真夜中のティータイム
気になった事を気ままに書いていくブログです。 映画、アニメ、小説(SF、ミステリー、ファンタジー)、 ゲーム(主にRPG、格ゲー)の話題が中心になると思われます。
今日は、先日の地震の影響でお休み。ただ、こう言う休みって、後のしわ寄せが怖いので素直に喜べない。
「イースⅠ」をプレイ。いや、最初はプレイする気はなかったんだ。「イース7」が終わってから、プレイしようと思っていた。だが「「イースⅡ」のOP、どう変わっているんだろう?」っと、チェックしたのが間違いのもと。「昔はドット絵のようなものだったに、今はアニメじゃん、すげー、すげー」とか、「OPのフィーナ、えらくババアだなぁ」とか、思って観ていたら、今度は「イースⅠ」のOPが観たくなった。こちらは「Ⅱ」とは違い、レアのハーモニカのメロディから始まる、静かなタッチで実に良い感じ。ある意味、「Ⅱ」より良いかも。そうこうしていたら、OP終了後も、そのままプレイしていた(笑)。そうなるとも、もう止まらない。ずるずるプレイして、気が付いたら「神殿」まで攻略していた(爆)。さすがにこのままだと「7」のプレイが止まってしまう…っと言う事に気が付いて止めたけど、よく考えたら、別に「Ⅰ・Ⅱ」終了後に「7」に戻っても良いかなぁ…っと(爆)。
ところで機種は違うとは言え、過去に2回もプレイしているので、解答はすでに知っている。…なら、スムーズにいくだろうと思ったが、これが意外と行かない。結構忘れていて、「あれ?、どうするんだったけ?」と悩むことしばしば。…って言うより、少し謎解きが変わっているような気がする(断定はできないが)。それ以外でも、序盤の草原のステージって、あんなにでかかったけ?…っとか、レアとあんな最初の方で出会っていたっけ?…っとか。結局、忘れているんだろうなぁ。まぁ、それならそれで、新鮮な気持ちでプレイできるってもんだ(笑)。ただ、フィーナ救出後、ダンジョンの中をフィーナがよちよち付いて来る演出は以前は間違いなくなかった。もう、この辺りのフィーナは可愛すぎて、惚れ直したよ(笑)。しかも、OPのフィーナ(&レア)がババア臭かったのでガッカリしたが、本編ではそんな事もなく、一安心した。しかし、今回はCVなしなんだね。残念。
今日のドラマ
・スーパーナチュラル #11「出会い」
以前、観止めた部分から再開。今回登場するのは、案山子の姿をした異形の神。豊穣を約束するが、同時に生贄も求める。今回は兄弟が別行動をするので、ちょっと新鮮かな。ラストの意外なオチが良い。
今日の映画
・ラブリーボーン(アメリカ/イギリス/ニュージーランド/2009年)
ピーター・ジャクソン監督作だったので、毒のある作品かと思ったら、意外と普通のファンタジーだった(異色ではあるが)。しかも現世とあの世の間にある世界と言うのが、まるでおとぎの世界のようで、日本で考えられるような空虚な世界でなく、死の臭いもしない。やはり、これはピーター・ジャクソン監督作でなく、Amblin 印なんだなぁ…っと実感した。しかも尺がやらたと長い。はっきり言って、90分程度に纏められる内容だと思うよ。そんな訳で、少々ガッカリした作品だったが、スージーを演じたシアーシャ・ローナンは非常に魅力的だった。まぁ、彼女を見ただけで良しとするか。
・ゴジラ対ヘドラ(東宝/1971年)
昭和「ゴジラ」シリーズ後期の傑作。ゴジラの人気が出るに従い、どんどん子供向きになって言ったシリーズだが、本作で再び大人の鑑賞に堪える作品になっている。科学考証もそれなりにしっかりしているし(鉱物生命体…って、まるでアシモフの「もの言う石」だ(笑))、何よりも、作品の暗く、憂鬱で、救いのないタッチが最高。そして、醜く変貌した顔、白骨化する人間、ヘドロに飲も込まれていく人たちなどの容赦ないグロテスクなシーンが、とても子供向きとは思えないほど凄まじい。ゴジラにしたって、片眼は潰され、片手も白骨化されるんだから、これを見た子供がトラウマになるのも当然だ。それ以外でも、時折挿入される不気味なアニメーション、アングラ喫茶の不気味なイメージ、ニュース映像のようなカメラワーク、幻覚シーンを思わせるようなシーンなどなど、まさに異色作と言って良いアイデアが満載だ。確かに、原爆の恐怖のシンボルであった筈のゴジラを正義の味方(&アイドル)をしてるあたりに不満はあるが、悪夢のような内容がそれさえ気にならなくしている。