真夜中のティータイム
気になった事を気ままに書いていくブログです。 映画、アニメ、小説(SF、ミステリー、ファンタジー)、 ゲーム(主にRPG、格ゲー)の話題が中心になると思われます。
あるあるCityで行われた「Wonder Festival 2012[夏]新作フィギュア展示会」に行って来たけど、展示品少な~~~ぁ。ガッカリだったよ。
ついでなので、漫画ミュージアムの今後の予定を。
2012年11月3日~12月28日 ルパン三世展
2013年1月12日~2月24日 海洋堂フィギュア展
2013年3月20日~5月19日 少女漫画の世界(北九州ゆかりの作家による)
あと、8月26日にあるあるYY劇場(あるあるCity7階)で「AKINO from bless4 SPECIAL LIVE」を開催。14時からと18時からの2回公演。
今日のアニメ
・ゆるゆり♪♪ #7「姉妹事情あれこれそれどれ」…あかりの姉、変態すぎる(笑)。
・クイーン・エメラルダス #1「宿命の絆」&#2「サイレンの女神」(最終回)(OVA)
今日の映画
・アベンジャーズ(アメリカ/2012年)
最近、量産し続けるアメコミものには飽き飽きしていて、とても観る気になれない。だが、本作に関しては別。だって、これだけのマーベルヒーローが集結するんだもの。これは観ない訳にはいかない。しかも、お気に入りのアイアンマンが出ているのだから、尚更だ。ところで、そういうお祭り映画の割に、ストーリーが複雑なのが意外だった。登場するヒーローたちの本編の話を絡ませてあり、意外と入り組んでいる。各ヒーローの元の話を知らない人には、分かりづらいかもしれない。個人的には、もっと単純な話で良かったと思うのだが。まぁ、それでもバラバラだったヒーローたちが一つになっていくと言うストーリーは盛り上がるし、一致団結するラストは感動的でさえある。あと、この手の作品のお約束であるヒーロー同士のバトルも楽しい(アイアンマンvsソー、ハルクvsソーなど)。
…にしても、クライマックスのニューヨークでの大乱戦は、さすがに凄い。大破壊スペクタクルと、ド迫力のアクションの連続で実に楽しい。ヒーロー同士の協力プレイなんて、拍手喝采ものだ。…で結局、良いところをさらっていったのは、アイアンマンとハルクだった。ちなみに、最強だったのはハルクだな(「弱っちい神だ」の台詞には大爆笑)。何れにせよ、映画に大金をかけられるアメリカでないと、まず無理なシーンだ。あと、エンディングクレジット後のショットに大爆笑(…なので、クレジットが始まっても席を立たない方が良い)。ところで2作目があるとすれば、参戦するのはX-メン、ファンタスティック・フォー辺りかな?。★★★★☆
・吸血髑髏船(松竹/1968年)
前半、ごくありふれた怪談タッチで展開。そのあまりの古臭さには、さすがに辟易した。少なくとも演出に凝っていれば、まだしも観れたと思うが、まったく工夫がないので、観ていて非常に退屈だった。だが、ラスト近くになって、それまでとはちょっと違う展開を見せ、そこそこ面白くなる。怪談と言うよりは、恐怖と言うか、ゲテモノと言うか。何とも、陰惨で毒々しいタッチに変化する。人間の体が溶けていく描写が、その辺りの見せ場で、日本の怪談映画ではあまり見ないタッチがちょっと面白い。しかも、その後、怪談調で閉めるのもなかなか良い。★★★☆☆