真夜中のティータイム
気になった事を気ままに書いていくブログです。 映画、アニメ、小説(SF、ミステリー、ファンタジー)、 ゲーム(主にRPG、格ゲー)の話題が中心になると思われます。
暑いので、一日中、家に引き籠り(笑)。溜まったビデオを観たり、ゲームしたりとダラダラ。明日は外に出ようかな。
「FINAL FANTASY零式」の体験版をプレイしたけど、イマイチ私好みでない。「ファイナルファンタジー」って、元々あまり好きなゲームじゃなかったけど、今回は特に以下の2点が気に入らない。一つ目、「ファンタジー」っとタイトルに付いているが、内容は未来を舞台にした軍事色が強いSFだと言う事。SFもののゲームはやりたくなし、妙に殺伐としているのもどうかと思う。二つ目、今どきのアクション色が強いRPGであると言う事。最近、年のせいか、どうもアクションものが苦手になった。また、変にシステムが複雑なのも難。まぁ、何れも私の好みであって、ゲームの出来が悪いと言う訳ではないが、私はパスします。
今日のアニメ
・森田さんは無口。 #6「妄想は止まらない」
・けいおん!! #1「高3!」&#2「整頓!」(再見)
今日の映画
・若草のふくらみ ファニー・ヒル(西ドイツ/イギリス/1983年)
ジョン・クレランドの小説の映画化。前半、文芸色が高いので面白いかな…って思ったら、単なるエロ映画だった。しかも妙にコミカルなので、エロ満載のおバカコメディにしか見えない。何だかなぁ。はっきり言って、途中で飽きてしまったよ。まぁ、元の小説が小説なので、こんなものか。リサ・フォスターが結構可愛かったのが救い。それにしても、こんな映画であるにも関わらず、オリバー・リードが出演しているのが凄いと言うかなんと言うか。
・連合艦隊司令長官 山本五十六(東宝/1968年)
第二次世界大戦の開戦前夜から山本五十六(三船敏郎)の死までを描いた戦記もの。山本五十六の人間像を美化しすぎた嫌いはあるものの、テンポが良いし、なかなか楽しめる作品になっている。また、円谷英二が担当とした戦闘シーンは今観ても迫力がある。特に空中戦は白眉の出来だ。
・ソラニン(アスミック・エース/2010年)
音楽を題材にした青春映画…なのだが、酷い、酷すぎる。確かに前半、宮崎あおい演じる芽衣子が社会に適応できず、苦悩する辺りは悪くないのだが、その後、どんどん訳分からん展開になってくる。ストーリーも何が描きたいのか、さっぱり分からないし、演出力もないに等しい。はっきり言って、途中で飽きてしまったよ。それでも彼氏の後を継いで、芽衣子が「ソラニン」を歌うラストは悪くないで、演出力のある人が監督なら、もう少し見れる作品になったと思うが。