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真夜中のティータイム

気になった事を気ままに書いていくブログです。 映画、アニメ、小説(SF、ミステリー、ファンタジー)、 ゲーム(主にRPG、格ゲー)の話題が中心になると思われます。

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トンネル(下)」、読了。
騙された!。ポスト「ハリポタ」と言う宣伝文句で、地下世界と言う内容だったので、「これは面白そうだ」と読んだが、まったく面白くなかった。今回の感想も、上巻読了のときの感想と同じだが、付け加えると、内容があまりにも幼稚すぎる。確かに元が児童書なのである程度は仕方ないが、ものには限度があるだろう。そのくせ、主人公たちを肉体的にも精神的にも追い詰める暴力シーンが多すぎる。もう読んでいて、不愉快で不愉快で。この作者は何を考えて執筆しているんだ。話も中途半端で終わったので、続編があるということだろうが、とても読もうとは思わない。また私は基本的に小説は読書後、保管しているんだが、この本に関してはとても手元に置く気になれない。即行で、古本屋に売るに行く予定だ。

今日のアニメ
絶対可憐チルドレン #4「柳暗花明!いけいけ♥プリティ女子高生」…何なんだ、この日曜の朝のアニメとは思えないエロエロさはぁ。入浴シーンや着替えシーンはまだ可愛い方で、金縛り&透視能力の変質者に、服剥ぎ取りの試合に、女子高生の下乳に、ミニスカ&ノーパンに、女子高生調教ですかぁ。ホント、こんなの日曜の朝にやって良いのかなぁ(笑)。あと、ナオミの完璧さに黒くなるチルドレンたちや、おやじモード全開の薫にも大爆笑だった。これ、そろそろ切ろうかと思っていたんだが、切れなくなった(爆)。
コードギアス 反逆のルルーシュR2 #4「逆襲 の 処刑台」…久しぶりに極悪人のルルーシュ、キターーーー!。コードギアスは、やっぱこうでなきゃ。

今日の映画
乙女の祈り(ニュージーランド/アメリカ/1994年)
純粋でありながら残酷な思春期の少女たち、彼女たちが段々と狂っていく描写など、その演出力はかなりのもの。ただはっきり言って、好みの映画ではない。特にラストの殺しのシーンは相当にきついものがあり、観終わった後も、後に残りそう。同趣向の作品なら、「小さな悪の華」の方がはるかに好きだな。

地球外生命体捕獲(アメリカ/2006年)
「ブレア・ウィッチ・プロジェクト」のエドゥアルド・サンチェスの久しぶりの監督作。話はSFだが、やっている事は完全にホラー。特に宇宙人による誘拐事件が多発しているアメリカでは、空絵事でない怖さがあるんだろうな。実際、日本人の私が観ても、実に気味の悪い映画だ。また不安を予期させるラストも、実に不気味だった。後、この映画はスプラッター度が結構高い。中でも宇宙人が生きた人間の内臓を引っ張り出すシーンは、かなりエグイ。確かにテンポの遅い展開、ボケた演出など、不満が無いとは言えないが、そこそこ楽しめる作品だった。

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