真夜中のティータイム
気になった事を気ままに書いていくブログです。 映画、アニメ、小説(SF、ミステリー、ファンタジー)、 ゲーム(主にRPG、格ゲー)の話題が中心になると思われます。
正月休み8日目。
きるひさんから、年賀状を頂きました。
↓で公開してます。
http://www5b.biglobe.ne.jp/~tea-time/cg-39.html
ついでに私が常連さんにお送りした年賀状のイラストの文字なし版です。
↓で公開中。
http://www5b.biglobe.ne.jp/~tea-time/cg-38.html
「古時計の秘密(キャロリン・キーン/創元推理文庫)」、読了。
ミステリーと言うよりは、ハラハラドキドキの冒険ものになっている。難解なトリックや意外な犯人などは一切なく、如何にも子供向きの読み物って言った感じだ。そのため少々物足りないが、安心して物語を楽しむことが出来る。古きよき時代のアメリカの勧善懲悪や、ラストの清々しさが実に良い。
今日のアニメ
・マリア様がみてる(4th) #1「学園祭はショック2」…面白かった。…にしても、EDがエロすぎ!(笑)
今日の映画
・ターミネーター(アメリカ/1984年)
近日レンタル開始のTVシリーズ、そして6月に公開の「ターミネーター4」の予習をかねて、1作目を再見する。久しぶりに観たけど、やっぱ良い。特に「古い写真でね、破れて色あせてた。今の君のように若くて、ただ少し悲しそうだった。…僕は君のために来た。愛している、ずっと前から」と言うカイルの台詞は、今観てもうるうるだったよ。またラスの「嵐が来るって」、「分かってるわ」も名台詞だ。(再見)
・ロープ(アメリカ/1948年)
全編ワンカット、そして実際の時間と映画内の時間がほぼ同じだと言う実験的作品。時間が同じと言うのはそれ以前にもあったが(「荒野の決闘」など)、全編ワンカットと言うのは後にも先のないのでは(実際にはOPが別カットで、途中一回カットが変わるシーンがあるので、正確には3カット)。だがこの実験的な撮り方のため、些か間延びした出来になってしまったようだ。ヒッチコックにしては、スリルやサスペンスがあまり感じられない凡作になった感がある。(再見)