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真夜中のティータイム

気になった事を気ままに書いていくブログです。 映画、アニメ、小説(SF、ミステリー、ファンタジー)、 ゲーム(主にRPG、格ゲー)の話題が中心になると思われます。

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例の地震の影響で、今日もお休み。こうなると、ホント後が怖いなぁ。…で、休みを利用して押し入れを片付けたら、PCE本体とPCEソフト「イースⅠ・Ⅱ」が出てきた。そんな訳で、良い機会なので新旧のキャラデの比較をしようと思い立った。
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さっそくPCEを立ち上げたんだが、これがうまく起動しない。いや、起動はするのだが、RUNボタンを押した後、まったく動かなくなる。さすがに15年以上も電気を入れてなかったので、故障したんだろうな。…っと思い、諦めたが(渡辺菜生子の声だけは聞きたかったなぁ)、それじゃ、あまりにもつまらないので、ネットでPCE版の画像を探すことにした。すると良い画像が出てきたので、キャプした人には「御免なさい」して掲載することにした。こうして見ると、PCE版のキャラデが一番だなぁ(少々デッサンが狂っているけど(笑))。
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一方、PSP版の方は廃坑の2層までをクリア。その後、フィーナに再会して、レアにハーモニカを届けたところ。明日にも、廃坑の3層をクリアしようかな…ってとこ。相変わらず、のんびりとプレイしてます(笑)。
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今日のアニメ
君に届け 2ND SEASON #10「ここから」
俺たちに翼はない #1「たとえばそんなメルヘン」…はっきり言って好きなタイプの作品じゃない。しかも、無意味なエロシーンも売りにしているから尚更だ。しかも、それをギャグにしているから始末に悪い。即行で、視聴中止。

今日の映画
金環蝕(東宝/1975年)
1964年の九頭竜ダム入札による、政治家の汚職を描いた作品。出てくる政治家が皆、金と権力に執着する者ばかりで、まさに政治家版「仁義なき戦い」と言った感じに仕上がっている。とにかく、演出も脚本も文句が付けようがないくらい出来が良く、かなりの長尺にもかかわらず、ちっとも退屈しない。冷血な仲代達矢、正義を貫こうとする新聞記者の高橋悦史、学はないが頭が切れる金貸しの宇野重吉、武闘派だが実は小心者の三国連太郎などなど、出演者のすべてがハマり役。ラスト近くのすべてを闇の葬ろうとする政治家の動きも怖いし、救いのないラストも良い。まさに一級のエンターティメントであり、メッセージ色の強い社会派ドラマでもある。これは傑作。必見だ。

カナディアン・エクスプレス(アメリカ/1990年)
殺人事件の証人である女を、殺し屋から守る検事の話。映画の大半が列車内であるため、ヒッチコックの映画を思わせ、実に良い雰囲気を持った作品である。アクションよりサスペンスがメインの作品でありながら、サスペンスが低いのが難だが、ラストの列車の屋根でのアクション辺りがなかなか楽しい。まぁ一級品とは言えないが、それなりに楽しめる作品だった。ちなみに本作のオリジナルは、リチャード・フライシャーの「その女を殺せ(1952年)」。こちらは未見だが、ちょっと観てみたい気がする。

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