真夜中のティータイム
気になった事を気ままに書いていくブログです。 映画、アニメ、小説(SF、ミステリー、ファンタジー)、 ゲーム(主にRPG、格ゲー)の話題が中心になると思われます。
朝、雨が降ってなかったので、イイかなぁ…っと思って外出したのがイケなかった。昼過ぎくらいから、豪雨。交通機関のダイヤルはむちゃくちゃ乱れているし。やっぱ、こう言う日は外出してはいけないな。それにしても、各地で凄いことになってるな。幸い近くの川が氾濫してないので、今のところ私の家は無事だが。
そんな中、行ってきました「石ノ森章太郎 萬画の世界」。入場料が安いだけあって、あまり見る部分がなかった。その中で一番の見どころは、生原稿と下描きかな。はっきり言って、石ノ森章太郎に興味がなければツライ展示会かもしれない。そうそう、私が入場していたときに、RKB(TBS系)が取材に来ていたので(展示物を映していただけだが)、TV放送されるんじゃないかな。
その後、「ギルティクラウン」のガチャに再挑戦。…で、またツグミ。orz。このガチャ、ツグミしか入ってないんじゃないのか。気を取り直して、今度は「まどか」の一番くじに挑戦。G賞だったけど、マミさんだったので、全然OK。
今日のアニメ
・カンピオーネ! #2「王様のいる風景」…結局、ハーレムものかよ。あと、エリカの豹変ぶりに違和感あり捲り。
今日の映画
・グスコーブドリの伝記(ワーナー/2012年)
原作が宮沢賢治で、監督が杉井ギサブロー、キャラデがますむらひろし…とくれば、どうしても1985年の劇場アニメ「銀河鉄道の夜」を期待する。ところがこれが、「銀河鉄道の夜」とはかなり毛色の違う作品で、内容も最初に考えていたものとは全然違っていた(原作は未読)。最初、「妹をさらわれた主人公が妹を救い出す」話かな…っと思っていたが、実際は「冷害により家族を亡くした男が勉強し、再び襲ってきた冷害から人々とを救う」と言う話だった。なんか妙に教訓めいた話で、如何にも文部省特選的な映画だ。ここまで健全だと、どうも私好みではない。しかも、意外なほど盛り上がりに欠けるし。はっきり言って、わざわざ劇場で観るほどの映画とは思えない。死のイメージ満載の「銀河鉄道の夜」大好き人間の私としては、些か期待ハズレの作品だった。