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真夜中のティータイム

気になった事を気ままに書いていくブログです。 映画、アニメ、小説(SF、ミステリー、ファンタジー)、 ゲーム(主にRPG、格ゲー)の話題が中心になると思われます。

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正月休み4日目。

雨の塔(宮木あや子/集英社)」、読了。
百合小説の傑作らしいので読んでみた。…で、最初に感じたのが「男と女が考える百合感は、こうも違うのか」って言うことだった。ただよく考えたら、今野緒雪やサラ・ウォーターズのそれにはあまり違和感がなかった。つまり、この作者と私には少々ずれがあるというだけなんだろうな。さて本作の感想だが、悪くもなかったが良くもなかった…って言う感じだ。なんか読んでいて、印象が薄いと言うか。あと短すぎるのも、難だな。ただ愛憎を描きながら、ドロドロしてないところは良かったし、最後の救いも良かったと思う。ところで、すでに購入済みの恩田陸の「蛇行する川のほとり」も百合小説の傑作らしいので、こちらもさっそく読んでみたい。

禁断のスクープ大暴露!!超常現象[秘]Xファイル!!
>心霊写真…初見のものばかりだった。海から出ている手は気味悪かったけど、公園の生首はどう見てもマネキンだろう。
>UMA…テペック・モンスターの生きているときの写真は、作り物だろうな。生きているって感じがしない。
>宇宙人接近遭遇…眉唾
>エドガー・ミッチェルの証言…今更
ところで大槻教授は、もう出さなくてイイよ。言っていることに説得力がない上に、ウザイだけ。

今日のドキュメンタリー
アイルランドの絶景
アイルランドのドキュメンタリーはもう何回も観たけど、放送されるとまた観てしまうなぁ。

今日のアニメ
まりあ†ほりっく #1「戯れの接吻」
女装趣味でSの男の子、百合趣味の女の子、毒舌のメイド…。なんちゅー、キャラたちじゃ(笑)。ただ、結構笑えたので、視聴継続だな(笑)。しかし、いきなり↓はないだろ。思わず、「おおっ」と思ってしまったよ(笑)。しかも男だし(爆)。
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今日の映画
赤い靴(イギリス/1948年)
アンデルセンの「赤い靴」をモチーフにしたバレー映画。だがメインはあくまでも三角関係の愛憎劇なので、人間ドラマと言った方が良いかも(恋愛映画でも可)。赤い靴を履いて踊ることをやめられないヒロインや、死による終焉など、「赤い靴」を題材にしたストーリー展開はなかなかのもの。若干、中弛みがあるものの、悪くない出来だ。だが、この映画の最大の見せ場は、中盤の15分にも及ぶ「赤い靴」のバレーシーンだろう。舞台では表現できない、映画ならではの幻想的なシーンで、実に印象的だ。

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