真夜中のティータイム
気になった事を気ままに書いていくブログです。 映画、アニメ、小説(SF、ミステリー、ファンタジー)、 ゲーム(主にRPG、格ゲー)の話題が中心になると思われます。
「アニうた KITAKYUSHU 2011」、視聴。
CMをカットして、正味2時間ほど。つまり実際の2/5ほど。曲数も半分以下で、ライブの楽しさの一つであるMCもほぼカット。これでは、あのライブの楽しさの1/10も感じられない。まぁ、仕方ない事なんだけどね。やはり、ここはDVDを出してもらわないと。
☆TOPGUN×米倉千尋
5曲中、「Naked Soul」と「Just a Revolution」をセレクト。放送は「Naked Soul」だけで良かったと思うけど。
☆Elisa
3曲中、「Wonder Wind」をセレクト。まぁ、こんなもんだろう。しかし、まさかElisaコールから始まるとは(笑)。その後の「恥かしい」も放送して欲しかった。あと、衣装が色っぽいとか何とか言うところも。
☆南里侑香
3曲中、「嵐の勇者」をセレクト。…って、この選曲は酷過ぎる。これって、カバー曲だぜ。ここはやはり「月導」にするべきだよ。
☆麻生夏子
3曲中、「ダイアモンド スター☆」をセレクト。う~~ん微妙。個人的には「More more lovers」を選曲して欲しかった。
☆yoshiki*lisa
「Destin Histoire」。1曲しか歌わなかったので、これで良し。
☆池田彩
2曲中、「ワンダフル↑パワフル↑ミュージック!!」をセレクト。
☆工藤真由
2曲中、「ラ♪ラ♪ラ♪スイートプリキュア♪」をセレクト。
上記の2人は問題なし。
☆AKINO from bless4
「創聖のアクエリオン」。1曲しか歌わなかったし、MCもなかったので、実際もこんなもの。
☆SCANDAL
6曲中、「瞬間センチメンタル」と「Pride」をセレクト。まぁ、こんなものだろう。ただ、MCをほぼカットしていたのが残念だな。ベースの子のAKINOのモノマネとか。
☆Yoffy
2曲中、「侍戦隊シンケンジャー」をセレクト。これも問題ない。ただ、「相方は奥井さんのライブで演奏しているぜ」は放送して欲しかった。
☆中川翔子
5曲中、「RAY OF LIGHT」と「God Knows...」と「空色デイズ」をセレクト。ちょっと優遇され過ぎでは。…って言うか、「God Knows...」を入れるのなら、「フライングヒューマノイド」を入れろよ。MCもほぼカットされているなぁ。少なくとも、「「プリキュア」がかかったとき、横で踊り捲っていたよ。しかも生シンケンジャーが聞けるし。もうテンション、上がり捲りぃぃ」辺りは放送して欲しかった。
☆吉岡亜衣加
3曲中、「十六夜涙」と「舞風」をセレクト。まさか、2曲も放送するとは。私の好きな歌手ではあるが、1曲で良かったと思うよ。
☆ULTRA-PRISM
2曲中、「侵略ノススメ☆」をセレクト。MCもほぼカットされていたけど、こんなもんだろう。「小池さんも何か喋るぅ」、「ゲソ」辺りは入れて良かったと思うけど(笑)。
☆Kalafina
5曲中、「Lacrimosa」と「Magia」をセレクト。「Magia」は文句なしだけど、「Lacrimosa」より「光の旋律」を入れて欲しかった。しかし何よりも自由すぎたと言われた、あの長~~いMCがすべてカットされたのは非常に残念。「HIKARUは、これでも起きてます」とか、「焼き芋買ってきた」とか、「大きなステージだねぇ。横に長~い」辺りのHikaruの天然ボケの喋りとか、大爆笑だったのに。まぁ、あれだけの長いMCを放送するのは無理だけどね(笑)。ちなみに、KEIKOのニヤッとした笑い(↓)、私は好きだなぁ。
☆影山ヒロノブ
5曲中、「CHA-LA HEAD-CHA-LA」と「HEATS」と「Battle of Omega」と「ソルジャードリーム」をセレクト。…って、長老、優遇されすぎだろう。2曲くらいで良かったのでは。MCは半分以上カット。
しかし、この番組が1局だけの放送って言うのは勿体ないなぁ。次回の宣伝にもなるんだし、BS-TBS辺りで放送すればイイのに。
今日のアニメ
・IS<インフィニット・ストラトス> #5「ボーイ・ミーツ・ボーイ」…新キャラのシャルロット、どう見ても男の子に見えないぞ。CVが花澤香菜だし。
・夢喰いメリー #5「夢に惑って」
・フラクタル #1「出会い」…キャラデもストーリーも二昔前のアニメのよう。視聴中止でもイイけど、監督が山本寛なので、とりあえず様子見。
・放浪息子 #1「おんなのこって なんでできてる?」…女の子になりたい男の子と、男の子になりたい女の子の話。悪くないけど、別に観なくてイイや。視聴中止。
・魔法少女まどか★マギカ #8「あたしって、ほんとバカ」…明らかに普通の魔法少女とは、一線を引くもの。実際、私たちが使う「魔法少女」とは意味がまったく違う事が今回分かった。普通の魔法少女ものでは一番の味方である使い魔(つまり、キュゥべえ)でさえ、このアニメではラストボスなんじゃないかと思う。暗くて、欝で、救いがない。普通の魔法少女ものと思って観ていたら、痛い目にあう。だからこそ、このアニメって、もしかしたら大傑作なんじゃないかと思ったよ。
さて、「VHS、Blu-ray化計画」第2弾。今回はこれだぁ!、「デッドリー・フレンド」。
今日の映画
・デッドリー・フレンド(アメリカ/1986年)
「エルム街の悪夢」のウェス・クレイヴン監督作ではあるが、公開当時からB級映画のレッテルを貼られたうえに、あまり話題にもならなく、ひっそりと公開された不遇な映画だ。それは今も同じ状況で、DVDさえ発売されてない。だが、個人的には大好きな作品だし、ウェス・クレイヴンの最高傑作だと思っている。もっと評価されても良いと思うのだが。やはり、内容やストーリーなど、全体的に地味過ぎたのが原因かな。
内容は、愛する少女をロボットに使用していた集積回路を使い、蘇らせると言う話。つまり、80年代のフランケンシュタインと言った感じの作品だ。そんな訳で内容も面白いが、この作品の最大に魅力は何と言っても少女を演じたクリスティ・スワンソンにあるだろう。生きている時も良いが、蘇った後の無表情、無生物さが最高に良い。何とも言えない色っぽさがあり、実に魅力的。たぶん「フランケンシュタインの花嫁」のエルザ・ランチェスターの動きを模倣したと思われる、カクカクした機械的な動きも良い。とにかく、この1作で私は完全に彼女のファンになり、その後、彼女の主演作を追いかけて観たくらいだから(もっとも、この後はロクな作品がなかったけど)。あと、最後の方で少女が記憶を取り戻すシーンの切なさや哀れさが何とも言えない余韻を残す。全体的に、これがウェス・クレイヴン作かと思うくらいで、出来が良いのだ。ただ、残念ながら、ラストのオチは必要なかったけどね(まさに蛇足)。