真夜中のティータイム
気になった事を気ままに書いていくブログです。 映画、アニメ、小説(SF、ミステリー、ファンタジー)、 ゲーム(主にRPG、格ゲー)の話題が中心になると思われます。
今年の残り半分にプレイするゲームの予定。
・ゴーストオブ ツシマ(7月17日)
・キングダムズオブアマラー:リレコニング(リマスター)(9月8日)
・アサシンクリード ヴァルハラ(11月17日)
※下の二つのは北米の発売日だけど、日本もその近くだろう。
今日のアニメ
・超重神グラヴィオンZwei #10「太陽の炎」
今日の映画
・オーヴァーロード(アメリカ/2018年)
ノルマンディー上陸作戦を支援するため、第101空挺師団がドイツ軍の電波塔の破壊することになる。ところが、そこで彼らはナチスの生体実験を目撃する。生体実験によるバケモノが出てくるが、「ゾンビ」と言うよりは「死霊のしたたり」。描写はそこそこエグイが、バケモノの数が少ないのが災いしてか、最後まで盛り上がりに欠ける。J・J・エイブラムスが制作にタッチしているので金はかかっているようだが、そんな訳で、全体的にイマイチの印象だった。★★★☆☆
「ヴォイス 西のはての年代記Ⅱ(アーシュラ・K・ル=グウィン/河出文庫)」、読了。
「西のはての年代記」シリーズの第2作目。内容は前作の20年後の話。前作の主人公であったオレックとグライに出会う事で、少女メマーが成長していくというもの。前作も地味だったが、今回はそれ以上に地味。メマーが走り回る姿を描いても、町の中なので、どう見てもファンタジーにも冒険ものにも見えない。なので、冒険ものやファンタジーものを期待するとガッカリすると思う。かく言う私もガッカリしたくち。それでも、最後まで読ませてしまうから、さすがはル=グウィンと言ったところかな。★★★☆☆
今日のアニメ
・kiss×sis OAD #10「あるやなしやは、十人十色」
今日の映画
・アシュラ(東映/2012年)
ジョージ秋山の超問題作を劇場アニメ化。人食い描写があるので、地上波での放送はまず不可能。しかも、かなり重い内容なので、体調がすぐれないときは観ないほうがイイかも。そんな訳で、一見ゲテモノ映画のような印象だが、実はかなり良く出来た人間ドラマ。「生まれてこないほうが良かった」と言うセリフが有名だが、法師が言う「確かに人はケダモノを抱えている。だが他のケダモノとは明らかに違うんじゃ。心ぞ。」のほうが心に残る。「だから、心の中のケダモノと戦え」と言うのが本作のテーマだと思う。★★★★☆
・「ラスト・オブ・アス2」の北米版を買おうと思っていたが、北米版には日本語字幕も日本語音声もないらしい。なので、これをプレイするには日本版しか選択肢がない。でも、規制し捲りの不完全版をフルプライスで買うのもなんだかな…って感じなので、価格が下がってからプレイすることにした。もうすぐ、「ゴーストオブツシマ」が出るしな。
ウィッチャー3 ワイルドハント>
・サブクエスト「ワイン戦争:ヴェルメンティーノ」&「ワイン戦争:コロナータ」
二つのブドウ園で発生しているトラブルを解決するクエスト。いくつか、クリアすると「優雅な筆記具で記された命令」が手に入る。これが二つ揃うと、「どんでん返し」と言うクエストが発生する。
・サブクエスト「ワイン戦争:どんでん返し」
二つのブドウ園で発生しているトラブルの真相を探るクエスト。クリアすると、二つのブドウ園の主が和解する。
・サブクエスト「ワイン戦争:和解」
「ワイン戦争:どんでん返し」をクリア後、「ワイン戦争:ヴェルメンティーノ」と「ワイン戦争:コロナータ」の残ったクエストをクリアするクエスト。
・↑のクリア後、サブクエスト「ワイン戦争:ベルガード」が発生。いつまで続くんだ、このクエスト。
今日のアニメ
・世紀末オカルト学院 #12「マヤの死」…美風の正体は観始めたときに思い出したけど、千尋の正体はすっかり忘れていたな。
今日のドキュメンタリー
・体感!グレートネイチャー SP「驚異の大気循環」…北米大陸の巨大トルネード、ベネズエラの多発雷、カナリア諸島の雲の滝、ハワイ島のナイトレインボー、ゴビ砂漠の黒い嵐などなど。
・実写版「映像研~」を再度視聴しているが、第参話のラストの「そもそも、マンガ原作の映画化が多すぎるんじゃよ」、「お気軽企画、プロデューサーには死を」のセリフは何回聞いても笑ってしまう。お前が言うか…って感じ。いや、実写版「映像研~」は文句なく面白いけどね。
今日のアニメ
・人類は衰退しました #11「妖精さんの、ひみつのおちゃかい」…今回の視聴で初めて気が付いたんだが、話数が進むにつれて、過去に向かっているんだな。
・宇崎ちゃんは遊びたい! #1「宇崎ちゃんは遊びたい!」…まぁまぁかな。何気にコミックのほうが面白いような気がする。まぁ、視聴継続するけどね。
今日の映画
・かぐや様は告らせたい ~天才たちの恋愛頭脳戦~(東宝/2019年)
同名コミックの実写映画化。私はコミックの実写化に否定的ではないんだが、これはさすがにどうかと。コミックを読んでいないので、アニメ版としか比較できないが、アニメ版とは比べものにならないくらい出来が悪い。どのギャグもテンポが悪くて笑えないうえ、どれもがあっさりと終る。映画全体の展開もダメダメで、なんかアニメ版のダイジェストを観ているような印象。白銀御行役の平野紫耀も、四宮かぐや役の橋本環奈も完全にミスキャスト(浅川梨奈も藤原千花にしても背が高すぎ)。おぃ、おぃ、もう少しどうにかできなかったのか。「映像研~」や「ゆるキャン△」の実写版は面白かったんだけどな(結局、監督の力量の違いと言うやつか)。★★☆☆☆