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真夜中のティータイム

気になった事を気ままに書いていくブログです。 映画、アニメ、小説(SF、ミステリー、ファンタジー)、 ゲーム(主にRPG、格ゲー)の話題が中心になると思われます。

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出勤日。明日は休みで、明後日が出勤。で、1日~6日までが休みだ。しかし、ここまで飛び石だと、仕事をする気にもならないよ(笑)。

今日のアニメ
BLACK LAGOON #11「Lock'n Load Revolution」…チョウ・ユンファ@男たちの挽歌(違っ(笑))が登場。あと個人的に気に入っているシェンホアの登場も嬉しかった。
ソウルイーター #4「魔女狩り発動!~ドキドキ墓場の補習授業?~」…あれ~、ここにきて、突然アクションがしょぼくなった。久しぶりにマカのアクションが観れると、期待していたのにぃ。

今日の映画
デジャヴ(アメリカ/2006年)
これは意外に拾い物だった。初め、犯罪捜査のサスペンスものだろうと思っていたのだが、30分を過ぎた辺りから何とSFになる。冒頭主人公が次々と物証を挙げていく過程がかなり面白かっただけに、この豹変ぶりにガッカリした。だが意外にも、これが良いほうに作用し、犯罪捜査ものの面白さとSFの面白さを持つことになる。確かにSFの部分の時間に関する理論は、高校から大学辺りで習う物理学を使っているため、この手の知識もしくはハードSFになれてないと理解できないかもしれない。だが理屈好きの私にとっては、SFとしての理屈と推理ものとしての理屈の両方が楽しめるため、実に楽しかった。しかもテンポが良く、サスペンスたっぷりの展開のため、まったく退屈しなかった。…っとここで終わっていれば満点なのだが、問題はラスト30分。主人公がある行動をとることで、それまでの理的な部分が影を潜め、映画は一気に感傷的なものになってしまう。この辺りは完全にハリウッドの悪い部分だ。一般観客のことを考えてなのだろうが、これは一種の裏切り行為だよ。また、すでに起こってしまったことを、ゲームをリセットするように変えてしまう考え方が嫌いだ。これは時間SFの中でも、最低の展開なんだよ。しかも最後に発生したパラドックスに対して、何のフォローもないし。それまでの出来が非常に良かっただけに、なんとも残念だ。

福岡人向けイベント情報。
田村ゆかり ファンクラブイベント2008
日時:8月4日、17:30~
場所:福岡国際会議場
その他詳細不明

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