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真夜中のティータイム

気になった事を気ままに書いていくブログです。 映画、アニメ、小説(SF、ミステリー、ファンタジー)、 ゲーム(主にRPG、格ゲー)の話題が中心になると思われます。

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斎藤千和と神山健治監督による「009 RE:CYBORG」の福岡での舞台挨拶が決定した様子。…って斎藤千和、この前「まどか」の舞台挨拶で福岡に来たのにまたかよ。まぁ、好きな声優なので全然OKだけど。ただ、日曜日の夕方と言うのがなぁ。私は参加しない可能性大だ。
・10月28日(日)15:40の上映回(T・ジョイリバーウォーク北九州)
・10月28日(日)17:50の上映回(T・ジョイ博多)

異人館(レジナルド・ヒル/2005年/ハヤカワポケットミステリ)」、読了。
イギリス北西部の小さな村イルスウェイト。ここに二人の男女が訪れた。女は数学者のサム。彼女は祖母の生い立ちを調べるために来た。男は歴史学者のミゲル。彼は400年前の迫害されたカソリック教徒の調査をするために来た。そんな二人が宿泊する「異人館」の地下室から古い頭蓋骨が発見された。

前半はそれなりに面白いが、後半になるにつれ、段々つまらなくなる。また本の帯に「幽霊譚、ゴシック説、歴史小説、パズラーなど、あらゆる要素を詰め込んだ」と書いてある。確かにその通りだが、そのどれもが恐ろしく中途半端でちっとも楽しくない。はっきり言って、どっち付かずなのだ。何れにせよ、読んでいてまったく楽しくないミステリーだった。解説にイギリスAmazonで最高の★×5だったと書いてあるが、本当かな?。もし本当なら、本当に面白いミステリーを読んだ事ない連中が評価したとしか思えん。大体、長過ぎるよ。それでも内容があるなら構わないが、この薄っぺらい内容で、この頁数は異常。単に原稿料の為に、頁数を稼いだいるようにしか見えん。まぁ、本作に限らず、最近のミステリー(…だけじゃないんだけどね)は、ストーリーをコンパクトにまとめる事を考えるべき。★★☆☆☆

今日のアニメ
ヨルムンガンド PERFECT ORDER #15「Dance with Undershaft phase.2」

今日の映画
富江 アンリミテッド(ティ・ジョイ/CJ Entertainment JAPAN/2011年)
シリーズ8作目。ここまで長いシリーズだと、どれとどれを観たかはっきりしないが(笑)、はっきり言える事が一つある。シリーズのどの作品もつまらないと言う事。誰が作っても面白くならないと言うのは、ある意味呪われたシリーズだよな。それでも未だに作られ続ける辺りが、どうも良く分からない。さて、今回の監督はあの井口昇なので、当然出来に期待できない。実際、その通りだったし、特に前半の退屈さは半端ない。ただ、後半の「死霊のしたたり」を思わせるやりたい放題の展開と描写は、かなり痛快。だが、では面白いか…っと言えば、これは別問題ではあるが(笑)。★★☆☆☆

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