真夜中のティータイム
気になった事を気ままに書いていくブログです。 映画、アニメ、小説(SF、ミステリー、ファンタジー)、 ゲーム(主にRPG、格ゲー)の話題が中心になると思われます。
XboxOneの日本での発売が2014年9月に決定したらしい。遅っ。まぁ、PS4を買ったので、私は要らないけど。
今日のドキュメンタリー
・コズミック フロント 「アイソン彗星」…ごく最近の話題だから、やっぱ興味はある。それにしても、国際宇宙ステーションから見た宇宙や地球の映像は圧巻だわ。
今日の映画
・探偵はBARにいる(東映/2011年)
札幌のススキノで探偵稼業を営む「俺」。彼に「コンドウキョウコ」と名乗る女からの奇妙な依頼が舞い込む。…っと言うハードボイルド映画。すっ呆けたユーモアとシリアスなストーリーが程良くブレンドされており、何となく松田優作の「探偵物語」を思い出す。ミステリーに関してはイマイチだが、ユーモアやストーリー自体も結構良く出来ていて、なかなか楽しんで観る事が出来た。あと、主題歌であるカルメン・マキの「時計をとめて」も実に良い。ただ、わざわざ映画化する必要があったのか疑問。はっきり言って、映画化するほどの内容じゃないんだよなぁ。TVの2時間ドラマで十分だったと思う。★★★☆☆
「バニー・レークは行方不明(イヴリン パイパー/ハヤカワ・ポケット・ミステリ)」、読了。
ニューヨークで勤め始めたシングル・マザーのブランチは保育園に娘のバニーを迎えに行くが、バニーの姿がどこにもない。新学期の初日とあって保母も園長もバニーの事を覚えていない。仕方なくブランチは警察に駆け込むが、何故か警察は腰を上げようとしない。しかも、バニーの存在すら疑われてしまう。
オットー・プレミンジャー監督が映画化した同名映画の原作。冒頭の吸引力が映画と同様になかなか優れており、思わず引き込まれるが、それ以降がどうにも盛り上がらない。結局、何とも微妙な出来の作品だった。とにかく話が進まな過ぎる。いつまで経っても、主人公のオロオロする描写ばかりで、読んでいる方はサスペンスでなく、そう言う面でイライラしてしまう。中盤を過ぎる辺りから、ようやく話が流れ始めるが、辿り着いた真相があまりにもつまらない。「たった、それだけのことだったんかい」って感じだ。ちなみに、映画とは真相も犯人も違う。個人的には不満だった映画版の犯人の方がまだマシだったと思う。★★★☆☆
今日のアニメ
・咲-Saki- 全国編 #10「仲間」
今日の映画
・二十四時間の情事(フランス/日本(大映)/1959年)
「君は広島で何も見ていない」、「すべて見たわ」。敵兵であるドイツ人と密通していた過去のある女性が広島に訪れ、日本人の建築家と一日限りの情事に耽ける。…っと言った話。一見、恋愛映画のような印象を受けるが、戦争による個人の苦渋を描いた人間ドラマであり、反戦映画。ただ結構難解。この分かりづらさはアラン・レネである所以だろうか。そんな訳で、傑作ではあると思うが、個人的にはあまり好みでない。ところで、冒頭の原爆の被害者の映像が結構エグイ。まぁ、アラン・レネはアウシュビッツ収容所での虐殺を題材にしたドキュメンタリー「夜と霧」を監督した人なので、「観るに堪えられないだろうがこれが現実だ」と言いたいんだろうな。★★★☆☆
アサシンクリード4>
・メインクエスト「沈んだ薬」までクリア。今回はそれほど難しくなかったけど、「旅の商人」の尾行のシーンがちょっと苦労した。ここで数回がやり直したが、このくらいはこのゲームでは普通だからな。
・海賊メアリ・リードが女だと正体を明かした。まぁ、実在の人物なので、分かっていた事だけどな。それにしても、髪を降ろしたメアリ、妙に色っぽい。ウインクして去るシーンは、ちょっとドキッとした(笑)。
・最近、海賊行為が妙に楽しくなって、無駄に略奪行為を繰り返している。その為、ちっともメインクエストが進まねぇ。
・潜水鐘が手に入ったので、沈没船探索が出来るようになった。ただ、時間制限があるので(海の中では息が続くないから)、ちょっと大変。しかも、サメの攻撃を避けなければいけないし。その甲斐あって、最高級外殻の設計図が手に入った。もっとも大金と膨大な材料がいるので、装備するのはかなり先になりそうだ。
今日のアニメ
・生徒会役員共* #11「裏用語に純反応」+「一部の国ではそうらしいです」+「雪と戯れ サンタの末裔」
・桜Trick #7「年末デビューのS・B・J・K」+「続・すっぱい大作戦!?」
・てさぐれ!部活もの あんこーる #10「うぬぼれ」…またパンツネタか。
・超時空要塞マクロス #25「バージン・ロード」&#26「メッセンジャー」&#27「愛は流れる」&#28「マイ・アルバム」
今日の映画
・図書館戦争(東宝/2013年)
有川浩の同名小説の実写映画化。元々がラノベなので突っ込みどころ満載だし、内容も薄っぺらだが、最近の日本映画にしては出来の良い方だと思う。後半の戦闘シーンやアクションシーンもそれなりに迫力あるし。あと、北九州の見慣れた風景(北九州市図書館や美術館)が出てくるところも楽しい。しかし岡田准一、アクション上手いなぁ。クライマックスの格闘シーンなんて、かなりの迫力ものだったよ。★★★☆☆
「PS4ライブ」で、他のユーザーのプレイをずっと見ていた(苦笑)。もう少しプレイしろよ>自分
アサシンクリード4>
略奪を繰り返して、海賊船の外殻をアップグレード。ついでに通常弾と連鎖弾もアップグレード。これなら、クリアできるだろう。更に剣も攻撃力が少し高いやつを購入。おかげで、金がほぼ無くなった。…って事で、「砦」のクエストに再挑戦。アップグレードの甲斐あって、比較的簡単にクリア。その後、砦内での白兵戦があるが、海戦に比べれば簡単なもの。さて、話は進んで、次はキングストン。久しぶりにデカイ町だ。
今日のアニメ
・ストライク・ザ・ブラッド #22「錬金術師の帰還篇Ⅲ」…このラッキースケベが。
・ディーふらぐ! #10「タマ先輩、お久しぶり」…長身ツインテールは可愛くない。
・宇宙兄弟 #98「最強の宇宙飛行士」
今日の映画
・ジャッジ・ドレッド(イギリス/南アフリカ/2012年)
同名コミックの映画化。以前映画化されたシルベスター・スタローン版もイマイチだったが、今回はそれ以上に酷い出来。ストーリーはつまらない、アクションはイマイチ、だが何よりも過剰なデジタル映像がウザ過ぎる。劇場は勿論、レンタルでも観ない方が良いレベル。しかし、もういい加減、「デジタル映像命」の映画は止めて欲しいものだ。★★☆☆☆
雨、寒い。
今日のアニメ
・ウィザード・バリスターズ~弁魔士セシル #9「シークレット・パズル」
今日の映画
・アニメミライ2013(2012年)
「アニメミライ」の第三弾。
「龍 -RYO-」→坂本竜馬の護衛係になった少年の話。…地味だし、わざわざアニメ化するような話でもない。どちらかと言うと実写向きの題材で、アニメの楽しさが感じられなかった。★★☆☆☆
「リトル ウィッチ アカデミア」→魔女の学校に入学した女の子の話。…よく動くし、スピード感があるし、なかなか楽しい。TVアニメ化したら面白そうだ。しかし、主役の女の子の太股がエロイな。★★★★☆
「アルヴ・レズル -機械仕掛けの妖精たち-」→人間の意識とネットワークをリンクさせることが可能になった未来。そのシステムから逃げ出した少女の話。…一種のサイバーパンクものだが、少々面白みに欠ける。しかも製作者が自分が作り出した設定に満足し、説明がくどくなり過ぎているのが良くない。あと、キャラデがダサすぎる。★★☆☆☆
「デス・ビリヤード」→命をかけたビリヤードの試合をすることになった二人の男の話。…結局、何も分からずじまいかい。まぁ、そう言う話じゃないとは思うが。でもねぇ。★★☆☆☆
・「ウィッチャー3 ワイルドハント」の発売時期が、2014年末から2015年2月へ延期。
楽しみにしていたんだけどなぁ。残念。しかし、あと1年近くもあるなぁ。
アサシンクリード4>
「砦」のクエストがクリア出来ない。何回か挑戦したが無理だった。いや、一回だけ、後一歩と言うところまで行ったんだが。仕方ないので一旦メインクエストは中止して、海賊稼業に専念し、海賊船のグレードアップを図るか。とにかく金属が足りないので、それを積んだ商船を中心に襲う事にする。
今日のドラマ
・ウォーキング・デッド(第3シーズン) #14「逃れられない呪縛」…敵対グループの内部分裂。
今日の映画
・ゆめのかよいじ(「ゆめのかよいじ」製作委員会/2012年)
新潟の山間の高校に転校してきた宮沢真理が、その木造校舎で見馴れない制服を着た少女・岡部梨絵と出会う。…っと言った幽霊もの。幽霊と言っても、怪談やホラーでなく、あくまでもノスタルジックなファンタジー。しかも切なくて、物悲しい。もう、完全に私好みなのに、このつまらなさは何?。はっきり言って、監督に演出力がない。もっと演出にメリハリを付けないと。しかも、主役の二人も意外と魅力がないし、(棒)だし。せっかく面白い題材がもったいない。大林宣彦か、今関あきよしが監督していたら、大傑作になっていた筈だ。★★☆☆☆