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真夜中のティータイム

気になった事を気ままに書いていくブログです。 映画、アニメ、小説(SF、ミステリー、ファンタジー)、 ゲーム(主にRPG、格ゲー)の話題が中心になると思われます。

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星空の神々 全天88星座の神話・伝承(長島晶裕/新紀元文庫)」、読了。
全店88星座の概略と神話を紹介したガイドブック。星座とその神話が好きな私にとっては、堪らない本だ。はっきり言って、ほとんど知っている事ばかりだが、読んでいて楽しいから全然OK。最後の方は占いとしての占星術と、科学としての天文学知識も紹介していて、神話以外の内容も楽しめる。色々とお得な本だ。…にしても、南天の星座って面白みに欠けるよなぁ。個人的はあまり好きじゃない。

ところで本書にも書いているが、科学の発達により、本来学問であった占星術がオカルトと評価され、非学問として扱われるようになった。理由は科学が占星術より便利であったからに他ならない。もし科学より便利なものが現れたら、科学も非学問として扱われるようになるだろ…っと書かれていた部分が非常に面白かった。この考えには、私も大賛成。未だに科学万能と言う迷信を信じている人も多いが、実際科学に限界が来ているのも事実。科学では説明がつかないことが如何に多いことか。やがて、科学にとって代わるものが現れるのは間違いないと思う。

今日のアニメ
貧乏神が! #2「これぞまさに『神と少女の戦いが今、始まる――』って感じネ♥」…#1より面白くなっている。しかも、徹底的におバカアニメなので、その潔さに尊敬する。今期ベスト1かも。
ココロコネクト #2「なかなか面白い人間達」…段々つまんなくなってきたぞ。もしかしたら、来週あたりで切るかも。

今日の映画
巨大カニ怪獣の襲撃
(アメリカ/1957年)
妙にスケベったらしい目をしたカニ怪獣が出てくる作品で、一部のマニアの間では作品そのものより、そのカニ怪獣の方が有名。私もその存在は知っていたので、以前から観たかったが、今になってようやく観ることが出来た。さて内容は、放射能の影響による巨大生物ものの一遍だが、出てくるモンスターに知性があったり、テレパシーで人間を誘き寄せたりと、設定がなかなか面白い。観る前は「どうせ、観るに堪えないC級SFだろう」っと思っていたら、それなりに良く出来ていて、低予算映画ながら飽きずに観ることが出来た。全編シリアスなタッチで、雰囲気も悪くない。眉つばのような胡散臭い科学考証も楽しい。さすがは、ロジャー・コーマンと言ったところか。ただ、出てくる怪獣が先に書いた滑稽な姿なので、ちっとも怖くないけど(笑)。
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