真夜中のティータイム
気になった事を気ままに書いていくブログです。 映画、アニメ、小説(SF、ミステリー、ファンタジー)、 ゲーム(主にRPG、格ゲー)の話題が中心になると思われます。
・ミュージカル「42ndストリート」(イギリス/2018年)
映画「四十二番街」(1933年)を舞台化した作品を収録して劇場で公開した作品。映画版の方も面白かったが、こちらもなかなかのもの。歌とダンスとショービジネス、まさにミュージカルの楽しさ満載だ。特に「ショーに行ったら何を見たい、もちろん目当ては美しい女性たち♪」と歌い踊る中盤のナンバーは圧巻。まさか、バスビー・バークレー的な演出を舞台でやるとは思わなかったよ。この舞台を作った連中って、ホント、嘗てのハリウッドミュージカルが好きなんだろうな。あと、憎まれ役がラスト近くで主人公を勇気付けるシーンはかなり感動的で好きだな。★★★★★
ドラゴンズドグマ:ダークアリズン>
・メインクエスト「虚しき凱旋」をクリア、そして「真理は深き高みにあり」を途中まで。「真理は深き高みにあり」は「竜の鼓動」を20個集めるクエストだが、現在やっと9個。ちょっと飽きたので、刹那の飛石を使ったら外の世界に戻ることができた。うぁぁ、これは知らなかった。昔プレイしたときは戻れないと思っていたので、クリアするまでずっとエヴァーフォールにいたんだよな。
・戻って観ると、あちらこちらのボードクエストが更新されていた。勿論、知らないクエストばかり。今頃になって、はじめて知ったよ。
・その中で、ゴアキメラを退治する「踏みしだく者」とコカリストを退治する「怪鳥の寝床」を受けてみた。ただ、コカリストがいる霊吸いの峡谷の場所が分からない。確か、昔プレイしたときは行った記憶があるんだがな。とりあえず、目星をつけて探してみた。するとあった、あった。しかし、なんで今回はここに行かなかったんだろう。とにかく、その深部でコカリストを退治し、クエスト終了。今となってはコカリストも敵じゃない。
・写真は今日のパーティ。
キングダムズ オブ アマラー:リレコニング>
・PSstoreで安売りしていたので、思わず購入してしまった。…って、後10日ほどで「アサシンクリード ヴァルハラ」が来るのに、どうするんだい。
・まだ、すべてをダウンロードしてないので、最初のキャラメイクとチュートリアルの部分しかプレイできない。まぁ、次の休みの日にはプレイできるだろう。ちなみにキャラはこんな感じ。う~~~ん、相変わらずパーツが少ないし、ディズニーアニメみたいなキャラだな。
今日のアニメ
・ご注文はうさぎですか? BLOOM #4「あったかもしれない日常」
・戦翼のシグルドリーヴァ #5「館山基地合流遊撃隊!」
・魔法科高校の劣等生 -来訪者編- #5「来訪者編Ⅴ」
・情婦(アメリカ/1957年)
とんでもない邦題がついているので、「なんじゃ、こりゃ」っと思うが、実はアガサ・クリスティの「検察側の証人」の映画化。今回で3回目か4回目、いやもしかしたら5回目かも、の鑑賞だったが、やはり面白かった。クリスティなので話が面白いのはもちろんだが、最近では全くいなくなった職人監督であるビリー・ワイルダーの演出が素晴らしすぎる。ホント、上手いわ。そして、ラスト近くの二重のどんでん返しが圧巻。予想もしなかった一人二役、とある登場人物の豹変ぶり、マジで凄すぎるよ。これがミステリーの楽しさなんだよな。また、容疑者のために本気になって怒る弁護士役のチャールズ・ロートンと、ユーモラスな看護師を演じたエルザ・ランチェスターの好演も実に印象的だ。★★★★★
今日のアニメ
・ARIA The ORIGINATION #8「その 大切な人の記憶に…」&#9「その オレンジの風につつまれて…」&#10「その お月見の夜のときめきは…」
今日の映画
・シグナル100(東映/2019年)
担任は不気味な映像を見せられた生徒が知らぬ間に催眠術にかけられて、何かの拍子で自殺してしまう。…っと言うスリラー。明らかに「バトルロワイアル」の影響下にある作品だが、こちらは何とも薄っぺら。テーマらしいテーマはないし、何よりも盛り上がりに欠ける。それでも、最近の邦画では出来の良いほうかな。なんか、書いていて情けなくなるけど。結局、凝りまくった&バラエティに富んだ自殺シーンだけが見どころの作品という事だな。★★★☆☆