真夜中のティータイム
気になった事を気ままに書いていくブログです。 映画、アニメ、小説(SF、ミステリー、ファンタジー)、 ゲーム(主にRPG、格ゲー)の話題が中心になると思われます。
「秋津島3 神ながら人ながら(鷹野祐希/GA文庫)」、読了。
シリーズ3作目で完結編。それにしても、巻を重ねるごとにどんどんつまらなくなる。理由はいくつかあると思うが、その一つは明らかに描写直の無さだろうな。特に風景描写がまったくなく、単に誰がどうしたとか、誰が何を喋ったしか書いてない。これじゃ、面白いものも面白くならないよ。しかも退屈でしかない理屈を、延々と語られてもねぇ。あまり質の良くないラノベの中でも、かなり下のランクの作品だった。★☆☆☆☆
Xbox360版「キングダムズ オブ アマラー:レコニング」をプレイ。
「典型的な誘導」
牢獄に入っているトラベラーズの一員が、隠し持っている財宝を手に入れる。まずはホワイトストーン監獄で男に会い、鍵の一つを手に入れる。その後、スネークテイル洞に行き、残りの鍵を見つけ、財宝を手に入れる。ダンジョン内では敵対するアウトローが争っているので、その間をひょいひょいと通り抜けて先に進む。もっとも偶にモンスターが出没しており、突然攻撃されたりする。宝箱の中身を手に入れ、入り口近くにグリムと話したら、クエストクリア。えっ、これで終わり…って感じだが、先ほど手に入れた中身を確認したら納得できた。皮肉な結末で、個人的には結構好きなクエストだ。
「盗まれた書」
宝物庫にある黒紋章の書を手に入れるクエスト。盗賊ギルドのクエストなので、隠密行動で敵に見つからないように進むのが正攻法だろうが、相手を殺しても犯罪にならないので、力押しでもクリアできる。私は黒紋章の書を手に入れるまで隠密で行動していたが、段々と面倒臭くなったので、帰りは力押しで脱出した(笑)。
「仲良き盗賊」
いよいよ、「トラベラーズ」の最終クエスト。遂に導き手を陥れる。実は途中で導き手の味方をする事も出来るが、最初の予定通り、グリムの味方をする事にした。このクエストもダンジョン内を敵に見つからないように隠密で行動するのが正攻法だが、力押しでも可。さっそく奥にいる導き手のところに行き、彼女に黒紋章の書を盗んだ罪を着せる。その後、仲間たちと脱出する事になるが、ここら辺りは普通の乱戦。脱出に成功したら、クエストクリア。しかし結局、太陽のキャンプのトラベラーズ壊滅で、何か納得いかない終わり方だった。しかも、あの壊れた「達人のピック」もそのままだし。何だかなぁ。
「応用科学」
「トラベラーズ」のファクションクエストの途中で見つけたクエスト。研究員の実験の手助けのために、モンスターと戦うと言う内容。次々と出てくるモンスターをすべて倒したら、クエストクリア。
「オライゾン」
「トラベラーズ」のファクションクエストの途中で見つけたクエスト。教会の手助けをすると言うもの。1:湖の水を三つ集める。2:ニュアの冒涜を止める。3:寄付をする。どれも大した事ないので、すぐにクリア。最後の寄付は、経験値でもゴールドでも良い。どちらも余っているが、とりあえず経験値を寄付した。
「汚されたホワイトストーン」
モータス・マイニング社の書類を見つけるクエストだが、全部集まったのでクリア。だから何だ…って感じ。
「ライフワーク」
依頼のあった四つのメモをすべて見つけたので、依頼者に渡してクエストクリア。
「読まずにいられない書」
アルカナ大学・図書館で発見。まだ、クエストが残っているのかぁ。渡された本に書かれている通り、あっちこっちに行くだけのクエスト。最後に依頼者から質問があり、正解を答えればクエストクリア(別に不正解でもイイっぽい)。
「決闘の介添人」
「デッド・ケル伝説」を開始するため、酒場に行ったときに見つけたクエスト(まだ、残っていた)。内容は兵役を免れたい男の一芝居に手を貸すと言うもの。なんか情けない話だなぁ。
「デッド・ケル伝説」
いよいよ、最後に残った大型DLC。これだけでも相当時間がかかりそうだな。ブラティガン船長と話をして、遂に大海原へ。だが座礁して、浜辺へ。この浜辺から、近くの村まで行くのが最初のクエスト。途中の洞窟を爆弾で破壊しながら進んでいくのだが、ちょっとした仕掛けがあり、楽しい(別に難しくはない)。それにしても、この女船長、顔はブスだが、声がむちゃくちゃ可愛いよ。
「生存者たち」
スカトル浜とクリフブレーク地下通路で生存者を助けるクエスト。クエスト自体は難しくはないが、クエストの最後でラスボスと思われるデッド・ケルと遭遇する。こいつが今度の敵か。
「グレイバル砦」
グレイバル砦のファクションクエスト。まずはノームと一緒にグレイバル砦へ行き、モンスターから砦を奪う。最後にはちょっとしたボスモンスターが出てくる。
「グレイバル砦の修復」
いくつか材料を集めて、砦を修復する。修復が完了すると、保管庫と商人が現れるので助かる。
「闇の港」
最初はアミュレットを届けたりするが、最終的には船を手に入れることになる。最後にボスモンスターが出てくるが、大した事ない。船を手に入れたら、一旦ラシーアへ戻る事が出来るようだが、私は帰らなかった。ところで↓の写真は、「デッド・ケル」の最初のクエストの途中で見つけたもの。片腕が出ていて、結構色っぽい。
今日のアニメ
・好きっていいなよ。 #12「Say "I love you".」(最終回)…最終回まですれ違いの連続だが、今回はドタバタ調でなかなか楽しかった。
・あいまいみー #1「えんもたけなわ」…5分弱の短編アニメ。あまり好みでない(特にキャラデが)。視聴中止。
・ヤマノススメ #1「山だけはダメ!」…4分弱の短編アニメ。これもあまり好みでない。視聴中止。
・まんがーる! #1「こちらコミック アース・スター編集部」…3分ほどの短編アニメ。好みでない。視聴中止。
・はいたい七葉 #1「はいたい!キジムナー!」&#2「キジムナーは怠けもの!?」…3分ほどの短編アニメ。好みでない。視聴中止。
今日の映画
・雲流るるはてに(別題:ティル・ザ・クラウズ・ロール・バイ)(アメリカ/1946年)
作曲家ジュローム・カーンの半生を描いた伝記ミュージカル。但し、ドラマ部分は描き込みがイマイチで、些か見応えに欠ける。それでも飽きずに観ることが出来るので、決して悪い出来ではないのだが。だが、この作品の最大の見どころは何と言ってもミュジカルシーン。舞台のシーンがそのままミュージカルになっているが、これがかなり出来が良い。良い曲が多いし、何よりも出演者が豪華だ。個人的にお気に入りは、ジューン・アリソンが傘を片手に持って踊る「Till the Clouds Roll By」、ジュディ・ガーランドが何人もの男性と踊る豪華絢爛な「Who?」、ルシル・ブレマーとヴァン・ジョンソンがダンスをする「I Won’t Dance」辺りか。冒頭の「ショウボート」のメドレーも圧巻。かなり楽しめるミュージカルだった。★★★★☆