真夜中のティータイム
気になった事を気ままに書いていくブログです。 映画、アニメ、小説(SF、ミステリー、ファンタジー)、 ゲーム(主にRPG、格ゲー)の話題が中心になると思われます。
新番アニメのラッシュ。毎日、観るのが大変だよ。
今日のアニメ
・紅 #12「われ存在り」(最終回)…初めの1~2話はそれなりに楽しかったが、回が進むに連れて、観るのが段々辛くなってきた。最終回である今回もなんだかな…って言う出来だ。観なければ良かった。
・喰霊 -零- #1「葵上(あおいのうえ)」…冒頭からテンション高っ!。透明ゾンビは出てくるわ、ドラゴンは出てくるわで、楽しすぎ!。霊水(聖水みたいなものか?)で清めたり、タイヤの模様が結界文字になっていたりするので、相手は悪霊ようだが。このテンションが続くのか?…って言う不安もあるが、とりあえずは視聴継続しないと。ところでラストでメインキャラと思われるキャラたちが皆殺しにあった。一体、どうなるんだ。次回が楽しみ。
・スキップ・ビート! #1「そして箱は開けられた」…キャラデがまったく好みでない。話も面白いとは思えない。視聴中止。
今日の映画
・こわい童謡 裏の章(東京テアトル/2007年)
前作「表の章」の後編と言うことになっているが、前作とはまったく違った雰囲気の作品になっている。前作が女子高を舞台にしたゴシックホラーとしたら(良く言いすぎだ(笑))、今回は科学的なアプローチを入れた超常ホラー。例えるなら、「ヘルハウス」のような作品だ。ただ前作でダラダラした演出をした監督とは思えないほど、今回は演出に切れがある。緊張感とサスペンスが素晴らしく、尚且つ怖い。しかも相当に童謡や音響の事を調べたようで、その知識量は膨大だ。しかも話がむちゃくちゃ面白い。そして、前作の真相がかなり意外。「おっ、そうきたか」と感心した。あとほのぼのとしたラストで終わりそうだったのでガッカリしかけたが、その後、もう一つオチがあって、不気味な余韻を残して終ったのも良かった。おいおい、どうしたんだよ(笑)。これだけ凄いことが出来るなら、前作からこの調子でやって欲しかったぞ。