真夜中のティータイム
気になった事を気ままに書いていくブログです。 映画、アニメ、小説(SF、ミステリー、ファンタジー)、 ゲーム(主にRPG、格ゲー)の話題が中心になると思われます。
・「DiabloⅢ」最新ムービー公開。
おっ、遂に「DiabloⅢ」が出るんだね。これは楽しみ。↑でムービーが公開されているけど、すげー面白そう。そして、女性Wizardが使うファイヤーボールやライトニングボルト(だと思う)がカッコ良過ぎだ!。このゲーム、日本でも是非発売して欲しいな。
今日の映画
・デス・プルーフ in グラインドハウス(アメリカ/2007年)
スタントウーマンのゾーイと彼女の友達を狙うサイコなスタントマンのマイク。…話はあってないに等しい。とにかく観るところはカーチェイスのみ。その割にこのダラダラした展開は頂けない。はっきり言って、尺が長すぎるんだよ。アメリカ版の上映時間でちょうど良かったのでは。しかも肝心のカーチェイスが意外に短く、思っていたほど面白くない。個人的には、もうひとつの「グラインドハウス」の「プラネット・テラー」の方が好きだな。
・神の左手 悪魔の右手(東芝エンタテインメント/2006年)
楳図かずおの同名コミックの映画化。監督が金子修介なので期待したが、なんとも酷い出来だった。ストーリーの底は浅いし、スリルもサスペンスも乏しい。また肝心のスプラッターシーンもひどくチャチ。明らかに人形だと分かるSFXは興ざめだ。原作コミックは以前読んだことがあるが、ストーリーも凝っていたし、スプラッターシーンももっとエグかったぞ(記憶が風化しているので断定は出来ないけど(笑))。元々この作品は那須博之が監督をする予定だったが、彼が急死したため、金子修介が撮ることになったらしい。この作品のダメさ加減は、どうもその辺りにあるようだ。ラストの決め台詞、「我が左の手は、正しき者を蘇らせる神の左手。我が右の手は、悪しき者を滅ぼす悪魔の右手。滅びよ!」はカッコ良いんだけどね。