とのコンタクトシーン。言葉が通じない相手だけに、もし実際にこう言う事態になれば、人類はこの手段を取るだろうな。つまり、アイデアがイイだけでなく、リアリティもあるのだ。ただ意地悪く考えれば、クライマックスに登場するUFOの大群はほとんど地球を侵略きているレベルだし、地球に戻された人たちも洗脳されている可能性もある。まぁ、それを考えさせないのも(少なくとも観ている間)、スピルバーグの上手さなんだろうけど。あと、フランスの科学者に「大人は判ってくれない」や「野性の少年」の監督であるフランソワ・トリュフォーを使ったセンスも良い。ただ、一点だけ不満がある。それは、「選ばれし者たち」を徹底的に排除する軍の描写。観ていて、むちゃくちゃ不愉快だ。そう言う設定があっても良いけど、問題は軍が最後まで何のお咎めがないことだ。これはさすがのどうかなと思う。ただ、今回観直して、最後に異星人がUFOに乗せるのはロイだけだと気がついた。これで、不満が少しは解消されたけど。★★★★★