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真夜中のティータイム

気になった事を気ままに書いていくブログです。 映画、アニメ、小説(SF、ミステリー、ファンタジー)、 ゲーム(主にRPG、格ゲー)の話題が中心になると思われます。

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地球人よ、故郷に還れ(ジェイムズ・ブリッシュ/ハヤカワ文庫)」、読了。
遥か未来。宇宙を放浪する巨大な渡り鳥都市・ニューヨーク、マンハッタン。この都市の食糧源であった星の影響で、食糧が減少。さらに備蓄した原油の残りも少なくなり、補給の必要が生じてくる。だが、補給が出来そうな近くの星系では、惑星間戦争が行っていた。

「宇宙都市」シリーズ3作目。読後の最初の感想、「これって、SFじゃないよねぇ」。いや、SFであることには違いないんだが、そのマインドと言うか、そう言う部分にSFが感じられない。つまり、作品にSFとしても面白さがないのだ。やはり、一般的に言われているように、これはあくまでもSF的な味付けをしたオーキー(大恐慌時代の根なしの出稼ぎ労働者のこと)の物語だと思う。オーキーの状況と言うか、プライドと言うか、そう言うものがメインの作品だ。そんな訳で、スペースオペラを期待した私には、少々期待ハズレだった。

今日のアニメ
じょしらく #1「普段問答」+「ふく違い」+「叫び指南」…落語を題材にしたアニメかと思ったら、「生徒会の一存」のような単なる日常会話アニメ。この手の内容は嫌いじゃないので、観ようかな。
宇宙兄弟 #15「アラームアリ時計ナシ」
マジンカイザーSKL #1「Death caprice」&#2「Search-and-Kill」&#「Final Count」…おおっ、懐かしや。#1でガラダK7とダブラスM2が登場してる。(OVA/2011年/26分×3)

今日の映画
ビッグ・ガン(イタリア/フランス/1972年)
組織を抜け出そうとした殺し屋が組織に妻と子供を殺され、復讐を決意する…っと言った暗黒街映画。ストーリーは悪くないが、観ていて非常に退屈。アクションが非常に少なく、アクション映画に成りきれていないし、かと言ってハードボイルドにもなってない。全体的に中途半端な印象だ。同じアラン・ドロンでも、「サムライ」とかは面白いんだがな。

空飛ぶ円盤対鋼鉄魔人(山内特撮映画/2012年)
地球侵略を来た宇宙人と科学者の脳を埋め込んだ巨大ロボットが戦うCGアニメ。レトロ感溢れる映像は良いが、ストーリーと演出が酷過ぎる。短い作品なのに、非常に退屈だった。

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