真夜中のティータイム
気になった事を気ままに書いていくブログです。 映画、アニメ、小説(SF、ミステリー、ファンタジー)、 ゲーム(主にRPG、格ゲー)の話題が中心になると思われます。
帰宅後、今日もPS4。
アサシンクリード4>
まずはハバナに到着。なんじゃ、この町の大きさは、そして人の多さは。周りに数人しかいない「スカイリム」とは大違い。もう、何人いるのか分からない。しかもこれ全部、リアルタイムで処理しているんだろう。すげぇよ。しかも、行けども行けども果てがない。マップで確認すると、サブクエストと思われる「暗殺」、「テンプル騎士狩り」、「海洋(海に出てのクエスト?)」がゴロゴロしているし。この町だけでも、当分遊べそう。町は他にもあるらしいので、半端ないボリュームだな。でもまぁ、しばらくはメインクエスト中心で行くかな。さて今日は、総督に会うところまで進めたが、「番兵を尾行する」クエストと、「砦に潜入する」クエストが難しかったな(結局、兵士に見つかって、戦闘になってやんの(笑))。
Contrast>
PlayStation®Plusの三ヵ月無料権がある為、無料で遊ぶ事が出来る。…って事でプレイ開始。内容はアクションの要素がちょこっとだけあるパズルゲーム。いや、これなかなか面白いよ。夜とジャズと言う感じで、完全に大人向き。反射神経はほとんど必要ないので、是非大人にプレイして欲しい作品だね。
しかし、「Contrast」は2GBちょいだったから良かったけど、特典で付いている「KNACK」って、35GBもあるじゃん。こんなをダウンロードし始めたら、いつ終わるか分からんじゃないか。嫌がらせかよ!(ある程度ダウンロードしたらプレイできるけど…。でもねぇ)
今日のドキュメンタリー
・ヨーロッパ水風景 「ノルウェー」…41.5度もある酒をよく飲むなぁ。
PS4、やっと来た。遅せぇよ。普通、2日も遅れるか。もう、この通販は利用しない。
早速セットアップ。なんかセットアップだけで、小一時間かかってしまった(汗)。いや、大したことはしてないんだけど、Xbox360のボタンとは完了とキャンセルの位置が逆なので、思わずキャンセルを押してしまうんだよねぇ(笑)。ちなみに、PSNのアカウントはすでに持っているのでそのまま使用。
…って事で、「アサシンクリード4」のプレイ開始。第一印象。グラフィックがすげぇぇぇぇ。これが次世代機の実力か。これを見たら、もうXbox360には戻れない。さて、このゲームは今回が初プレイ(これまでのシリーズもまったくプレイしてない)。その為、操作方法は分からずにモタモタ。だが、要領がつかめてくると、これがむちゃ面白い。アクションシーンの動きもカッコ良いので、実に楽しい。若干、難易度が高い気もするが、慣れれば大丈夫かな?。とりあえず、島から脱出したところで終わろうと思ったら、なんとタイトルが出てきた。なんじゃ、ここまでがチュートリアルなのか、こりゃ先が長いぞ。しかし、カリブの海賊ものって言うのがイイよねぇ(途中の研究所のシーンが興ざめだが)。まさに、海のオープンワールド。
今日のアニメ
・中二病でも恋がしたい!戀 #7「すれ違いの…心模様(ヴォルケーノ・トライアングル)」…最後の「勇太、す・き☆」の六花、可愛すぎ。
・咲-Saki- 全国編 #7「注目」
金曜日から気力低下で、とてもゲームをする気になれない。…って事で、今日はゲーム中止。
「ホアズブレスの龍追い人(パトリシア・A・マキリップ/創元推理文庫」、読了。
表題作の「ホアズブレスの龍追い人」、吟遊詩人を主人公にした「音楽の問題」、王子が持つ薔薇の花を欲しがるトロールの話「トロールとふたつのバラ」、バーバ・ヤーガの家の近くに魔法使いの息子が落ちてくる「バーバ・ヤーガと魔法使いの息子」、ドラゴンにさらわれたハーブ奏者を助ける5人の女の話「ドラゴンの仲間」、塔の中の宝物を守るどくろの君の話「どくろの君」、アンデルセンの「雪の女王」の後日談「雪の女王」、だだっ広い調理場で灰や木や火が喋り出す「灰、木、火」、よそ者が火を吹く雲の化け物を退治すると言う「よそ者」、ベズル博士の助手の話「錬金術」、父親が石のライオンとした奇妙な約束のため、石のライオンのもとへ向かう三女の話「ライオンとひばり」、魔女のヘザーお婆ちゃんの話「ジャンキットの魔女たち」、脇役である夜警の視点から観た「ロミオをジュリエット」の悲劇「悪い星のもとに生まれて」、獣を誘き寄せる為、うら若き女性を囮にする魔法使いの話「心のなかへの旅」、グリムの「かえるの王さま」を別視点から見た「ヒキガエル」、以上、15編からなる短編集。
「ホアズブレスの龍追い人」と「音楽の問題」は傑作だが、それ以外が微妙な出来。せいぜい、「ドラゴンの仲間」のトンデモなラストが面白かったくらいかな。…って事で、コメントは2作品のみ。
「ホアズブレスの龍追い人」→13ヶ月のうち、12ヶ月が冬のホアズブレス島。そこの鉱夫の娘であるペカは、龍追い人のリドと出会った。…ペカを始めとするホアズブレスの島民が自然と共に生きる者、龍追い人が科学と言う名のもとに自然を破壊する者。…と読みとる事も出来る。つまり、一種の風刺ものと言っても良い。もっとも、ドラゴンの息の影響で大半が冬の島・ホアズブレスの描写や、その生活描写がイマジネーション抜群で、一級のファンタジーとしても楽しむ事が出来る。★★★★★
「音楽の問題」→新米の吟遊詩人であるクレスは、ダギアンの領主が吟遊詩人を求めている事を知り、そこへ向かった。そこで、領主の妻が行方不明になっている事を知る。…一種の成長のドラマ。ラストのクレスの意志の強さがカッコ良い。また、風景の美しい描写も絶品。★★★★☆
※上の2作品以外は★★☆☆☆
今日のアニメ
・生徒会役員共* #8「波との戯れ びちょびちょだぜ」+「万能ウィング」+「夏の夜 夏の朝」
・桜Trick #6「文化祭だよ☆お泊まりです♥」+「文化祭だよ☆本番です!」…文化祭で演奏していたの、HTTかと思ったよ。それにしても、つまんねぇアニメだ。切るかな。
・てさぐれ!部活もの あんこーる #7「美的調和」…今週の腐女子会話、酷過ぎ。もう、下ネタばっかじゃん。以前、「イヤらしいわ、どん引きよ」とか言っていたアニメとはとても思えない。別の球を取りに行くとか、ツーボールかと、むぎゅとか、もう(笑)。止める奴もいないし。
・超時空要塞マクロス #21「ミクロ・コスモス」&#22「ラブ・コンサート」&#23「ドロップ・アウト」&#24「グッバイ・ガール」
今日の映画
・マニアック(フランス/アメリカ/2012年)
1980年のホラー映画「マニアック」のリメーク。今回はなんと、今流行のPOVタイプ。じゃあ、主演のイライジャ・ウッドはどこに行ったのかと言うと、時々目線が鏡に行くと、そこにイライジャ・ウッドが映るという寸法。演出としては面白いが、どれだけの効果があるのか、かなり疑問。それにしても、イマイチ面白みに欠ける作品だな。オリジナルはトム・サビーニやロブ・ボッティンが特殊メイクを担当し、頭皮剥ぎやショットガンによる頭部破壊など過激なスプラッターシーン満載だったが、今回は比較的控えめ。エグいシーンになると、画面を暗くしたり、ボカシたりして、はっきり映してない(もっとも、あくまでも「比較的」であって、この手の作品に免疫がない人にはかなりキツイかもしれない。ラストの惨殺シーン辺りはかなりエグイし)。そう言う事もあってか、映画からあまりパワーが感じられない。変にスタイリッシュにしているのも、どうかと思うし。色々と問題はあったが、それでも徹底的にB級として作られたオリジナルの方が、個人的には好きだな。★★☆☆☆
・猿人ジョーヤング(アメリカ/1949年)
「キングコング」シリーズの3作目にあたる作品だが、前2作とはまったく関係のない話。ただ、「キングコング」よりSFXも格段に進化しているし、製作に時間をかけているので、ジョーの暴れっぷりを十分に堪能することは出来る。特にクライマックスの孤児院火災のシーンは圧巻で、大迫力。そんな訳で、非常に楽しめる作品ではあるが、初代コングほど荒々しさがないので、少々物足りない。クライマックスで、ジョーが人間のために働く辺りはちょっと情けない。ちなみに本作は1998年に「マイティ・ジョー」としてリメークされた。★★★★☆
今日ゲットした「モーレツ宇宙海賊」の入場者プレゼント。ポストカードと、クリアしおりと、モーレツ新聞。ポストカードはチアキとグリュンヒルデの組み合わせ。つまり、花澤香菜と金元寿子のサイン入り。出来れば、小松未可子と花澤香菜と戸松遥の何れか二人の組み合わせが良かったんだがなぁ。
その後、某量販家電店に行った。すると、難なくPS4を購入する事が出来る。こんな事なら、通販にするんじゃなかった。わざわざ予約する必要なかったじゃん。そんな訳で、更に気力低下。当分、立ち直れない気がする。
今日のアニメ
・ストライク・ザ・ブラッド #19「観測者たちの宴篇Ⅳ」…エロいなぁ。
・ディーふらぐ! #7「汚なっーーー!!」
・宇宙兄弟 #95「僕らの将来」…例の筋肉女の過去編。
今日のドキュメンタリー
・コズミック フロント 「テラフォーミング」…つまり、惑星改造の話。内容はその可能性と危険性。
今日の映画
・モーレツ宇宙海賊 ABYSS OF HYPERSPACE -亜空の深淵-(キングレコード/ティ・ジョイ/2014年)
TVシリーズの後日談にあたる作品。それにしても、面白かった。久しぶりに面白いアニメを観た…って感じだ。確かに「とある」も「まどマギ」も面白かったが、同時に「何か違う」っと言う感じもあった。だが、これは文句なしに面白い。ある意味、完全に波長が私と合ったのかもしれない。とにかく、話が面白い。さほど複雑な話ではないが、SFアニメの王道のような話で、実に楽しい。また、「親から子へ」と言うメッセージも良いし、宝探しの謎解きも良い。しかも、後半はSFとしても面白さも堪能できる。加えて、艦隊戦あり、肉弾戦あり、挙句は巨大ロボットまで登場して、もうサービス精神満載だ。個人的には、潜水艦が深海を航行するシーンを彷彿させるシーンが楽しかった。TVシリーズのキャラも総登場するし、TVシリーズのファンは必ず劇場で観とけ…って感じかな。それにしても、ヨット部の連中も弁天丸も有能過ぎ(それが良いんだが)。…って事で、超お勧めの作品だが、それでも不満がない事はない。ひとつは、もう少し艦隊戦が観たかったぞ…って事。もうひとつは、茉莉香のキャラデが少し変わっていて(…ような気がする)、違和感を覚えた事かな。
ところで比較的前半で、ちょっと気になったシーンがあった。茉莉香が彼方に話しかけるシーンで、「君をベッドに連れて行くのが、今日の最後の仕事」とか意味深な事を言って、翌朝、同じベットの横で寝ている。しかも、胸の谷間を見せつけて。あざといぞ、茉莉香(…って言うか、佐藤竜雄(笑))。どう考えても、何やっているだろう(爆)。★★★★★
いつの間にか、PS4の配達日が月曜日に変更されていた。昨日まで、22日配達だったのに。昨日の今日で、なんで2日も変わるんだよ。…って言うか、今頃になって、変更するなよな。ダメだ、もう立ち直れない。せっかく、土日で遊ぼうと思っていたのに。orz
今日のアニメ
・未確認で進行形 #7「それはそれ、これはこれ」…新キャラ必要だったのかな。今までの三人だけで良かったような気がする。
・銀河烈風バクシンガー #28「決戦(Ⅰ)」
今日の映画
・第十七捕虜収容所(アメリカ/1953年)
「捕虜収容所」ものとしては、「大脱走」と並ぶ二大傑作の一つ。「大脱走」はアクション中心だったが、こちらはサスペンス中心。とにかく、ビリー・ワイルダーの語り口が上手く、まったく退屈しない。前半は捕虜たちの日常をコミカルに描いており、思わず笑ってしまう。ところが、ウィリアム・ホールデンが孤立した辺りから、ぐっとシリアスになり、サスペンスが濃厚になってくる。しかも話が進むにつれ、サスペンスがどんどん強くなる。ラスト近く至っては、もう心臓バコバコものだ。そして迎える、半端なく爽快なラストシーン。これぞ、娯楽映画。やっぱ、ビリー・ワイルダーは上手いよ。あと、OPや本編の要所要所で流れるアメリカの民謡「ジョニーが凱旋するとき(When Johnny Comes Marching Home)」も実に良い。(再見)。★★★★★
今日のアニメ
・ウィザード・バリスターズ~弁魔士セシル #6「ヒーロー・ショー」…今週はなかなか面白かった。このアニメって、裁判シーンがない方が面白いんじゃないかな。あと、セシルのコスプレ、エロすぎ!
今日のドラマ
・星新一ミステリーSP
新米スパイの苦戦を描く「程度の問題」、万能メイドロボットに振り回される脚本家の話「きまぐれロボット」、霧に覆われた惑星に不時着した一組の男女の顛末を描く「霧の星で」、身に覚えがない罪による服役から逃れるために7人の犯罪者を探す男の話「七人の犯罪者」、悪魔と交わした三つの願いを描く「華やかな三つの願い」。以上の五つのエピソードからなるオムニバスドラマ。私は昔からの星新一のファンなので、TVドラマにして果たして大丈夫かと心配だった。だが、確かに現代風にアレンジしている部分もあるが、これはなかなか面白かったよ。まぁ、原作の力によるところが大きいんだけどね。今回映像化された作品の中では、なんと言っても「七人の犯罪者」が最高。ラストのどんでん返しと、更にその後のもう一つのどんでん返しが圧巻。これぞ、星新一の真骨頂。上手い!。後は「華やかな三つの願い」かな?。途中までは極々普通の「三つの願い」ものだが、最後のオチが最高。大爆笑してしまった。悪魔に扮した遠藤憲一の演技力によるところも大きいんだけど。こう言うTVMなら、大歓迎だ。(2014年2月15日、フジ系で放送)
「ビブリア古書堂の事件手帖5~栞子さんと繋がりの時~(三上延/メディアワークス文庫)」、読了。
第一話 「彷書月刊」(弘隆社・彷徨舎)
古書を持ち込み、1~2週間後に再び買い戻す不可解な客の話。…実に不可解だが、大体の真相は途中で分かった。だが、その後の断章で語られる本当の真相はさすがに分からなかったな。これはなかなかの傑作。…っとは言うものの、そう言うミステリーの部分より、二人のいちゃいちゃっぷりの方が楽しかったりする。
第二話 手塚治虫「ブラック・ジャック」(秋田書店)
ある男のコレクションである「ブラック・ジャック」を、その息子が持ちだした。彼はどこへ持っていたのか。…謎解き自体はそれほど面白くない。だが、5冊目の本の行方は結構面白かった。さすがに、この場所は思いつかなかったよ。それにしても、手塚治虫のウンチクが凄い。この部分だけで、満足してしまう。
第三話 寺山修司「われに五月を」(作品社)
評判の良くない男から、「今は亡き兄から稀少本を譲られたので、何とか手に入れてくれ」と依頼される話。…謎解きは少々綱渡り気味なので微妙だが、話自体はそれなりに面白い。また、ギスギスした出だしだったのでどうなるかと思ったが、最後はほのぼのとして良い感じだった。…って事で、今回は三話とも水準以上。かなり楽しめた作品だったよ。それにしても、エピローグのふたりのラブラブっぷりはもう。★★★★☆
今日のドラマ
・ウォーキング・デッド(第3シーズン) #11「表と裏の狭間で」…開戦前夜。
今日の映画
・眠狂四郎 魔性剣(大映/1965年)
狂四郎がふっと発した一言が武家育ちの娘を傷つけ、彼女を自殺に追いやった。責任を感じた狂四郎は、彼女が残した子を岩代藩の世継ぎ争いから守ることにした。…シリーズ6作目。今回はかなり面白い。不用意な発言で自殺に追い込んだ女への責任からその子を守る狂四郎と、自分の都合だけで動く身勝手な武士の対比が面白く、なかなか見応えのある作品になっている。数回行われる殺陣も実にスピーディがカッコ良い。そして、狂四郎がちらっと最後に見せる優しさが実に良い(「振り返るな、鶴松。真っすぐ前を向いて歩くんだ」)。確かに中盤間延び気味だし、女刺客も良くないなどの欠点もある。だが前半とラストの出来の良く、シリーズ中期の傑作と言ってイイだろう。★★★★☆