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真夜中のティータイム

気になった事を気ままに書いていくブログです。 映画、アニメ、小説(SF、ミステリー、ファンタジー)、 ゲーム(主にRPG、格ゲー)の話題が中心になると思われます。

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「文楽(人形浄瑠璃)」に行ってきた。人形浄瑠璃なんて、むか~し、一度観たきりなので楽しみだった。今回の演目は「曽根崎心中」。内容が内容だけに年寄りが多いのかと思ったら、若い人も結構多かったし、中には外人さんもいた。結構、色々な人が観に来ていたので、驚いたよ。…にしても、こう言うものって、生で観ると迫力があるよね。観始めると、結構真剣に観てしまう。上演時間は18:00~19:50(途中、15分の休憩を含む)と短めだったけど、十分に楽しめた。また期待があったら、観に行きたいなぁ。しかし、「アニうた」を観に行ったと思ったら、今度は「人形浄瑠璃」って、その守備範囲の広さ…って言うか、節操のなさに我ながら呆れたよ(笑)。
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今日のアニメ
お兄ちゃんのことなんかぜんぜん好きじゃないんだからねっ!! #8「兄のトップをねらえ!」…繭佳が絡むと、やたら面白くなる。…に比べ、彩葉はすでに脇役(笑)。
とある魔術の禁書目録Ⅱ #21「学習装置(テスタメント)」
ケロロ軍曹 #354「ケロロ 未来からの訪問者 であります」…まさかの「ドラえもん」のパロディ。

今日の映画
ナルニア国物語 第3章 アスラン王と魔法の島(イギリス/2010年)
「朝びらき丸東の海へ」の映画化。前2作の戦記色の強い内容から一転して、冒険ものに変わっている。それは別に構わないのだが、全体的にかなりスケールダウンしている。兄弟も半分しか登場しないし、モンスターもほとんど出てこない。しかも展開がダラダラしているので、結構退屈気味だ。また見せ場もクライマックス以外、特にない。すべてが物足りない仕上がりになっている。この分じゃ、これがシリーズの最後になるかもしれない。もっともクライマックスの巨大ウミヘビとの死闘だけは迫力があり、楽しかった。ところで最初の方で、朝びらき丸の側を通る水の精霊。あれって、ウンディーネだよね。

ツーリスト(アメリカ/フランス/2010年)
嘗てのハリウッド映画を彷彿させる豪華絢爛な映画。最近の映画では珍しくロマンチックサスペンスになっているのも好感が持てる。…なのだが、出来が微妙。アクションは迫力がないし、サスペンスも緊張感に欠けるし、ストーリーもあまり面白くない。またエリーズの正体やラストのオチも途中で気が付くうえに、突っ込みどころが満載。もう、すべてが中途半端。結局、2大スターの競演と、ヴェネチア観光だけが見どころと言う、何とも肌寒い映画になっていた。

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