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真夜中のティータイム

気になった事を気ままに書いていくブログです。 映画、アニメ、小説(SF、ミステリー、ファンタジー)、 ゲーム(主にRPG、格ゲー)の話題が中心になると思われます。

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ロッテリアの「黄金チキン」が上手いと話題になっているので食べてみた。う~ん、個人的には微妙。なんか、大量の調味料で味を誤魔化しているみたいで、もうイイや…って感じ。はっきり言って、ケンタッキーのチキンの方がイイよ。

今日のアニメ
銀河烈風バクシンガー #13「サクラ・ゲイトの変」…元ネタは勿論「桜田門外の変」。…っと言う事は、タイロン・イーデンは井伊直弼だと言う事だな。

今日のドキュメンタリー
コズミック フロント 「アリアンに載せる夢」…欧州宇宙機関(ESA)が開発したアリアンロケット開発エピソード。あまり知らない事なので、なかなか面白かった。

今日の映画
キャリー(アメリカ/2013年)
ブライアン・デ・パルマの1976年の同名映画のリメーク。やっぱと言うか、当然と言うか、変更点はいくつかある。中でも一番変更は、キャリーがデ・パルマ版とは比べものにならないくらい可愛くなっている事だろう。その為、「これはキャリーでない」と言う人もいるかもしれない(笑)。それ以外は登場人物に役割の変更が少しあるのと、ストーリー展開が少しだけ違うくらいかな。つまり、デ・パルマ版に比較的忠実に作られている。ただ、全体的にこじんまりとまとまっている事、デ・パルマのようなハッタリ演出がない事で、どうもインパクトに欠ける作品になっている。確かに悪くないんだけど、どうしてもデ・パルマ版の劣化リメーク版に見えてしまうんだよなぁ。一つ例を上げると、デ・パルマ版は暴走したキャリーの力の矛先が敵味方問わずに向けられるが、今回は「味方は味方、敵は敵」とちゃんと認識している。どう考えても、デ・パルマ版の方がホラーとしては面白いし、優れていると思うよ。…っとは言うものの、デ・パルマ版より良い所、…と言うか、個人的に気に入った所が実は一つある。それは、キャリーが血塗れになりながら、体をクネクネさせながら迫ってくるシーン。デ・パルマ版より遥かに魔女的でかなり好みだ。普段が可愛いだけに、こう言うシーンになると凄味が増す(幽霊は美人の方が怖いと言うのと同じ理屈)。このシーンだけはもう一回観たいな。★★★☆☆

オテサーネク 妄想の子供(チェコ/イギリス/2000年)
チェコの民話「オテサーネク」(子供のいない夫婦が切株を育てると、その切株が魂を持つようになる。やがて、その大食により夫婦が食べられてしまう)をモチーフとしたファンタジー。ファンタジーと言っても、限りなくホラーに近く、かなりグロテスクな作品。人喰いのシーンに直接的な描写はないが、夢に見そうなエグさだ。また、オテサーネクは人形アニメで描かれており、この造詣もグロい。そんな訳で、この手の映画に耐性のない人は観ない方がイイかも。★★★☆☆

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