真夜中のティータイム
気になった事を気ままに書いていくブログです。 映画、アニメ、小説(SF、ミステリー、ファンタジー)、 ゲーム(主にRPG、格ゲー)の話題が中心になると思われます。
では、本年度のベスト10の発表を。
映画部門
1位:「ホビット 思いがけない冒険」
2位:「ヒューゴの不思議な発明」
3位:「トータル・リコール」
4位:「リターン・トゥ・ベース」
5位:「レ・ミゼラブル」
6位:「エクスペンダブルズ2」
7位:「アベンジャーズ」
8位:「おおかみこどもの雨と雪」
9位:「崖っぷちの男」
10位:「アーティスト」
次点:「ダーク・フェアリー」
最近、ロクな映画がない…っとか言いながら、最終的にそれなりにお気に入りの映画が揃った感かな。それにしても、来年のベスト1が「ホビット スマウグの荒らし場」になりそうな予感(笑)。
アニメ部門
・作品賞
1位:ひだまりスケッチ×ハニカム
2位:モーレツ宇宙海賊
3位:黄昏乙女×アムネジア
4位:Fate/Zero
5位:中二病でも恋がしたい!
6位:夏目友人帳 肆
7位:じょしらく
8位:神様はじめました
9位:貧乏神が!
10位:氷菓
やっぱ、「ひだまりスケッチ」強い。その中でも、「モーレツ宇宙海賊」と「黄昏乙女×アムネジア」が健闘した感じかな。
・萌えキャラ賞
1位:桜市子(花澤香菜/貧乏神が!)
2位:小鳥遊六花(内田真礼/中二病でも恋がしたい!)
3位:五月七日くみん(浅倉杏美/中二病でも恋がしたい!)
4位:庚夕子(原由実/黄昏乙女×アムネジア)
5位:千反田える(佐藤聡美/氷菓)
6位:不破愛花(花澤香菜/絶園のテンペスト)
7位:グリューエル・セレニティ(戸松遥/モーレツ宇宙海賊)
8位:加藤茉莉香(小松未可子/モーレツ宇宙海賊)
9位:白鬼院凜々蝶(日高里菜/妖狐×僕SS)
10位:桃園奈々生(三森すずこ/神様はじめました)
次点:フェリチータ(能登麻美子/アルカナ・ファミリア)、わたし(中原麻衣/人類は衰退しました)、瀬乃宮あき穂(南條愛乃/ロボティクス・ノーツ)
今年も花澤キャラが強いなぁ。それにしても、今年はまともなキャラいやしねぇ。市子は性格悪いし、六花は中二病だし、愛花と凜々蝶は最悪のツンデレだし、えるは世間知らずだし、わたしは腹黒だし、あき穂は周りの空気を読めない巨大ロボットバカだし。中でも夕子に至っては幽霊だよ。
・主題歌賞
1位:純情スペクトラ(Zwei/ロボティクス・ノーツ)
2位:to the beginning(Kalafina/Fate/Zero)
3位:カランドリエ(奥井亜紀/黄昏乙女×アムネジア)
4位:INSIDE IDENTITY(Black Raison d'être/中二病でも恋がしたい!)
5位:神様はじめました(ハナエ/神様はじめました)
6位:リアルワールド(nano.RIPE/人類は衰退しました)
7位:CHOIR JAIL(鈴木このみ/黄昏乙女×アムネジア)
8位:happy endings(花澤香菜/絶園のテンペスト)
9位:Sparkling Daydream(ZAQ/中二病でも恋がしたい!)
10位:猛烈宇宙交響曲・第七楽章「無限の愛」(ももいろクローバーZ/モーレツ宇宙海賊)
何と言っても、「純情スペクトラ」。この曲にどれだけハマったか。
今日の映画
・魅惑の巴里(アメリカ/1957年)
ヨーロッパ巡演中のニコルズ(ジーン・ケリー)率いるダンサーの一人であるアンジェロが自殺未遂を図った。その事を別のダンサーのシビルが自叙伝に書き、そのシビルが名誉棄損で訴えられる。だが、事件の真相が証言者によってまったく違う…っと言う、要は黒澤明の「羅生門」のような感じのミュージカル映画。ストーリーがそれなりに複雑なので、ミュージカルとしては些か魅力に欠ける。年齢の為か、ジーン・ケリーが激しい動きをしないのも欠点の一つ。それでも、三人のダンサーとジーン・ケリーが歌い踊る「Les Girls(レ・ガールズ)」は楽しいし、タイナ・エルグがジーン・ケリーのいる舟の中で歌う「Ca Cest Lamour(サ・セ・ラムール」も実に良い。どちらかと言うと、コール・ポーターの力で成り立っている映画かな。★★★☆☆
…って事で、今年は終わり。皆さま、良いお年を。