真夜中のティータイム
気になった事を気ままに書いていくブログです。 映画、アニメ、小説(SF、ミステリー、ファンタジー)、 ゲーム(主にRPG、格ゲー)の話題が中心になると思われます。
連休1日目
・実写版「マリア様がみてる」
思ったほど違和感がないですね。
・ミステリーアドベンチャー「Gray Matter」、Xbox 360でも決定。
これは面白そう。メモメモっと。
今日のドラマ
・大魔神カノン #4「過飲」…う~ん、イマイチ面白くならないなぁ。
今日の映画
・アーサーと魔王マルタザールの逆襲(フランス/2009年)
シリーズ2作目。1作目は結構面白かったが、今回はどうにも面白くない。冒頭から下らないギャグが延々と続くだけで、ちっとも楽しくないのだ。前作は大人も楽しめる作品になっていたのに、今回は完全に子供向け。しかも、これっと言った見せ場が全くない。せいぜい中盤のネズミとのチェイスシーンが少し見れるくらい。そして、やっとこれから盛り上がるかな…っと思った途端に「To be continued」。もう何だよ、この映画は。リュック・ベッソンも地に落ちたな。
・ウルフマン(アメリカ/2010年)
なんか安っぽいヒーローもののようなタイトルが付いているので何かと思うが、「狼男の殺人(別題:狼男)(1941年)」のリメーク(それにしても、もっとホラー映画らしいタイトルを付けろよ。センスが悪いな>配給会社)。父親の正体など、いくらか設定を追加しているようだが、基本的にはかなりオリジナルに忠実に作られているようだ。もっとも、オリジナルを観たのがかなり以前なので断定はできないが。つまり古典的な作品を、現在の技術で作り直した感じの映画で、結構好感が持てる出来になっている。強いて挙げれば、夜の森が明るすぎる(どこに光源があるんだよ)とか、中盤中弛みがするとかあるが、まぁ許容範囲だろう。逆に月が持つ魔性とか、ヒロインの純愛とかがよく描かれていて、なかなか見ごたえがあったと思う。中でも最大の見どころは、ラスト近くのロンドンでの狼男の暴れっぷりかな。この辺りのシークエンスはかなり楽しい。