真夜中のティータイム
気になった事を気ままに書いていくブログです。 映画、アニメ、小説(SF、ミステリー、ファンタジー)、 ゲーム(主にRPG、格ゲー)の話題が中心になると思われます。
・「魔法少女まどか☆マギカ」の同人ゲーム色々。
「魔砲少女マミ☆マギカ(仮)」はプレイしてみたいなぁ。
今日のアニメ
・スーパーロボット大戦OG -ジ・インスペクター- #19「龍虎王顕現」…龍虎王、虎龍王がやたらと和風だったので(BGMも)、笑ってしまった。
・ひだまりスケッチ 特別編2「11月27日 そこに愛はあるのか?」(再々見)
今日の映画
・女必殺五段拳(東映/1976年)
「女必殺拳」シリーズの4作目。ただ主役が前3作の中華娘から、今回は京都の箱入り娘に変わっている。当然、使用格闘技も少林寺拳法から正武館空手へ変更。しかし最大の変更は、内容が復讐をテーマにした単なるアクション映画で、格闘技映画になっていないことだ。しかも相当に出来が悪く、全体的にダラダラとした展開で、まったく面白くない。肝心の志穂美悦子のアクションが、ほとんどないのもマイナス要因。それでも私はこの映画が好きだ。その理由はただ一つ。ラスト近くで志穂美悦子が、組織が根城にしている映画撮影所(明らかに東映撮影所)にミッチー救出に行き、大暴れするところが最高に楽しいからだ。組織の連中、警備員(こいつらは一般人)を相手にバッタバッタと格闘するのだが、相手が悪人であろうが一般人であろうが関係なく叩きのめすところが痛快すぎる。しかも「ジャッカー電撃隊」のハートクインこと、ミッチーラブと組んでだよ(撮影所の警備員や映画のスタッフはとんだ災難だけど)。特にチャンバラトリオが絡むシーンはもう最高。ハリセンが飛び交う中、ハリセンを避けつつ(ハリセンが当たるのはチャンバラトリオの方だけ)、チャンバラトリオを倒しまくる。もう観ていて大爆笑だったよ。日本映画のアクションシーンの中でも名場面と言って良い(笑)。