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真夜中のティータイム

気になった事を気ままに書いていくブログです。 映画、アニメ、小説(SF、ミステリー、ファンタジー)、 ゲーム(主にRPG、格ゲー)の話題が中心になると思われます。

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3DSソフト「謎惑館 音の間に間に」の第1話のみが、200円でダウンロード可能になっていたので、思わず購入してしまった。…で、さっそくプレイしたが、いやはや、何とも斬新なゲームだった。こんなゲーム、初めて。ただ、喋ったり、体を動かしたりしないといけないので、結構プレイが大変だったりする。ちょっと解説すると、「喋る」っと言うのは、登場人物に喋って返事をしないといけない。例えば、鬼から身を隠しているシーンで、見つかりそうになったら、動物の鳴き声で誤魔化す。そして、こちらが「ワンワン」と言えば「犬かぁ」っと答えるし、「ニャーニャー」と言えば「猫かぁ」っと答える。これって、結構凄い。プレイヤーによって当然言う事が違う訳で、全部で何パターン録画したのかと考えると気が遠くなる。さて、もう一つの「体を動かす」だが、例えば部屋の中を見るとき、実際に3DSを持って、ぐるっと見渡さなければならない。これは臨場感があって、なかなか楽しかった。そんな訳で、かなり凄いゲームだが、反面飽きるのも早そう。実際、1話をプレイしただけで、製品版はもうイイかぁ…って感じになった。面白いゲームには違いないんだけどね(笑)。

バンガローの事件(キャロリン・キーン/創元推理文庫)」、読了。
ナンシーはヘレンとボートに乗っているとき、突然の嵐になり、遭難しかけた。だが、そこを通りかかったローラと言う少女に助けられる。さっそくローラと仲良くなったが、彼女には一つの悩みがあった。それは、彼女の後見人があまり愉快な人でないらしい。ナンシーは彼女なりの調査を開始するが。

シリーズ3作目。意外性の無さは相変わらずだが、スリル、サスペンスが前2作より格段に上がっていて、非常に楽しかった。まさか、あの第1作が、ここまで進歩するとは。またストーリー展開も面白く、子供の頃に読んだ子供向け冒険ミステリーの香りがプンプンして、実に良い感じだ。

今日のアニメ
森田さんは無口。 #5「女子高生は甘いモノ好き」

今日の映画
反逆のメロディー(ダイニチ映配/1970年)
原田芳雄追悼の意味を込めて視聴。本当はもう少し早く観たかったが、同じ事を考えている人が多かったようで、なかなか借りれなかった。さて本作だが、タイトルから一見、滅びの美学を追求した不良少年もののようだが、実は任侠映画。確かに仲間が次々を殺されていく…っと言った展開はあるが、任侠映画のパターンから抜け出していない。その辺りが実に残念。結局、ジーパン、長髪、サングラスと言ったスタイルの原田芳雄のカッコ良さを堪能するしかない。あと、狂犬的な地井武男、暴力的な佐藤蛾次郎と言った意外さも見どころの一つだ。

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