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真夜中のティータイム

気になった事を気ままに書いていくブログです。 映画、アニメ、小説(SF、ミステリー、ファンタジー)、 ゲーム(主にRPG、格ゲー)の話題が中心になると思われます。

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魔窟整理、2日目。
いや~、出てくる、出てくる。懐かしい物から、すっかり忘れている物まで。よくこれだけの物を購入したなぁ。しかし切りがないよぉ。今回はここまでで、残りは盆休みにでもしようかな。

…で結構面白い物が出てきたので、そのうちいくつかを紹介してみる。
まず、タニス・リーのファンタジーが2冊。読みたい読みたいと思っていたが、両方ともすでに絶版のため諦めていたものだ。まさか、この2冊が出てくるとか。読んだ記憶どころか、買った記憶もないよぉ。そんな訳で、さっそく今夜から読んでみることにする。
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次が、最近まったく見かけない神月摩由璃の作品。彼女の作品はこれ以外、数冊しかないのでかなり貴重だ(当然、両方とも現在は絶版)。しかし、はやく「リュスリナの剣」の続きを書いてほしいです。
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最後は「姫巫女」。今で言うライトノベルの走りのような作品。結構好きな作品で、これを読んで、舞台となっている大分県の姫島に旅行に行ったくらいだから。当然、この作品も現在は絶版状態(つーか、覚えている人が少ないかも)。
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録画していた「天才ダビンチ伝説の巨大壁画発見!」を視聴。
モナリザの本来の色彩は以前から知っていたけど、他はすべて初見だったので、興味津々だった。壁画「アンギアリの戦い」は、何とか日の目を見て欲しいものだ。あとモナリザは現在のものより、元の色彩で眉を復元した本来のもののほうが好きだな。

今日のアニメ
仮面のメイドガイ #4「ヒモとボイン」…相変わらず、おバカで楽しい。
ブラスレイター #2「栄誉の対価」…まったく面白くなくなったなぁ。視聴中止。

今日のドラマ
柳生一族の陰謀 #1「将軍毒殺」
裏柳生口伝に曰く、戦えば必ず勝つ。
これ兵法の第一義なり。
人としての情けを断ちて、
神に会うては神を斬り、仏に会うては仏を斬り、
然る後に、初めて極意を得ん。
かくの如くに、行く手を阻む者、
たとえ悪鬼羅刹の化身なりとも、
あに、遅れをとるべけんや。

う~っ、カッコイイなぁ。今日からBSフジで始まったので、視聴することにした。何回か観たことはあるが、実はすべてのエピソードを観たことがない。そんな訳で今回、すべてを補完しようかなと。内容は権力争いで、最近の時代劇のような甘さなど一切ない。主人公側である柳生側のほうが、やっていることが結構エグイのが面白い。今回は無名時代の真田広之が出演。なんと#1で爆死してしまった(笑)。現時点では十兵衛は両眼だが、次回で烏丸に片眼を潰されるようだ。

今日の映画
モモ(西ドイツ/イタリア/1986年)
派手さが一切ない映画なので、ハリウッドの派手さだけが取り柄の映画だけを観てる人には物足りないかもしれない。だが、これはファンタジー映画の傑作だ。時間がないほど働き生活する現代人。そのため人々の生活は確かに裕福になり、人々は小奇麗になっていく。だがそれって本当に幸福なことなんだろうか…って言うのがこの映画のテーマ。これはまさに現代のテーマである。実際、現実も確かに物質的には満たされているが、時間に追われ、人々のストレスは貯まる一方だし、人間らしさもどんどんなくなっていってる。メディアに良いように操作され、画一化された無個性の人間しか出てこない。そう言う風刺を描いた素晴らしい作品だ。現代人には必見の作品(本当は原作を読んだほうがいいのだろうが)。

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